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めったに使わない単位
昔の本とか、外国の訳本で見聞きする単位のメモ。
異なる単位間での情報交換は、慎重にね。
参考書:大辞林(1988、三省堂)
:小学館ランダムハウス英和大辞典・第7刷(1981、小学館)
:堀場芳和:0の不思議(1992、講談社ブルーバックス)
:清水義範:単位物語(1994、講談社文庫)
:文部省・国立天文台編:理科年表2001(2000.12、丸善)
:名和弓雄:間違いだらけの時代劇(1989、河出文庫)
INDEX
以下の表記中、メートル法の単位は数字との間にスペースを置かないが、他のyard-pound法などの単位にはスペースを置いている。
ヤード・ポンド法の単位体系:
yard(長さ), pound(重さ), sec(時間), gallon(容積), F(温度)
メートル法は地球物理を基準としフランスで発祥した。。ヤード・ポンド法はイギリスで発祥した身体単位で、アメリカへの移民が似た体系を使用している。
| べき数 | (plane) | (math) | 国際表記 | 英語 | 日本語(主流) | 日本語(亜流) |
| 記号 | 読み |
| | | | |
|
| 88 | 1068 または 1088を「無量」、 1072 または 1096を「大数」としているものもある。 | 無量大数 |
| 80 | 不可思議 |
| 72 | 那由他 |
| 68 | | | | | | 無量大数(むりょうだいすう) | |
| 64 | | | | | | 不可思議(ふかしぎ) | 阿僧祇 |
| 60 | (100万10=1060) million の10乗 | decillion(英独)※注5 | 那由他(なゆた) |
| 56 | | | | | | 阿僧祇(あそうぎ) | 恒河沙 |
| 52 | | | | | | 恒河沙(こうがしゃ) | |
| 48 | | | | | | 極(ごく) |
| 44 | | | | | | 戴(さい) |
| 40 | 10^40 | 1040 | | | | 正(せい) |
| 36 | 10^36 | 1036 | | | | 澗(かん) |
| 33 | (100011=1033) | decillion(米仏)※注5 | 溝(こう) |
| 32 | 10^32 | 1032 | | | | 溝(こう) |
| 28 | 10^28 | 1028 | | | | 穣(じょう) |
| 24 | 10^24 | 1024 | Y | ヨタ(yotta) | | [禾予](じょ) / (し) |
| 21 | 10^21 | 1021 | Z | ゼタ(zetta) | | 10垓(がい) |
| 20 | 10^20 | 1020 | | | | 垓(がい) |
| 18 | 10^18 | 1018 | E | エクサ(exa) | | 100京(けい) |
| 16 | 10^16 | 1016 | | | | 京(けい) |
| 15 | 10^15 | 1015 | P | ペタ(peta) | ten trillion(米) ten billion(英独仏)
| 1000兆 |
| 12 | 10^12 | 1012 | T | テラ(tera) | trillion(米) billion(英独仏) | 兆(ちょう) |
| 10 | 10^10 | 1010 | ten billion(米・仏) ten thousand billion(英独) | 100億 |
| 9 | 10^9 | 109 | G | ギガ(giga) | billion(米・仏)※注4 thousand billion(英独) | 10億 |
| 8 | 10^8 | 108 | | | | 億(おく) |
| 6 | 10^6 | 106 | M | メガ(mega) | million | 100万 |
| 4 | 10^4 | 104 | | | ten thousand | 万 |
| 3 | 10^3 | 103 | k | キロ(kilo) | thousand | 千 |
| 2 | 10^2 | 102 | h | ヘクト(hecto) | handred | 百 |
| 1 | 10 | 10 | da | デカ(deca) | ten | 十 |
| 0 | 1 | 1 | | zero | zero〜nine | 一 |
(大字・だいじ)一:壱、二:弐、三:参、四:肆、五:伍、 六:陸、七:漆、八:捌、九:玖、十拾 |
| -1 | 10^-1 | 10-1 | d | デシ(deci) | ? | 分(ぶ) |
| -2 | 10^-2 | 10-2 | c | センチ(centi) | ? | 厘(りん) |
| -3 | 10^-3 | 10-3 | m | ミリ(milli) | ? | 毛(もう) |
| -4 | 10^-4 | 10-4 | | | ? | 糸(し) |
| -5 | 10^-5 | 10-5 | | | ? | 忽(こつ) |
| -6 | 10^-6 | 10-6 | μ | マイクロ(micro) | ? | 微(び) |
| -7 | 10^-7 | 10-7 | | | ? | 繊(せん) |
| -8 | 10^-8 | 10-8 | | | ? | 沙(しゃ) |
| -9 | 10^-9 | 10-9 | n | ナノ(nano) | ? | 塵(じん) |
| -10 | 10^-10 | 10-10 | | | ? | 埃(あい) |
| -11 | 10^-11 | 10-11 | | | ? | 渺(びょう) |
| -12 | 10^-12 | 10-12 | p | ピコ(pico) | ? | 漠(ばく) |
| -13 | 10^-13 | 10-13 | | | ? | 模糊(もこ) |
| -14 | 10^-14 | 10-14 | | | ? | 逡巡(しゅんじゅん) |
| -15 | 10^-15 | 10-15 | f | フェムト(femto) | ? | 須臾(しゅゆ) |
| -16 | 10^-16 | 10-16 | | | ? | 瞬息(しゅんそく) |
| -17 | 10^-17 | 10-17 | | | ? | 弾指(だんし) |
| -18 | 10^-18 | 10-18 | a | アト(atto) | ? | 刹那(せつな) |
| -19 | 10^-19 | 10-19 | | | ? | 六徳(りっとく) |
| -20 | 10^-20 | 10-20 | | | ? | 虚(きょ) |
| -21 | 10^-21 | 10-21 | z | ゼプト(zepto) | ? | 空(くう) |
| -22 | 10^-22 | 10-22 | | | ? | 清(せい) |
| -23 | 10^-23 | 10-23 | | | ? | 浄(じょう) |
| -24 | 10^-24 | 10-24 | y | ヨクト(yocto) | ? | ? |
- (注1)日本・中国では4桁おきに(1未満は1桁ごと)呼称が変る万進法なのに対して、西洋(英米等)では3桁おきになっている。
- (注2)西洋式の「123,456,789」 のような表記は、日本では読み難いため、「1,2345,6789」のように4桁ごとにカンマを入れる方法もあるが、一般的ではない。
- (注3)会計などでは、「10,000,000」 を「10,000千」や「10百万」のように略記することもあるが、カンマを3桁ごとに入れる場合は必ず3桁ずつ略して、千、百万、十億、兆、・・・にするのが間違えにくく、慣例となっている。
(数字を列挙する場合は、略する桁数を同じにする)
(列挙せず、文中で使う場合は「1千万」「10億」のような書き方でも良い)
- (注4)1951年以降の英国では、米仏式と同様に使う事が多くなった。
- (注5)decillion の表わす数は、各国で修正されつつあり不定。
- (注6)「清浄な空気」などの清浄は清(10-22)と浄(10-23)から成る不純物が微量という意味。
京都にある「京極」は、京(1016)と極(1048)からなる偉大な大きさの意味
- (注7)大字(だいじ)は、改竄され難い用に工夫した当て字で、主として会計に用いる。
| べき数 | (math) | 記号 | 読み | |
| -- | (20) | bit | ビット | 情報量の最小単位 |
| -- | (28) | byte | バイト | 1byte = 8bit |
| 10 | 210 | K | キロ | ×1,024 |
| 20 | 220 | M | メガ | ×1,048,576 |
| 30 | 230 | G | ギガ | ×1,073,741,824 |
| 40 | 240 | T | テラ | ×1,099,511,627,776 |
| 50 | 以下、T,P,E,・・・10進数に準じる |
- "bit" は"少し"と云う意味の英語。
複合単位では、bit を "b"、byte を "B" と略す事が多い。
- 情報とは、いくつかある集まりの中から、1つだけを選ぶの必要な情判断材料のこと。情報量は材料の数に相当する。
たとえば、1つの文字を表すには、全ての文字に番号を振って必要な文字の番号を使うので、1文字分の情報量は文字の総数を表すのに必要なサイズで、それが文字数必要になる。
新しい文字が誕生する可能性のある実世界が無限なのに対して、コンピューターは設計上で定められた有限の情報だけを扱う世界である。
また、デジタル(digital)は一般に「数字の」と訳されるが、コンピューターで扱う数字は桁数が有限の離散数で、数学で扱う「無限数」とは異なり、無限数はアナログな数字である。
- 8bit=1byte なのは、英語圏で必要な文字・記号が 27=128 種類で間に合うため、7に近い2のべき乗倍数(2・4・8・16・・・)として 8 になった。
- 記憶素子のカタログなどで見かける word は 8bit が多いが、他に 4bit,16bit,32bit などの場合もあり、一度に出入れできるデータのサイズによって変る。
これとは別に、フォントを指定するために必要な情報量に由来して、英語圏で word=8 bit、日本語などでは word=16 bit。後者は 2 byte code とも呼ばれる。
- 通常、1K=1024 だが、1K=1000、1M=1000K、・・・による表示も許されており、製品カタログなどでは、後者が採用されて居る事が多い(→見た目の数字が大きくなる)。
2進数のべき数が10(10進数でほぼ3桁に相当)増えるごとに記号が当てられる。
- テレビ(デジタルレコーダー)などで画質レートを表わすに "bps" は、"bit per second(bit/sec)" の略で、1秒間の録画に必要なビット数の意味。
ビット毎秒と呼ばずに、英語表記の順に「毎秒ビット」と呼ぶ事が多い。
-
SP(standard play)相当の、4.8kbps の場合、
8bit=1Byte より、4.8kbps=0.6kBps
毎分では、0.6kBps×60秒=36kBpm
DVD-Rの記録容量は 4.8MByte なので、4.8MB÷36kBpm=133.33min
となるが、実際の録画可能時間がこれよりも短いのは、タイトル名などの管理情報に当てられるため。
%(パーセント/percent)
- 100分率。全体を 100 としたときの割合。
- 文学では「パー」と略して発音する事もある。(好きなネタ〜〜「それは100パー無い」「100パーって、100パーミル?」)
- per:〜分の1 cent:100.
→20th century(20世紀), centi-meter(1cm:100分の1メートル)
‰(パーミル/per mille)
- 1,000分率。全体を 1,000 としたときの割合。
- →millennium(ミレニアム,1000年節),milli-meter(mm:1000分の1メートル)
ppm(ピーピーエム)
- part per million の略。100万分率
ppb(ピーピービー)
- part per billion の略。10億分率
/(パー)
- 単独で用いず、前後に2つの単位を置いて除算する組立単位に用いる。
- 例:1m3当たりのg数→g/m3
proof(プルーフ)
- 蒸留酒のアルコール含量を表す単位で、日本では酒税法により15℃での1容量パーセントを1度と呼ぶが、欧米ではプルーフによる表示が主流で、プルーフ・スピリットと呼ばれる標準アルコール溶液が何%含まれているかを表すもの。プルーフ・スピリットの違いにより、英式・米式・蘭式などがある。
- British_Proof(英式・ブリティッシュプルーフ):
華氏60度(=15.555・・・℃)のとき比重 0.91976 のものをプルーフスピリットとする。これは、アルコール含量が重量比で49.28%、容量比で57.10%に相当する。
ただし、1816年制定の旧法では、華氏51度(=10.555・・・℃)のとき、同容量の純水の12/13の比重のものと定められていた。
- American_Proof(米式・アメリカンプルーフ):
華氏60度(=15.555・・・℃)で容量比50%(比重 0.93426)をプルーフスピリットとする
- Holland_Proof(オランダ式):
15℃のとき50%の無水アルコールを含んだものをプルーフスピリットとし、上下に100ずつの目盛りを持つ。
英米式がメジャーで蘭式はマイナー規格
- 90 proof は、10 under proof とも呼ばれる。(英式・米式とも、純水は 0 proof または、100 under proof 。純アルコールは米式の場合 200 proof だが、英式では 175.1 proof または 75.1 over proof になる)
- "proof" は「品質テスト」の意味で、もとは火薬に酒を注いでから点火した時に、重量比で49.3%(容量比で約62%)以上ないと、水分が火薬を湿らせるので爆発しない事を利用したもの。
メートル(meter, m)
- 国際単位系・基本単位。光が真空中で1/299,792,458秒に進む距離
- フランスで提唱され、当初は地球の赤道から極までの子午線の長さの100万分の一に相当する「メートル原器」が製作された(全周で400万mになる)。
- これより、天気図などでの緯度の1度は約111km
- 「m」に「米」の字を当てることから、mm、cm、km を表す漢字は全て米偏で、粍・糎・粁が当てられている(厘は1/100、毛は1/1000、千は1000倍)
- meter系列の単位には10の倍数を表す補助単位が適用され、日常 km、cm, mm などのバリエーションが使用される。
- 日本では新しい単位を普及させるために、各地の小学校に身長1メートルの石像が設けられた。薪を背負って歩きながら本を読む姿の例のアレ「???」である。
尺(しゃく)
- 1891(明治24)年以降、1尺 = 10/33mに統一された
- 時代や場所によって同じ名称の別の体系が存在する。現行の尺は、大宝令による大尺を起源とし、唐大尺、曲尺と変遷した体系を採用したもの。
- 上の規定に拠らず現存する体系のものに、専ら布(和裁)に用いる「鯨尺」があり、10/8 尺に相当する。鯨尺の1尺≒38cm
鯨尺の単位も「尺」であるが、採寸から縫製まで同じ人が扱って外部との交換が無いため、混乱は少ない。(斯様に単位とは、意思疎通のための手段です。)
| 10寸 |
1尺 |
(=10/33m) |
| |
6尺 |
1間 |
| |
| |
10尺 |
1丈 |
| |
| |
360尺 |
60間 |
1町 |
|
| |
12960尺 |
2160間 |
36町 |
1里 |
寸(すん)
丈(じょう)
- 1丈 = 10尺 (≒ 3.3m)
- 元来は、成人男性の身長を現したもので、1891(明治24)年以前は約1.8m。
「大丈夫」「気丈」など丈を使った単語には立派な成人男性の表現が元になっているのだそうだ。
間(けん)
- 1間 = 6尺
- 単位の輸入元(中国)では柱と柱の距離の意味で、長さは一定でなく、n間は柱(n+1)本分の距離を指す。
- 1001体の仏像が納められた京都の三十三間堂(蓮華法院)は、内陣の柱間の数から命名されたもの(両端に庇用の柱があるので総数は35間)。実際の長さは調査中(意外に、観光ガイドに載ってない)。
町(ちょう)
- 1町 = 60間 = 1.2/11km ≒109.09m
里(り)
- 1里 = 36町 ≒3927.2m
- 徒歩で約1時間の距離
- 中国の明時代には約560m。魏志倭人伝の記述中では約400m(但し、「三国誌」全般では75〜90mの説もある)
文(もん)
- 1文= 22mm
- 1文銭の直径に由来し、足袋のサイズなどで現在も使用されることがある。現行の5円玉の直径(22mm)と重量(3.75g)は1文銭と同じに作られている。
inch(インチ/吋)
- 1 inch = 0.0254m(1959年〜)
- 1寸と 1inch が近似であることから、「ローマ式の寸」と云う意味で「吋」の字が当てられる。
feet(フィート/呎)
- 1 feet = 12 inch = 0.3048m
- feet は複数形なので、 "1feet" は "foot(数字部分なし)" と書くのが正しいらしいが、科学では"1=1.0000・・・1〜0.9999・・・9" と解釈して、feet で統一する。
- イギリスの王様(***)が、気まぐれで自分の体のサイズを基準にして単位を定めたことに由来する。
これ以来、イギリスの単位は人体のサイズを基にした体系で、フランス式の自然を基にした(現代で通用しているメートル体系)ものと2分される事になった。
- 吋と同様、「呎」はローマ式の尺と云う意味。
yard(ヤード)
mile(マイル, mi./哩)
- 1 mile = 1760 yard = 5280 feet = 1609.3m
- 長い距離、大きな間隔の意味。
- 吋・呎と同様、「哩」はローマ式の里と云う意味。
- 単位間の換算数が中途半端な数字になったのは以下の拡張による。
1760(yard)=5.5(rod/yard)×4(rod/chain)×10(farlong/chain)×8(mile/farlong)
- 1 rod = 5.5 yard = 16.5 feet
rod は棒・杖の意味。
- 1 chain = 4 rod = 66 feet
100のリンクからなる鎖の距離測定器で、全長66 feet の Gunter's_chain(surveyor's_chain)の他に、全長100 feet の engineer's_chain がある。
chain_measure:1 linkが9.72inchの鎖を使用した全長 66 feet のもの。
- 1 farlong = 10 chain
- 1 mile = 8 farlong
| 12inch | (1)foot |
| 3feet | 1yard |
| | 5.5yard | 1rod |
| 66feet | 22yard | 4rod | 1chain |
| 660feet | 220yard | 40rod | 10chain | 1farlong |
| 5280feet | 1760yard | 3200rod | 80chain | 8farlong | 1mile |
海里・地理マイル/国際海里・国際空里
(international_sea_mile, international_nautical_mile)
- もとは子午線上の緯度1分に相当する距離で、1929年の国際海里協定で 1852m に制定された。
- 単位は「海里」または「浬(旧字)」
- ※ 「1m」も最初は子午線の長さの4000万分の1として定義されたが、精密な測定が可能になると地球のサイズは伸縮して一定ではない事が判明し、別の尺度を使った近似値に改められた。(→「メートル」の項を参照)
AU(天文単位・astronoimycal unit)
- はじめは、地球と太陽の平均距離を元に決められたが、軌道が不安定なため、現在は重力定数と太陽質量の積を元にケプラーの第3法則を使って定められる(〜まったくわからん^^;)。約1億4960万km
光年(light_year)
- 9.46×1012km = 63200 AU
- 1光年は、光が真空中で1年間に進む距離
パーセク(parsec, pc)
- 1pc = 3.0857×1016m (≒ 3.26光年)
- 地球上からの年周視差1秒に相当する距離。
年周視差とは、地球の公転軌道上で視差が最大となる場所(=正反対側)に移動した時の天体のずれ具合。
- (以前は、アメリカのSF小説によく登場しました)
オングストローム(Å)
- 1Å=0.1nm=10-10m
1メートルの100億分の1
- 主として原子のサイズや原子間の距離を表すのに使う
フェルミ(fermi)
- 1fermi=10-15m=1fm(femto meter)
- 主として素粒子に使う
ポイント(pt,ポ,P)
- 主として印刷で使用され、活字の大きさなどに使われる。
- 1pt=1/72inch
- アメリカの印刷機械メーカーが採用した送りネジのピッチが一般化したもの。(長いネジを版台に固定して、ネジの回転数で移動距離を変えられる仕組みになっていた)
- 欧文の活字には宝石の名を使った別名があり、振り仮名を「ルビ」と呼ぶのは 4pt 活字の別名が「ルビー」であった名残り(4.5ptもルビと呼ぶ)
- 昭和37年制定のJIS規格ではポイントに統一され、1pt.=0.3514mm日本では、4pt の活字を 4ポ、4P 等と表記する事が多い。
その他の活字サイズ
- 日本での印刷用活字はポイント活字の他に、号数活字、新聞活字があった。現在では活字は全て製造中止されて写植などに置き換わっている。
- 【号数活字】
明治始めに作られた5号活字(10.5pt相当)が基本になっている。一番大きな初号〜1号〜2号〜〜8号の9種類で、初→2→5→7、3→6→8、1→4の3系列で夫々幅が1/2になっているが、初号〜1号〜3号間に数的な関連性は無い。
また8号は振り仮名専用で、かな文字のみ。
- ポイント活字は 4〜42pt まで約30種類
- 【新聞活字】
新聞社が独自につくった扁平な活字。縦0.088inch(1倍)×横0.110inch(1.25倍) が基本で、横の倍数で呼び、1倍、1倍半、3倍、4倍、5倍、5倍半、6倍半、8倍がある。
以前は、1倍活字を使って1段15文字の版組みであったが、購読層の高齢化などに対応して現在では1倍半×12文字組になっている(段数も減っている)
号数活字とポイント活字の対応表
| 初号 |
1号 | 2号 | 3号 | 4号 |
5号 | 6号 | 7号 | 8号 |
| 42.0pt |
約27.5 | 21.0 | 約16.0 | 約13.75 |
10.5 | 約8.0 | 5.25 | 約4.0 |
主な用途
| 4pt | ルビ用 |
| 6,7pt | 割注、柱、表内の細かな説明 |
| 8pt | 本文 |
| 6号 | 8pt とほぼ同じだが、締まって見えるので注記や索引用 |
| 9pt | 本文(一般的) |
| 10pt,5号(10.5pt) | 小学生用、特殊な随筆・詩歌集、見出し |
| 18pt,2号以上 | トビラ題字、端物用 |
| pt | |
坪(つぼ)・/歩(ぶ)
- 400/121u
- 1間×1間の面積 = (10/33×6)2 = 400/121 ≒ 3.306u(ただし、1891年以降)
- 身体単位の一種で、1人が1日に食べる米(1合×3食)が採れる面積が元になっている。
反(たん)・段(たん/だん)
- 1反 = 300坪 ≒991.8u(ただし、1891年以降)
- 1891年以前は、1反=360坪で、1人が1年に食べる米(30日×12箇月)が採れる面積を元に定義されたが、メートル法の10a(アール)に近似させるために変容した。
360坪×3合=1080より、約1石(1000合)の米が採れる面積がもとになっている。
町(ちょう)
- 1町 = 10反 = 120/121ha(1891年〜) ≒0.99ha
- もとは、1町(長さ)四方の面積で3600坪だったが、メートル法の「10a」や「1ha」に近似させる為に変容した。
- 土地取引では「坪」のみが「m2」と併用され、「町」は実用単位ではなくなっている。
主として農家などが「ha」の同義語として言い換えるためだけに使用されている。
平方米(へいほうべい)/平米(へいべい)
rod(ロッド)
- 面積の単位:30.25平方ヤード(約25.3u).
acer(エーカー)
sq. mile(スクエア・マイル)
規格紙のサイズ
- A判とB判があり、ともに縦横の比が1:ルート2で、半分に折っても縦横の比が変わらない仕組みになっている。この条件の下でA判は1uのものをA0判(または、A全紙)と呼び、半分にする度(2つ折りにしたサイズ)にA1,A2、A3・・・と添えた数字を増やして呼ぶ。
B0判は1.5uが基準となり、A判同様の呼称を保つ。
印刷用紙の場合は、印刷後に裁断して規格サイズにするため、大きめに設定されており、原紙サイズと呼ばれる。
洋紙の仕上がり寸法
| 判型 | 寸法 | 用途 | | 判型 | 寸法 | 用途 |
| A0 | 841×1189 | (A全紙≒1u) | |
B0 | 1030×1456 | (B全紙≒1.5u) |
| A1 | 594×841 | | |
B1 | 728×1030 | 駅貼りポスター |
| A2 | 420×594 | | |
B2 | 515×728 | |
| A3 | 297×420 | | |
B3 | 364×515 | 車内吊りポスター |
| A4 | 210×297 | 写真集 | |
B4 | 257×364 | 写真集・グラフ雑誌 |
| A5 | 148×210 | 書籍・教科書 | |
B5 | 182×257 | 週刊誌 |
| A6 | 105×148 | 文庫本・辞書 | |
B6 | 128×182 | 書籍・辞書 |
| A7 | 74×105 | 手帳 | |
B7 | 91×128 | 手帳 |
| A8 | 52×74 | | |
B8 | 64×91 | |
| A9 | 37×52 | | |
B9 | 45×64 | |
封筒の寸法
| 呼称 | 寸法(mm) | 適用 |
| 長形 | 2号 | 119×277 | 定形外 |
| 3号 | 120×235 | 定形郵便 |
| 4号 | 90×205 | 定形郵便 |
| 5号 | 90×185 | 定形郵便 |
| 角形 | 2号 | 240×332 | 定形外 |
| 3号 | 216×277 |
| 4号 | 197×267 |
| 5号 | 190×240 |
| 6号 | 162×229 |
| 7号 | 142×205 |
| 8号 | 119×197 |
| 洋形 | 1号 | 120×176 | 定形外 |
| 2号 | 114×162 |
| 3号 | 98×148 |
| 4号 | 105×235 |
| 5号 | 95×217 |
| 6号 | 98×190 |
| 7号 | 98×165 |
写真印画紙の寸法
| 通称 | 寸法(mm) | 寸法(吋) |
| 全紙 | 457×560 | 18×22 |
| 半切 | 356×432 | 14×17 |
| 四つ切 | 254×305 | 10×12 |
| 六つ切 | 203×254 | 8×10 |
| 八つ切 | 165×216 | 6.5×8.5 |
| 大キャビネ | 130×180 | 13×8 |
| キャビネ | 120×165 | 4.75×6.5 |
| 二枚掛 | 102×127 | 4×5 |
| ポストカード | 89×140 | 3.5×5.5 |
| 大手札 | 90×130 | 9×13 |
| 大名刺 | 65×90 | 6.5×9 |
キャンパスの寸法(mm) (Figure、Paysage、Marine)
| 号数 | 人物(F) | 風景(P) | 海景(M) |
| 0 | 179×139 | 179×118 | 179×100 |
| サム ホール | 227×158 | 227×140 | 227×120 |
| 2 | 258×179 | -- | -- |
| 3 | 273×220 | 273×190 | 273×160 |
| 4 | 334×242 | 334×212 | 334×190 |
| 5 | 348×273 | 348×242 | 348×212 |
| 6 | 409×318 | 409×273 | 409×242 |
| 8 | 455×379 | 455×334 | 455×273 |
| 10 | 530×455 | 530×409 | 530×334 |
| 12 | 606×500 | 606×455 | 606×409 |
| 15 | 651×530 | 651×500 | 651×455 |
| 20 | 727×606 | 727×530 | 727×500 |
| 25 | 803×651 | 803×606 | 803×530 |
| 30 | 909×727 | 909×651 | 909×606 |
| 40 | 1000×803 | 1000×727 | 1000×651 |
| 50 | 1167×910 | 1167×803 | 1167×727 |
| 60 | 1303×970 | 1303×894 | 1303×803 |
| 80 | 1455×1121 | 1455×970 | 1455×897 |
| 100 | 1621×1303 | 1621×1121 | 1621×970 |
| 120 | 1939×1303 | 1939×1121 | 1939×970 |
特殊な用紙の寸法(mm)
| 種類 | 寸法(mm) |
| アイボリー | 582×758 |
| 画学紙 | 582×758 |
| 黄ボール新判 | 712×803 |
| 黄ボール本判 | 636×758 |
| 吸取紙 | 455×576 |
| グラシン判 | 506×758 |
| ケント判 | 485×624 |
| 雑記判 | 591×864 |
| 三三判 | 697×1000 |
| 三四判 | 727×1000 |
| 小奉書 | 470×333 |
| 書簡紙 | 458×585 |
| セロハン | 909×1000 |
| 大奉書 | 530×394 |
| タイプ用紙小判 | 606×854 |
|
| 種類 | 寸法(mm) |
| 地券判 | 591×758 |
| 帳簿判 | 818×1091 |
| 艶紙 | 508×762 |
| トレーシング | 841×1189 |
| 中奉書 | 500×394 |
| 中ライス | 506×758 |
| 西内 | 333×485 |
| 半紙判 | 242×333 |
| フールス倍判 | 424×667 |
| フールス判 | 333×424 |
| ふすま判 | 939×1757 |
| 美濃判 | 273×394 |
| 木炭紙 | 470×621 |
| 連史判 | 636×1121 |
| ロール判 | 712×985 |
|
l (LITRE,リットル) ←タイトル文字に"Amaze Normal"を使用
記号はLの小文字でスクリプト体。プレーンテキストなどでは、"1(数字)"と"l(エル)"は紛らわしので、"L" が使用されることがある(ml→mL)。
国際キログラム原器の制定から1964年までの間、1atm 下で最大密度(約4℃)の水1kgの体積で、定数は 1litre=1000.028cm3。
1964年以降は、1dm3(=1000cm3)=1Litre に改められた。
元は質量ベースの体積だったので、実験室などで固体試薬(質量)を液体(容積)に溶かす時(溶液)は慣例で ml(1 litre/1000) が使用される。
巷では1リットル未満のときは "cc" なのに、1リットル以上になると"リットル"に変える習慣がありますが、できれば統一しましょうね。
cc(シーシー)
cube centimeter の略。1cc=1cm3。
斥(せき)
合(ごう)
升(しょう)
- 1升 = 1.8039 Litre(ただし、1891年/明治24年以降。これ以前は不定)
斗(と)
俵(ひょう/ぴょう)
- 1俵 = 4斗
- 現在では、1俵 = 60kg として流通(主に玄米)しているが、30kg包装が主流となり、こちらは「2斗袋」や「半たら」と呼ばれる。
現在のコメの流通は重量立てだが、炊飯器では容積立てが主流で、1升≒1.5kgとなる。
コムギ粉などの包装が25kgなのは、30kgの玄ムギを精白した時の歩留まりによるものとの説がある(実際は不明)
石(こく/ごく)
- 米など:1石 = 10斗 = 100升
当初は、成人が1年に必要な米として定義され(≒1合×3×360日)、江戸時代まで存在した大名などの禄高(石数)は、養える住人の最大数でもあった。
戦国時代には1万石当り250人の兵員が動員可能と見做され、武力の規模でもあった。
金肥(=市販肥料)が普及する以前の水田では、平均収量が1石/反で、水田面積の単位は、米の収量が元になっている。(参照→面積の単位・坪/反)
- サケ(鮭):1石 = 40尾
- マス(鱒):1石 = 60尾
- 和船の積載量・材木:1石 = 10立方尺 ≒0.278m3
立坪(りゅうつぼ)
立方米/立米(りゅうべい)
barrel(バレル)
- 英barrel:= 36 gallon
- 米barrel(石油):= 42 gallon
- 米barrel(他の液体):= 31.5 gallon
- 米barrel(固体):= 105 dry quote
- 文学では、大樽の意味。
gallon(ガロン)
- 英ガロン(U.K.gal):10 pound の水の体積 (≒ 4.54609 リットルで、22-23℃のときの体積に相当する)
- 米ガロン(U.S.gal):231 in.3 (≒ 3.78541 Llitre)
日本では主として米ガロンを採用。
テンガロン・ハット(10 gallon ≒ 38 Llitre)は、「大きな帽子」を誇張した表現。
- フランス語で「椀」の意味。
イギリス王・ヘンリー7世が、麦100トロイオンスを 1gallon と定めたのが始まりで、後に「穀物ガロン」と呼ばれる。他にビール・ワイン等様々な量の単位として各々が違った量の「ガロン」が使われ始め混乱した。
1842年にビールガロン(282in3)だけを正式な単位に定めて決着したが、これ以前に移民した人々のいるアメリカでは、ワインガロンが事実上の基準として定着し、2つの方式が平行して使われている。
bushel(ブッシェル)
- 英ブッシェル=2219.36 in3≒ 8 gallon≒36.3677Litre
- 米ブッシェル=2150.42 in3≒ 9.3 gallon≒ 35.2383 Llitre
ounce(液量オンス・fl. oz.)
- 英・液量オンス:1/20 pint = 28.42 ml
- 米・液量オンス:1/16 pint = 29.57 ml
pint(パイント)
重量
重量は、重力の作用する物体を静止させるために必要な力と定義される。
重力加速度が異なれば変化するので、個別の物体が持っている性質の一種ではない。
例:月では地球の約7分の1になる。
地表で1kgのものを10m高いところに移動すると、3mg軽くなる
南北極で1kgのものを赤道に移動すると3.4g軽くなる(これは遠心力によるもの)
質量(しつりょう)
質量は、「2つの物体に同じ力を加えた時、加速度に逆比例する量」と定義されるのだそうだ(ワカル?)。
質量は重量と加速度の比で、同じ重さでも重力が大きい時は質量は小さく、重力が小さい時は質量は大きいと云う意味らしい。
質量の測定には天秤が用いられ、空気による浮力を補正して与えられる。
kg(キログラム)
フランスにある国際キログラム原器の質量を 1kg とする人工単位。
1799年にフランスで制定されたメートル法に由来し、当初は4℃における1dm3の水の質量を1kgとして原器が製作された。これは現在、"Kilogramme de Archives(旧原器)" と呼ばれる。
1889年のメートル条約締結に先立って43個の原器が複製され、旧原器に最も近い質量のものを国際キログラム原器(International Protype Kilogramme)と定め、他を副原器として条約加盟国に配布された。
各々の副原器には原器との比較値が表示されており、30年ごとにフランスに集められて校正を受けた後、各国に持ち帰って補正の作業が行われる。
水を構成する水素や酸素には、それぞれ同位体が存在し、精製のために蒸留を続けるとどんどん比重が重くなってしまうと云う問題があり、純粋な「水」を定義するのは難しい。
国際キログラム原器そのものが、1kg の定義となったことで、当初の4℃における水1kg(=1g)の体積は、1000.027dm3と定義された(数点の測定の結果から採用された数字)。
国際キログラム原器は、唯一絶対の存在で、理屈の上では、泥棒が入って削ったりすれば、1kgの定義も今より軽くなるのだそうだ。(実際に起これば条約も見直しになるんだろうけどね)
g(グラム)
- 国際キログラム原器の 1000分の 1 の質量。
- 漢字では「瓦」の字を当てるので、kg・mg の漢字は全て瓦偏で、瓩・瓱を当てる。
匁(もんめ)・目(め)
- 1匁 = 1/1000貫 = 3.75g(1891〜)
- 1文銭の重さのことで、現行の5円玉の重さ(3.75g)と直径(22mm=1文=)にも反映されている
- 真珠の取引に用いられる国債単位(1mom=3.75g)。養殖真珠を普及させた三木本幸吉の功によって採用された。
- 「銭」「目」と同じ
- 時として小売単位に、200gという中途半端なものがあるのは、50匁=182.5g が、当時の一般家庭で比較的高価な食材の購入単位であったことに由来する商習慣。
貫(かん)
- 1貫 = 1000匁。4貫 = 15kg(3.75g×4000。ただし、1891年以降)
- 元来は通貨の単位で、1文銭の重さを元に使用された。
- 通貨としての交換レートは、1貫 = 960文(江戸時代)、1貫文 = 10銭(明治)
1貫 = 960文のとき、差額の40文が手数料代わりだったと言われている。当然ながら、このレートで崩す人はいても逆は損をするので両替商が拒むでしょうなぁ。1文銭のまま溜め込まれ、壺に入ったものが現代で時々掘り出される事になるのかしら?
ounce(オンス)
- 英語圏の商用単位。
- 常用オンス(oz.):= 1/16 pound ≒ 28.35g
- 薬用オンス(oz. ap.):=1/12 pond ≒ 31.10g 薬に用いる。
- トロイオンス(oz. t.):=1/12 pond ≒ 31.10g
貴金属の国際取引単位。 中世フランスの大商業都市「トロア」で用いられた単位に由来する。
pound(ポンド・lb.・lbs.・封度・听・英听)
- 常用:1 lb. = 16 oz. = 7000grain = 453.59g
- 薬用:1 lb. = 12 oz. ap. = 373.24g
- 英国では複数形を用いないが、米国では pounds(lbs.)が一般的
- pound はラテン語で「重量;重り」を意味する。
単位記号の "lb." は "3 libra bounds"(ラテン語) の略で、「秤で3回計った正確な重さ」の意味。読みはpound(s)と同じ。
ton(トン・t)
- 仏トン(メートルトン・グラムトン):= 1000kg
- 英トン(ロングトン・長トン・大トン):= 2240 pound ≒ 1016.1kg
- 米トン(ショートトン・短トン・小トン):= 2000 pound ≒ 907.2kg
- その他の方言
- 純トン・登簿トン:= ft3 課税の基準となる商船の貨客部分。1t = 1000ft3
- 容積トン:貨物積載量。1t = 40ft3 ≒ 1.13m3
- 重量トン:主に貨物船の船の重さで、英トン(→積載重量トン数)
- 総トン(グロストン):タンカーを除く商船の体積で、二重底と甲板上の設備などを除いたもの。1t = 100ft3 ≒ 1000/353m3
- 排水トン:主に軍艦の排水量を英トンまたは仏トンで表わしたもの。
満水状態の水槽に船を浮かべた時にこぼれ出る水の量が排水量で、この体積に水(海水)の比重を乗じると船の重量が推定できる。
bushel(ブッシェル)
- 1 bushel(容積)の穀物の重さを、1 bushel ということがある。
小麦の場合、1 bushel ≒ 60 pound
carat(カラット)
- 貴石類のみに使用。1カラットは、0.0002kg(=0.2g)
ノット(knot)
- 1ノットは、毎時1海里(1852メートル)の速度。
- 単位は「kn」または「kt」。漢字表記では「節」。
- 1海里は子午線上の緯度1分に相当する長さなので、60ノットは360時間で地球を南北に一周できる速さとなる。
メートル毎秒毎秒(m/s2)
ガル(Gal)
ニュートン(N)
- 1キログラムの物体に働くとき、その方向に1メートル毎秒毎秒の加速度を与える力
ジュール(J)
- 1ジュールは、1ニュートンの力がその方向に物体を1メートル動かすときの仕事
ワット(W)
- 圧力は、単位面積あたりに加わる力。
地上のように重力加速度が働かなければ接しているだけとなり、その本質は加速度である。
- 質量キログラムと重力キログラムの違いに注意。
1 kgf=9.80665 N
Pa・パスカル(pascal)/hPa(hecto pascal)
- N/m2(=m・kg・s-2/m2)=m-1・kg・s-2
- 気象用語の hPa(ヘクトパスカル)は、Pa の 100倍(付与する数字は 1/100)となる。
1気圧=101325Pa=1013.25hPa
- 従来使われていた、mbar(ミリバール) は、CGS系(cm,g,sec をベースにした単位)であったため、国際標準のMKS系(m,kg,sec)に統一する動きの中で改められた。
1bar=100000Pa だが、1/1000の単位の mbar では、1mbar=100Pa となり、100Pa=1hPa なので、1mbar=1hPa で、見かけ上は呼称だけの変更となった。
bar・バール
- 1bar=106dyn/cm2=105Pa
- 1/1000のmbar(ミリバール) が、大気圧をあらわすのに使われていたが、現在は hPa に移行。
torr・トル、mmHg・水銀柱ミリメートル
- 1 torr=1 mmHg=133.322Pa
- 比重の大きな水銀を押し上げる高さを基にしたもの。(水銀だと1気圧相当が76cmで済むものに、水だと10mになってしまう)
主として血圧(医療)で使用。気圧(気象)と同様に "Pa" に統一される予定だったが、旧体系の "mb" と異なり表示値が大幅に変わるため、医師会の猛反対では見送りとなった。
- 当時、強行派の大臣に対して「では、あなたが病気になったときにはPaを使うことにしますが、慣れないので(治療法を間違って)どうなっても知りませんよ」と言って、黙らせたらしい。
- 大気圧の数値化に成功した「トリチェリーの実験(→トリチェリーの真空)」で使用されて以来、現実の測定器具には水銀を使ったものが多かった。
atm・標準大気圧(standard atomsphere)
- 1 atm=760 mmHg(=101325Pa) と定義される
kgf/cm2・重力キログラム毎平方センチメートル
- 1 kgf/cm2=1 kp/cm2=98066.5Pa
- 重力キログラム(kilogram-force)は、一定の質量に作用する重力加速度(9.80665m/s2)による力を単位とするもの。1 kgf=9.80665 N
気圧
ヘクトパスカル(hP)
- hecto Pascal. :P(パスカル)の 1/100 の意味。
"h"は小文字、"P"は大文字で表記する。
主に、mb に替えて大気圧の表記に使用される。
- P = N/m2 = m-1・kg・s-2
1m2あたりに1Nの力が掛かる圧力(または、応力)で、SI基本単位による表記に直すと1N(ニュートン)は、1kgの物体を毎秒1m加速する事の出来る力なので、上式のように変形できる。
- mb(ミリバール)とhP(ヘクトパスカル)は記号だけの違いに見えますが、mb は bar を1/1000 にしてあるのに対して、hP は Pascal を 1/100 にしてあるので、元は違うものです。(1000hP=0.1MP)
組立単位の元になっている系列が違い、全ての単位をMKS単位系(m・kg・s)に統一しようという動きの中で、CGS単位系(cm・g・s)由来のものと差し替えられた。(物理の世界では、同じものを表現するのに何種類もの単位を混ぜて使っていたのを改めて統一したのですが、10倍も変わると不便なので、摺り合わせて無理やり作ったものです。)
ミリバール(milli bar・mb)
-
1bar は、1cu に 1000dyne の力が掛かった状態。
ミリバールは、1/1000バール(1mb=1dyne/cu)
- 1 dyne は、1g の物体を毎秒 1cm 加速できる力。
1 dyne = 1g・cm/sec2
- 現在使用されておらず、"hP(ヘクトパスカル)" を使う。
華氏(°F)
- 華氏 = (セ氏×9/5)+32
- Fahrenheit(独・1720)の考案した温度体系。現在ではアメリカ以外では殆ど使われていない(逆にアメリカでは「セ氏温度」は殆ど使われていない)。
「華氏」はファーレンハイト氏を、漢字で「華倫海氏」と書き下していた事に由来する。
- ニュートン(英・1701)の提案した「溶け掛けの氷を0°人の体温を12°」とする温度計目盛りを改良して、氷に食塩を加えたときの温度を0°(=-18℃)、人の体温を96°(=38℃)にして等分割したもの。
12進法を使用してニュートン法を下(低温側)に2倍、全体の精度をを4倍にしている。
- 2004年の米大統領選に併せて公開された映画「華氏911」の原題は「Fahrenheit 9/11」。
イラク戦争の開戦理由になったテロ事件、世界貿易センタービルが爆破された2001年9月11日と、フセインの頭文字 が同じ'F' なのがポイント。公式にはレイ・ブラッドベリが書いた小説のタイトル「華氏451」をもじったもの。思想統制のために読書が禁じられた近未来の物語で、書物を見つけて償却する役人が登場する。華氏451度(≒220℃)は紙の発火点なのに対して華氏911度は自由の燃える温度だと、監督のマイケル・ムーアがコメントしている。
セ氏・セルシウス度(℃)
- セ氏 = (華氏−32)×5/9
- Celsius(スエーデン・1742)が、水の氷点を100°、沸点を0°とする体系を考案し、後にストレーマーが上下を反転して現行のものとなった。
セルシウスは「摂爾修氏」と書き下された時期があり、セ氏や当て字の摂氏は、「セルシウス氏定むる所の温度目盛」の意味
- 英文表記では、centigrade(一般)・Celsius(科学)
- 「℃」は全体で1つの文字なので、「10℃」は、「摂氏10度」または「10 セルシウス度」と読み、「10度シー」は誤り
ケルビン(K)
- SI単位系に採用された「熱力学温度」で、過去には「絶対温度」とも呼ばれた。温度の熱力学的意味を確立した Sir Lord Kelvin(ケルビン卿:1824-1907)にちなんで命名された。
T(K)=T(℃)+273.15
- 1967年までは、「°K」と書かれたが、国際協定により「K」に改められた
- 「10K」は、「10ケルビン」と読み、「10ケー」は誤り
pound(ポンド・£, L・磅)
- 1 pound(重量) の銀の価格に由来する。スターリングポンド。
- 以前は、1 pound=20 shilling=240 pence だったが、1971/2/15以降、£1=100 penceとなった
サマセット・モームの短編「月と6ペンス」は1£=240pence の時代で、1/2 shilling のこと。
前作の短編集「人間の絆」に対して「月に向かって憧れるあまり、足元の6ペンス(=小額紙幣の意味)に気がつかなかった・・・」という辛辣な書評に対するユーモアであったと伝えられている。
圓(YUAN・えん)
- 中国の通貨単位。画数が多いため音の似た「元」を代用にする事が多い(中国に「円」と言う略字は無い)
- 1871(明治4)年の太政官令による日本の通貨単位。後に「円・YEN」に改訂された。
1圓=100銭、1銭=10厘
両
- 江戸時代の通貨単位
- 1両=4分=12朱 ※1847年に創設された計数貨幣制度によるもの。
これ以前は計量制で、重量不定の銀の板を使い、端数は削り採ったもので取引していた。
これ以降、1分銀(いちぶぎん)・4枚で1両小判1枚と交換されるようになった。長方形の一分銀-100枚(20枚の山を5列に並べ、縦5.5×横8×高3.5cm)、または1朱銀-400枚(300枚?不詳/6×9×3.5cm)を紙で包んで封印したものは、その形状から「切り餅」と呼ばれた。 時代劇で小判25枚を包んだものを切り餅と呼ぶのは誤りで、「包み金」か「25両包み」と呼ばれるのが正しいのだそうだ。
千両箱は檜材製で、50×25×13cm。慶長小判で20kg、万延小判で6kg(名和弓雄:間違いだらけの時代劇.河出文庫-1989)
文・貫
- 銀の重さを基にした[両-分-朱]とは別の、純粋な貨幣による系列で、江戸時代には 1貫=1000文であったが、実際の交換レートは1貫:960文で、差額が手数料となった。
- 両との交換レートは変動制だったが、明治以降は 1円=10貫=100銭=4分(=1両)に固定された。
- 落語での成句に「4貫相場に米八斗」があり、古典落語での物価の基準となっている。(銭4貫で米8斗が買えるの意/8斗=2俵=80升なので、2升=1銭)
円
- 「通過の単位および貨幣の発行等に関する法律」による硬貨のサイズ
| 種類 | 重さ(g) | 直径(mm) |
| 1円玉 | 1 | 20 |
| 5円玉 | 3.75 | 22 |
| 10円玉 | 4.5 | 23.5 |
| 50円玉 | 4.0 | 21 |
| 100円玉 | 4.8 | 22.6 |
| 500円玉 | 7.2 | 26.5 |
- 5円玉の重さとサイズは、1文銭と同じに設計されており、ジャイアント馬場(故人)の16文キック(サイズ)や、百匁柿(重さ)などの固有名詞に残る旧体系の度量衡が、5円玉で再現できる仕掛けになっている。
- 1円未満の通貨は「小額通貨整理法(通称)」により、1953年12月31日に使用が停止された。
既に発行が停止された1円以上の紙幣・貨幣は現在でも制度上は使用可能。
- 銭や厘は現在でも利息や為替の計算に使われており、1987年6月制定(施行時期不明)の法律「通貨の単位および貨幣の発行等に関する法律」により、銭は円の百分の一、厘は銭の十分の一と規定された。
ヘルツ(Hz)
アンペア(A)
- 1アンペアは、1回巻きの閉回路に1アンペアの直流の電流が流れるときに生ずる起磁力
ボルト(V)
オーム(Ω)
- 抵抗の単位
- 1オームは1アンペアの交流の電流が流れる導体の2点間の交流の電圧が1ボルトであるときのその2点間の抵抗
モー(mho)
- オームの逆数で、電気伝導度。
- 単位記号は "ohm" を逆さに綴った "mho" や "Ω" を逆立ちさせた意匠の記号が当てられる。
ワット秒(W.s)
- 電力量の単位
- 1ワット秒は、1ジュールの仕事に相当する熱量
カロリー(cal)
- 電力量の単位
- 1カロリーは、ジュール又はワット秒の4.184倍
キロカロリー(kcal)
デジベル(dB)
- 音圧レベルの単位。表示値が聴覚に比例するようにしたもの。
- 音圧実効値(パスカルで表した大気中における圧力の瞬時値と静圧との差の2乗の1周期平均の平方根)の10万分の2に対する比の常用対数の20倍。
または、音圧実効値に通商産業省令で定める聴感補正を行って得られた値の10万分の2に対する比の常用対数の20倍
ウェーバ(Wb)
- 磁束の単位
- 1ウェーバーは、1秒間で消滅する割合で減少するときにこれと鎖交する1回巻きの閉回路に1ボルトの起電力を生じさせる磁束
テスラ(T)
- 磁束密度の単位
- 1テスラは、磁束の方向に垂直な面の1平方メートルにつき1ウェーバの磁束密度
ベクレル(Bq)
- 放射能の単位。放射線を出す能力である「放射能」そのものの量を表わす単位。
- 1ベクレルは、放射性核種の壊変数が1秒間に1の割合である放射。
1秒間に壊れる原子の数を表わす「毎秒壊変数」で、対象は土壌1kgとか、事故を起こした原発全体とか任意の範囲で使用される。測定には原子1個当りの質量を計測できる質量分析器が使用され、経時変化(放射性核種の減り加減)から求められる。
グレイ(Gy)
- 吸収線量率の単位
- 1グレイは、電離放射線の照射により物質1キログラムにつき1ジュールの仕事に相当するエネルギーが与えられるときの吸収線量。
分析には、安価だが精度の低いGM(ガイガー・ミュラー)計数管や、高精度だが高価なシンチレーション計数管が使用される。
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1J≒0.24cal
ガイガー・ミュラー:開発者の名前(2人分)。
シンチレーション:粒子線や放射線による発光現象
シーベルト(Sv)
- 線量当量の単位。通常の生活圏(1時間当り)では10万分の1を表わす「μSv(マイクロシーベルト)」が使用され、年間の許容被爆量などでは1000分の1を表わす「mSv(ミリシーベルト)」が使用されることが多い。
- 1シーベルトは、グレイで表した吸収線量の値に通商産業省令で定める係数を乗じた値が1である線量当量。
吸収線量が同じでも放射線の種類によって人体への影響が異なる事から、線種別に係数を乗じて人体への影響がわかるようにしたもの。GM管などを使用した安価な線量計では便宜的に計算で求めている(検出精度が低いのをカバーするために多めに表示されるので、却って喜ばれる事が多い)
- 放射線荷重係数は、X線・ガンマ線が1、中性子線は電位によって5〜20、α線が20など。
- 自然界から受ける放射線は、年間平均 2.4mSv/人。インドなど高い場所では 10mSv に達するが、発癌率などに違いは見られないとされている。
1時間程度の短期間に 2Sv(2000mSv) の線量を全身被ばくした場合 5%の人が死亡し、4Sv で 50%、7Sv で 100%の死亡率となる。
200mSv 以下の被ばくでは、急性の症状(急性放射線症)は認められない。
以下は、単位の系統化・統一化に則り、使用しない事が望ましいもの。
キュリー(Ci)
- 放射能の単位。1キュリーは、ベクレルの370億倍
- 単位の統一化で、ベクレルに統一され、現在は使用しないのが望ましいとされている。
クーロン毎キログラム(C/kg)
- 照射線量の単位
- 1クーロン毎キログラムは、エックス線又はガンマ線の1キログラムの空気への照射により放出される電子又は陽電子によって空気中にるイオン群が有する電気量がそれぞれ正及び負の1クーロンとなる放射線量
レントゲン(R)
- 照射線量の単位
- クーロン毎キログラムの1万分の2.58倍
レム(rem)
度(°)
- 円周を360等分した弧の中心に対する角度
- 起源は古代エジプトで、太陽暦に基づく年日数に近く、等分するのに便利な約数の多い数と言われている。
分(′)
秒(″)
- 分の1/60。度の1/3600。
- 秒以下の単位は、10進法による無名数。
点
ラジアン(rad)
- 円の半径に等しい長さの弧の中心に対する角度
- 2π・rad=360°となる。
秒(s)
- 1秒間は、セシウム133(133Cs)の原子の基底状態の2つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の91926317790倍に等しい時間
- ・・・判らなくてよいそうです。
分(min)
時(h)
デニール(d)
- 糸の太さに使われる。450m当りの重さが 0.05g のとき1デニール(d)で、太くなるほど数字も大きくなる。
番手(#)
- 針金などの太さに使われる「呼び経」。一定重量当りの長さに相当し、デニールとは逆に太くなるほど数字は小さくなる。製品は通常4番線(#4)までで、これより太いものは「鉄筋」として扱われる。
JISなどの公的規格は無く、同じ数字の番手でも太さはメーカーごとに差があり、ワイヤーゲージ(wire gauge)を呼ばれる各種の穴があいたプレートで判別する。
- 土建業などでは杭や型枠の固定に使用する#7〜8番線を特に、数値指定なしで「番線」と呼び、他の太さのものを「針金」と呼んで区別する事がある。
12番線を70cm に切り揃えた「足場鉄線」という商品があり、一般名詞としても使われることがある。
メッシュ(msh)
- 網や網を通した粉体の粒度を表わすもの。
1インチ当りの穴の数で、仕切りの幅(針金の太さ)は含まず、100メッシュの場合、100目の幅は1インチに101本分の仕切線の幅を足したものになる。
自転車のタイヤ
- 国内流通はチュウブ式のものだけで主に3系統あって、同じ呼び寸法でも測る場所が違うので、サイズは異なる。
表記が分数か小数かで区別する事もあるが、国によって異なるので当てにはならなず、必ず購入前に実物で比較すること。
- WO(ワイヤードオン):ビート部分にリムに引っ掛けるワイヤーを埋め込んであるもの。イギリス規格のものはインチの分数表記(例:26×1 1/4)で、フランス規格はミリ表記で、太さを示すa,b,c・・・の文字が付記される(例:700-23c/cは40mmでアルファベット順に太くなる)
・リムに引き掛ける部分がついているのでパンクした状態でも外れないが、修理や交換が面倒になり、個人的には嫌い。
- HE(フックドエッジ):米国の規格。単位はインチで小数表記が多い(例:26×1.25)
・リムに引き掛ける部分がないので、空気を抜けば手で簡単に外れる。個人的にはこっちが好きだけど、自分で修理しないのなら断然WO式がいい。
- 幅:横幅のことらしい。太さ:リムからタイヤ外周までの距離らしい。
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大字(だいじ)
数字を改竄され難い様に工夫した当て字で、主として会計に用いる。
(漢数字)一,二,三,四,五,六,七,八,九,十
(・大字)壱,弐,参,肆,伍,陸,漆,捌,玖,拾
僧侶の符牒
お布施の額などに用いる隠語。
| 一 | 大無人 | 大の字から人を取ると一になる |
| 二 | 天無人 | (以下、同様に) |
| 三 | 王無棒 | |
| 四 | 置無直 | =罪無非 |
| 五 | 吾無口 | |
| 六 | 交無人 | =立無一 |
| 七 | 切無刀 | |
| 八 | 分無刀 | =木無十、穴無冠 |
| 九 | 丸無点 | =鳩無鳥 |
| 十 | 千無点 | =針無金 |
気象予報
| 平年(値) | 30年間の平均値で、西暦年の1位の数字が1になる10年ごとに更新される。 |
| 夜明け | 日の出の前2時間くらいの、空が薄明るくなる頃 |
| 明け方 |
| 夜明け前 |
| 明け方前 |
| 朝 | 夜明けから9時頃まで。
ただし、予報での「明日朝の最低気温」と云う時は午前0時から9時。 |
| 早朝 | 一般の人が活動を始める前で、夏季では夜明けから1〜2時間 |
| 朝のうち | 日の出から9時頃まで |
| 朝方 |
| 朝のあいだ |
| 昼ごろ | 正午の前後それぞれ1時間を合わせた2時間くらい。 ※「昼」の語を単独で使用することは無い。 |
| 午後 | 12時から24時まで よって、「午後から夕方にかけて」と云う表現は不適当 |
| 昼前 | 正午のまえ3時間くらい |
| 昼過ぎ | 正午のあと3時間くらい |
| 夕方 | 15時頃から日没頃まで |
| 夕刻 |
| 夕方前 |
| 宵のうち | 日没頃から21時頃まで 本来の意味では日没から日の出まで。予報は午前零時で日を区切るため、日没から24時までとなる。 |
| 夜遅く | 21時頃から24時頃まで |
| 夜、夜間 | 対象とする時間が長いので、単独では用いない |
| 夜半 | 午前0時の前後を合わせた1時間くらい。 |
| 夜半ごろ | 午前0時の前後を合わせた2時間くらい。 |
| 夜半前 | 午前0時の前、2時間くらい |
| 夜半過ぎ | 午前0時〜2時頃まで |
| 晩 | 「日暮れからしばらくの間」と「夜」の二義があり、予報用語では前者の意味で複合語として用いる |
| 朝晩 | 「朝」と「宵のうち」のこと |
| 朝夕 | 「朝」と「夕方」のこと |
| 日中 | 午前9時頃から日没前1時間くらいまで ただし、予報で「日中の最高気温」と云うときは09時から18時 |
| 昨夕 | きのうの夕方 |
| 昨夜 | 日界(暦日の境界)を越える期間を指すので、特に日の出前の時間帯に使うと誤解を招きやすくなる。
--20日午前4時の「昨晩」は、19日の日没から現在までなのか、18日の日没から19日の明け方までなのかが曖昧となる |
| 正午 | 24時制で12時の事。午後0時 |
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| 一時 | 予報期間の1/4未満の連続した時間 |
| 時々 | 断続的な現象で、その合計が予報期間の1/2未満の時間 |
| 連続的 | 現象の切れ間がおよそ1時間未満 |
| 断続的 | 現象の切れ間がおよそ1時間以上
※ただし、季節予報では1日以上 |
| はじめ(のうち) | 予報期間の初めの1/4ないし1/3くらい。 (週間天気予報)予報期間の初めの1/3くらい |
| 中頃(半ば) | (週間天気予報)予報期間の中間の1/3くらい |
| 終わり | (週間天気予報)予報期間の終わりの1/3くらい |
| 週末 | 土、日曜日 |
| 〜の日がある | (週間天気予報)予報期間内の1〜2日 (季節予報)予報期間の1/2未満 |
| 〜の時期がある | 連続した期間で、予報期間の1/2未満 |
| 〜の日が多い | 予報期間の1/2以上 |
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| 今日 | (05時、11時発表の天気予報)発表時刻から24時まで |
| 今夜 | (17時発表の天気予報)発表時刻から24時まで |
| 明日 | 明日の00時から24時まで |
| あさって、明後日 | 明後日の00時から24時まで |
| 盛夏 | 梅雨明けから8月いっぱいの期間。北海道ではおおよそ7月から8月いっぱい |
| 暖候期 | 季節予報では、4月から9月までの期間 |
| 寒候期 | 季節予報では、10月から3月までの期間 ただし、寒候期予報では、11月から3月まで |
| 春 | 季節予報では、3月から5月までの期間 |
| 夏 | 季節予報では、6月から8月まで |
| 秋 | 季節予報では、9月から11月まで |
| 冬 | 季節予報では、12月から2月まで |
| 半旬 | 連続する5日の期間で、毎年1月1日から始まる5日毎の「通年半旬」と、毎月を1日から5日毎に区切った「暦日半旬」がある |
市場用語
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