2008/10/1
ガソリンとか小麦粉とか、みんなが欲しいのに足りなくなると値段が上がるのは知ってるよね。
それとは逆にお金だけ増やしても、お金で買える物が増えなければ、どんどん値上がりするんだよ。
今まで100円のお小遣いで買えた物が1000円になっても、お小遣いが1000円に増えたら別に困らないかもね。
同じ国の中だけだったらそんなに不自由は感じないだろうけど、他の国から輸入しているものはそういうわけには行かないでしょ。そんな国のお金を欲しがる人がいると思う?
お金をどんどん印刷して使うような事をすると、外国からの信用が無くなるから、そんなお金じゃ嫌だとか、もっと高くなきゃ売ってあげないって事になるから、国はどんどん貧乏になるんだ。
でもね。最近はそれをやっちゃおうという人たちが増えて来たの。
お金だけ増やして、お金の価値が下がれば、助かる人がいるんだよ。
日本の国や都道府県や市町村の借金が合わせて1000兆円くらいあるからね。こうした借金は10年後に返しますっていう約束のものが多いんだけど、お金の価値が下がって10年後の物価が10倍になれば、税金収入も10倍になるので、借金は1/10になったのと同じだからね。
当然儲かる人がいれば、損をする人がいる筈でしょ。
国が借金をするということは、国債という後で利子を付けて返しますよという権利書みたいなのを作って誰かに買ってもらう事なんだけど、損をするのはそれを買った人たちだよね。
君たちのお父さんやおじいちゃん、お母さんやおばあさんが買うこともあるけど、殆どは銀行とか保険会社みたいなところが、無理やり買わされているので、銀行にお金を預けていたり、保険に入っていたりすれば、同じように損をする仕組みになっているんだよ。
(2002年金融相・竹中平蔵氏の講義)
為替を固定すると、国内経済を安定させるために、独自の政策が取れなくなるのです。
会社を始める時に必要なお金が足りなければ、誰かに出してもらうんだけど、借金だと返す日にちを決めなきゃいけないし、いつかは全部返さなきゃならない。
利子の代わりに「配当」と言って、会社が儲かったら儲けを山分けしますっている約束の書類が「株券」。
配当の上限を決めた法律が出資法なんだけど、サラ金なんかは、ホントはお金を貸してるだけなんだけど、「出資だよ」と言い張って高い利子を貰っていたの。
2007年からそんな事しちゃだめって法律が変わって、サラ金の店がどんどん無くなっていったでしょ。
今(2008年)も、払い過ぎた利子を取り戻してあげましょうという弁護士さんのコマーシャルが沢山流れてるでしょ。 5年で時効になるので、弁護士さんの稼ぎ時なんだよ。
儲かりそうな会社の株券はみんな欲しがるので高く売れるから、それを仲介する会社が出来て・・・、一応潰れなさそうな処だけその会社が選んでるので、選ばれる事を魚や野菜を市場のセリに掛けるみたいに「上場(じょうじょう)」って言うの。
そうすると、配当目当てじゃなくて株券だけ売り買いして儲けようていう人が増えてきたの。
儲かりそうな株はたくさん買いたいけど、お金がない人のために、既に買った株を担保にしてお金を貸しますっていう銀行や証券会社が出てきたの。
本当なら、借りたお金で買った株は、お金を貸した人ものもみたいなもんだけど、お金を借りる時に持ってる株じゃないと担保にならないから、借りたお金とそのお金で買った株は別のもの。
そうすると、最初に持っていた自分のお金で株を買って、その株を担保にお金を借りて、そのお金でまた株を買って・・・というのが永遠に出来るようになっちゃったの。これをもっと便利に、簡単にしたのが「FX」とか「レバレッジ」とか「信用取引」というシステム。
お金を貸した方は利子とか手数料が貰えるのでどんどん貸したいからしょうがないけど、なんか変でしょ?
その変な状態を「バブル」と言って、何かのきっかけで元に戻るのが「バブル崩壊」
・・・
会社が銀行からお金を借りる時に、自分が持っている株を担保に出すよう要求される事があるの。
株価が下がると、担保が足りなくなるので、銀行から「お金を返せ」と言われるんだけど、普通は同じ銀行から何口にも分けて借りているので、借りて返してまた借りてを何度も繰り返しているんだけど、1つ返した後にもう一度借りようと思っていたのが貸して貰えなくなって、倒産しちゃうのさ。
株を持っているなら借金しないで株を売ればいいのに・・・と思うかもしれないけど、会社が他所の会社の株を持つというのは、お金儲けをしようというのではなくて、相手の会社の株主として経営に参加すると言う事なんだ。
株を売ってしまうと、株主として「ああしろ、こうしろ」とは言えなくなっちゃうので、自分の会社の経営に影響するから、簡単には売れないの。
小学校の理科で、氷が解け始めてから解け終わるまで、温度が変わらない野を調べる実験って、やらなかった?
高い山やグリーンランドの氷はどんどん減ってきてるけど、氷がなくなるまで、気温が上がらないのは当たり前だよね。
もっと寒い場所にある北極や南極の氷がどうなるかは、また別の問題で、気温が上がれば海水の蒸発する量が増えるから、雨が増えて、氷は増えるかもしれないの。
地球が回っているので、赤道近くの海は遠心力で膨らんでるの。
それと、水を温めると体積が増えるのも習ったよね。
赤道近くの島が水没し掛かっているのは、海水の温度が上がる事で体積が増えたのが大きな原因。遠心力で海水が集まってくるので、増え方が大きいの。
陸上の雪や氷の増減とは無関係に、温度が上がるだけで水没する可能性が高いんだよ。
海の水は塩分があるから、真水より重いでしょ。混ざるには時間がかかるので、氷が溶けた水がたくさん海に入ると、冷たい水だから本当は比重が置きくて沈まなきゃいけないんだけど、真水なので暖かい海水よりは軽くて海面を覆ってしまう事になるのね。
そうすると、今までは赤道近くで温まった海水が北極や南極に流れていってあんまり寒くならないようにしていたのが、出来なくなってしまうの。
実際に、日本の近くを流れる海流も変わってきて、2007年には関東を直撃した台風が東北に来たとたんに消えちゃったりとか、消えた辺りの海岸近くに住んでる人が夏なのに寒くて厚着してるとか、サンマやイワシが沢山とれる場所が陸から近くなったので、漁り過ぎて安くなったとか、ものすごい変化が起こってるんだよ。
それで、温暖化が進むと氷河期になるって云う説をもとにした「デイ・アフター・トモロー」という映画があったんだけど、見たかな?
そもそも、景気が悪いと言う事は、無駄なものをどんどん買う人が居なくなるという事なので、「温暖化防止」→「二酸化炭素の排出規制」→「不景気」は困る人が居るんだよね。
不景気だと税金が取れなくなるので、税金をばら撒いて「選挙の時は宜しくね」って言っていた政治家の先生も失業するでしょ。
そうした大人たちが今日・明日くらいに困るのと、君たち子供が大きくなった時に住む場所も食べるものもなくなって困るのとは、全く別の話だよね。
ここからが大事なんだけど・・・
温度が上がっている原因はたくさんあって複雑なんだけど、理科が苦手な人には「二酸化炭素が増えたからだ」という単純な文句は魅力的だよね。だから、勝手にそう決めちゃったの。
二酸化炭素の出る量を減らすには、石油の消費量を減らすしかないので、それじゃ商売にならない人たちが選挙で応援している政治家は「そんなのはウソだ」って言ってたんだけど、最近は二酸化炭素の出る量が減りそうな(ホントはへらないんだけど)イメージのある新しい商売を思いついたので、「やっぱり二酸化炭素だ!」って宗旨替えしちゃったの。すごくいい加減で勝手でしょ?
たとえばのは無し、車にガソリンを使うのは二酸化炭素が増えるので困るけど、それを禁止したら車やガソリンを売って入る人たちが困るし、そういう人たちから政治献金をもらえなくなるので、アメリカなどでは植物を原料にして作ったアルコールに変えようという政策があるよね。
植物は二酸化炭素を吸ってくれるので、植物原料のアルコールならいくら使っても二酸化炭素は増えないと云うのだけれど、栽培するには肥料も必要だし、アメリカの農地は殆どが砂漠なので、水は殆どが井戸を掘って汲み上げて使っているの。
汲み上げる量を計算すると、世界中の海面が毎年3mmも高くなる量なんだって。
機械もたくさん使わなきゃいけないので、1カロリーのアルコールを作るに1カロリー以上のエネルギーが必要で、結局、植物原料のアルコールを作るには、沢山の石油が消費されるんだって。
しかも、そうすると食べ物が足りなくなるので、値段が上がって大儲け出来る人も増える。
何でそんな事をやるのかというと、アルコールの原料になるトウモロコシを作った人に補助金を上げます。だから次の選挙では宜しくねっていう詰まんない話。
【疑問】:赤血球を仲介したガス交換では、肺で二酸化炭素を出して酸素をとり込み、末梢の細胞では、酸素を出して二酸化炭素を取り込んでいると教わりますが、同じ赤血球なのに、まるで正反対の事ができるのはなぜ?
【答え】:沢山のケーキがあったので、両手に1個ずつとりました。
ふとみると、別のケーキの方がおいしそうだったので、迷った末に1個取り替えました。
実は、最初の2個だけがイチゴ入りで、後は全部バナナ入りだったのですが、彼は知りません・・・赤血球がやっているのは、こんな感じです。
赤血球は酸素と二酸化炭素で、どちらの方がくっつき易いという違いは少なくて、迷いながら手放したり取り上げたりを繰り返しています。
ところで、空気中には酸素が20%もあるのに、二酸化炭素は0.03%しかありません。
肺の中に吸い込んだ空気にも最初は沢山の酸素があるので、多い方の酸素を捉まえるので、二酸化炭素→酸素に交換した様に見えますね。
末梢の細胞では、二酸化炭素が増えているので、この逆になるだけの事です。
肺に吸い込んだ酸素には限りがあるので、一度に全部は取り替えられません。そこで何度も深呼吸すると血液中の二酸化炭素はどんどん減っていきます。
ところで、血液中の二酸化炭素が増えると酸素が足りなくなるので血管を拡げて血液の流れを増やして補おうとする仕組みがあります。
無理に深呼吸を繰り返して二酸化炭素が減り過ぎると、逆に血管が細くなってしまうので、血の流れが悪くなって、脳が酸欠を起こすと気絶する事もあります。
無理に深呼吸を繰り返してはいけませんよ。
そういう選び方を「減点法」といいます。身近な人ほどどんな人かを良く知っているので、欠点もたくさん知っています。
情報が少ない時にそういう選び方をすると、より知らない方を選ぶことになるのが、この方法の欠点です。
髪の毛を石鹸で洗うと、ごわごわになって、翌朝爆発したみたいなヘアスタイルになるよね。
陰毛も成分は頭髪と同じなので、石鹸で洗うとごわごわになります。
しかも、よく乾かないうちにパンツを履いちゃうから、寝癖が付いたみたいになるんだよ。