AKINDO08

撮影:金子成美
エイプリルフールに際して
縦軸に品質、横軸に価格とすると商品は右肩上がりの曲線になるはずです。マスコミ効果等の要素が加わると大きなコブを伴う蛇行も予想されます。購買欲求は逆にかなり極端な勾配の右肩下がりを予想されます。その交点で商売が成り立つわけです。ナイフの実売価格もそこら辺で決まるかも知れません。
この不況で買主はシビァに判断しています。もうかれこれ情報誌か゜100冊もでる経過をふまえると成熟期を迎え始めたナイフ現況です。活発に二つの曲線が交わるにはどうしたらよいのでしょうか。
メーカーは本数をこなせば上達しますが、もっと早く「上手くなったねぇ。」と言われるには今の価格を下げれば済みます。価格を半分にすれば2倍以上急激に上手くなるわけです。ほんの少し上手くなるより価格を半分にサゲチマェというのはあながち的外れではありません。自分の思っている品質より価格が一人歩きしている為です。これが判るかどうかがプロとしての生きる道かもしれません。野球が好きだからってだれもがヤンキースには入団出来ません。 それでも売れないのは・・・賞味期限が切れたか10年早く登場したか・・・どちらかですが・・。
結局ナイフを売れるか売れないかで捉えるのはとてつもなくつまらないものです。上の写真のナイフを「「いいなぁ」と思える人とだけ話すのがマニア至福の時だと思いますが・・どうでしょうか・・・。
平成15年4月1日