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2011年2月26日、27日両日、北海道昭和新山山麓で、第23回昭和新山国際雪合戦が開催されました。今年も熱い戦いが繰り広げられました。今大会5大会ぶりに優勝旗を手にしたSKYWARD。雪合戦の時代を作ったチームがまた新たな時代を切り開きました。
今年の決勝はどの大会においても注目される宿命にあるSKYWARDが、準決勝であたり屋本舗から勝利をもぎ取る形で決勝に進んだ。
一方、北海道胆振地区を代表するAS・SCが二年連続で決勝に駒を進めた。対戦相手は過去に優勝を経験している第N回優勝札幌チームだ。戦力不足とうたわれることもあった胆振地区だが、それを払拭するかの躍進だ。SKYWARDにとっては実質3度目、AS・SCにとっては悲願の初Vがかかっていた。この決勝戦で明暗を分けたのは言うまでもなく第3セットだ。まずは第1セットから試合を見てみよう。
会場にどよめきがおきる10分前、主審の手が両サイドに開かれた。決勝戦に申し分ない天気だ。観客も選手一人ひとりの一挙手一投足に視線が釘付けになる。主審のホイッスルとともに試合が始まった。画像は第1セット、スタート時の持ち球数制限ルールから定番のスタート方法だ。(このスタートについては過去のレポートに記載しているので読んでほしい。)試合は静かにスタート。唯一動きがあったのは開始直後のセンターダッシュを狙われたAS・SCがアウトコールを受けた。その後は両者出方を伺っている。これだけ静かなセンターコートは見たことがないかもしれない。
この大会で忘れてはいけないのはシャトー(陣地最後方の砦のこと)が半分のサイズになったことだ。今までのようにバックス全員が身を納めることはできない。しかし、これは自然にバックスの攻撃参加も促すことになり、雪球を補給は2人のBKで、あと一人のBKはサッカーで言うところのMFとなるだろう。来年度は引き続きフォーメーションがどのように変化するのか注目したい。
この試合、両チームとも積極的にセンターを狙いに行った。その結果として必然的に浮球が多用された。だがこのセット動きがあったのは開始直後だけで7-6のまま3分が経過し、SKYWARDの1セット先取となった。