弓手(ゆんで)に幻の焼酎「森伊蔵」。

 馬手(めて)に飛騨の銘酒「鬼ころし」。

 本当にうれしそうだね、やまちゃん。
 水場で釣った氷は融けずに残ってました。

 せっかく背負いあげたのに、誰も使わなかったね。

 森伊蔵を割るなんて、そんなもったいないことできなくて。

 しょってきたやまちゃん、ごめんね。
 雪の上に寝転んで、心はすっかり少女だね、マッキー。

 青い空がきれい!
 おじさんも少年をきどって雪の上にどさり!

 おしりがはまって抜けなくなりました。

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを

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