地下に掘ったトンネル内にミミズが落ちてくるのを見つけて捕食する。トンネル内に半身出てきたものを引きずり出すこともある。
トンネル内には決まったトイレがあり、トイレの真上には「ナガノエスギタケ」と云うキノコが生えるので、地上の観察で効率よく捜す事ができる
1つの穴は1匹で独占し、迷い込んだ2匹が出会うと激しい闘いになる。
トンネルの掘削は、土を掻き取ってからグローブのような手でブルドーザーのように押して運び、地上へ押し出す。
掘削に適した形に変化したため、ミミズ以外の捕食が難しく、エサが限られる。
近縁のヒミズやネズミは掘った土の運搬が出来ないため、横に押し付けるだけで、浅い場所にしか掘る事が出来ない。
過半を占める種のミミズの体腔液はタンパク質を腐食するアルカリ性なので、摂食の時は頭を噛んで押えてから両手で扱いて体腔液を出してから食べる
この行動は、ミミズの体内に溜まった泥を出すためと解説されることがある。
ヒミズはネズミに酷似した形態をしたモグラの仲間。ヒミズは地下生活を主とすることから「日見ず」に由来するが、誤ってモグラの別名と解説される事もあるので注意。
前肢の構造の違いから、ヒミズやネズミは掘った土の運搬が出来ないため、横に押し付けるだけで、浅い場所にしか掘る事が出来ない。
このため、耕耘した畑では鋤床付近にトンネルを作るし、積雪時には雪と地表の境界に穴を掘るため、雪解け時に地表に無数の溝が現れることがある。