救急箱を持ち歩こう
救急箱・first-aid kit
2008/09/24
入れ物
持ち歩きの形態にあわせて用意します。
車での移動が主な場合は、容量300〜500cc程度の角平形の菓子缶で、ダッシュボードに収まるものが便利だし、自転車や徒歩の場合は、バックや背負い籠のサイズに合わせる。
袋状のものだと擦れて中身が壊れる心配があるので、出来るだけ硬い材質のものにする。菓子類の空き缶か樹脂製の小物入れが便利。
入れるもの
- オキシドール
破傷風の特効薬なので、切り傷には必ず使う事。
ポリエチレン製の小瓶に小分けしないと収まらないので、滴下出来る目薬瓶が便利だが、誤って目に入れると失明するので、目薬として普段使う形状のものは避け、試薬用か化粧品用の小分け容器を別途購入すること。
徐々に分解して生傷に掛けても泡が出なくなるので、親瓶(購入したもの)は冷蔵庫で保存して、毎年夏が過ぎたら入れ替える。
効果の判定は小学校の実験でおなじみの二酸化マンガンを使う。マンガン乾電池を分解(真ん中から切れば良い)して内部の黒い粉を水洗すれば手に入る。アルカリ乾電池は、肌のタンパク質を溶かすので、くれぐれも分解しない様に注意。(我々の肌は酸には強いが、アルカリには極めて弱い)
- カット絆
様々な形状のものが市販されているので数枚ずつ用意する。シール付きの小袋(透明なもの)に分封しておくと衛生を保つことが出来る。
- 虫さされの薬(抗ヒスタミン剤)
痛みが出てから塗ったのでは効果が劣るので、必ず持ち歩く。
アンモニア水は全く効果が無いので不用。小学校の先生が好んで話す「小便」も効果は無いが、滅菌水代わりに洗浄用水として使うのは推奨される。
- ガーゼ
カット済みで滅菌分封されたもの。大小2種類を各1枚。
- 手鏡
助けてくれる人が居ない場合、顔や目の治療には必須。
- 洗眼用水
草刈りなどで土砂が入った時に重宝する。 飲み水として常に新しいものを携行するのが望ましい。
花粉症やコンタクトレンズ使用者向けに市販されている製品に付属の洗眼カップを使うととても便利。
洗眼容器が無い時は、トマトケチャップなどのポリエチレン容器が便利。下を向いて噴水のように押し出した水で眼を洗う。この場合は洗浄・乾燥したものを携行して、使用の都度別に携行した飲み水を入れて使う。
- 包帯または紐・粘着テープ
ガーゼを押えたり、大きな傷の止血にも使うので、50cm以上必要。
意外に使い途が無いもの
- 軟膏
緊急の場合使い途が無く、家に常備して出かける前に使えば足りるので、携行する意味が無い。
特に縫合が必要な大きな傷の場合、軟膏類は治癒を妨げるので絶対に使用しない事。
誤って塗らずに済ませるためにも、除外しましょう。