大町公園の紅葉

2008年11月29日

 市川市の大町公園は
 船橋・市川地域で最も
 自然の残る公園であ
 る。
 初夏にはハンノキ林に
 ミドリシジミが舞い、夏
 はホタルが幽玄の光
 を放って飛んでいる。
 殊に晩秋の紅葉は美
 しい。
 いつまでも残しておき
 たい自然である。     

  11月の最後の土曜日。小春日和の暖かい土曜だった。
  ちょうど紅葉は真っ盛り。ぶらぶら散策する家族連れが
  たくさんいた。
  入口の近くにメタセコイアの大木がある。
  すっくと立ってみごとな樹形を天に向かって誇示してい
  る。黄金色に葉が染まり、それが陽光を浴びるときらき
  らとまぶしく光る。素晴らしい秋だった。

    公園の中央に池がある。いつもはカワセミがやって来て、それを狙う愛好家たちが
    超望遠のカメラを構えている。水面に紅葉が美しく映っていた。
    人出がおおいせいか、カワセミはきょうはどうやらお休みのようであった。手持ち無
    沙汰のカメラマンたちは”逆さ紅葉”にレンズを向けていた。

    もみじ山はふだんは立ち入りが出来ない。秋のこのシーズンだけ2週間開放され
    る。全山紅葉といってもいいくらい山が赤く染まっている。

  春のさくらもいいが、紅葉もまたなんともいえない素晴ら
  しさがある。四季のある日本の豊かな自然に感謝する
  のだった。
  我が家からわずか30分のところにこんな素晴らしいと
  ころがある。先日、高尾山に紅葉狩りに出かけた。
  2時間電車に乗って、ケーブルカーを70分行列して
  登山道は大渋滞。紅葉もそんなには鮮やかではなか
  った。それと比べるとこの大町公園の紅葉のなんとみ
  ごとなこと。


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