京都の紅葉(2004年11月)

 

東福寺は京都駅からJR奈良線で一駅のところにある。奈良の東大寺、興福寺から一文字づつ取って名づけられた臨済宗の大本山。

この通天橋から見る紅葉はとてもすばらしい。
午前8時半の開門を待って、拝観したがさすがに紅葉はみごとだった。

鮮やかなもみじ。

「ことしの紅葉は1週間遅れ、11月の下旬が一番の身ごろでしょう」とお寺の人。
そのころはどんなにすごいのだろう。

 

嵯峨野の入口にある天竜寺は今が身ごろの紅葉だった。池をはさんでその向こうの紅葉は鮮やかだ。

小さな池に映る紅葉と青い空。

 

天竜寺から嵯峨野の道はいつも人でごった返している。。

それでも、野々宮あたりの竹林は青々として紅葉とちがった美しさがある

野々宮を上がったところに大河内山荘がある。時代劇の名優だった大河内伝次郎が小倉山の南面の荒地約2万平方メートルを買い取り、昭和6年から30年かけてこの庭を作り上げたという。

とてもすてきなお庭。
高台からは京都市内を一望できるし、反対側は小倉山も眺められる。

拝観に抹茶と和菓子がついているのもうれしかった。

 

常寂光寺の秋。

吹きはらふもみぢの上の霧はれて
嶺たしかなる嵐山かな   (藤原定家)

 

のんびりした嵯峨野風景。

落柿舎近辺はなぜかホッとする場所だ。コスモスが風に揺れ、紅葉が色を染めていく。

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