Point05(無断転載禁止)
古川四郎掲載文
5月28日 トンデモナイフ続編
このところ、7月のアメリカンナイフギルドショーに出す作品の煮詰めやら、10年に一度くらいの大作に追われていて、忙しい日々を過ごしていたところ、ぷるるーぷるるー..
受話器を取ると「アーXだけど仕事進んでる?」「いやまだ例のブレードの材料が手に入らなくて」「アーその件ならこちらで調べたら南極大陸にあるそうなので行ってきたら?」行ってきたらー?「あのー南極大陸と言うとペンギンがいる南極大陸の事ですよねー、あのー熱海や湯河原に行くようにおっしゃってますが?」「そのとうり、ペンギンがいる南極大陸に飛んで例の素材を探してくるのが今回の君の指名だ、例によって君も敷くわ君の仲間が遭難しようと当局は一切感知しないから、では幸運を祈っている。」「手ぶらで帰ってきた時は、解っているんだろう?」
うそーまじかよ、ちゃんちゃちゃちゃんちゃん、ちゃんちゃちゃんちゃんちゃん{ミッションインポッシブルのメロディに合わせて読んでください。}の旋律が頭の中を駆け巡るのでした。
と言うわけでエクスキャリバーの続きに入ります。
最近の研究ではアーサー王の伝説は紀元前4000年前から中央アジアのスキタイ人に伝わる叙事詩に多くの類似点がある事が判明したようです。
それと共に今までのケルト起源説では説明のつかなかったことが解明されてきたようです。
代表的な物は、人物の名前で、今まではランスロット、と言うと、槍のランスとロットの組み合わせで、いかにも剣豪にふさわしいと思われていたのですが、これが実はアラン人のロト、と言う事らしいのです、このアラン人と言うのは中世ヨーロッパで活躍していた傭兵で、中央アジア出身の人達でした。
彼等はもちろんイギリスにも雇われていました。
そう言うわけで今まで謎とされていたアーサー王の名前も語源をたどるとアラン人と言う事になるのだそうです。
グィネビア姫については今までどうり泡と言う意味でいいのだそうです。
そこでエクスキャリバー伝説がどう結びつくのだろうと思っていたところ。
これもケルト起源説の、強敵バイキングの使っていたスゥエーデン鋼製の剣に対する憧れ説とは、全くちがって、スキタイ人が戦う前にやるセレモニーの一つで、地面に剣を突き刺してその剣を抜き取って戦いに出る所から来ているのだそうです。
それでエクスキャリバーは石に刺さっていてその剣を抜いた者は王になるのと言う伝説が生まれてきたのだそうです。
というわけでひとまずエクスキャリバーに関する話しを締めくくります。