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| スノーボードトピックス ・スノーボードとの出会い ・夢にまで見た黒バッジ バッジテスト1級合格! ・シーズン券没収 ・雪崩の恐怖 ・逆エッジはこわくない、やっぱりこわい ・カービングの快感 ・パウダーの快感 ・ハーフパイプ おすすめのスキー場?スノーボードフィールド情報 |
| スノーボードとの出会い |
仕事の関係で、2年間新潟県の上越市で暮らしたことがある。上越市周辺は、自然環境にも恵まれ、食べ物もおいしく、とてもいいところだ。日本の中でも有数の豪雪地帯であり、雪国で暮らすことになった私たちは関東では経験することのないすばらしい体験をたくさんすることができた。そのひとつは、スノーボードである。せっかくの雪国体験に、私は冬はスキーの腕を磨くことを楽しみにしていた。しかし、スキースクールに入校し、スキーの技術を学んだのだが、何かいまいち楽しくないのである。新しもの好きの私は、友人(最高のスノーボード仲間である種市氏)と当時流行しつつあるスノーボードを体験するためにスノーボードスクールに入校する。両足をボードに固定されているので、自分の行きたいところにも行けず、転びまくった。全くうまくいかない。しかし、楽しいのである。心の底から楽しいのである。スキーとは何か違う、そう雪と遊んでいる感じなのだ。その日から、スノーボードに夢中である。早速、上越市内から最も近いスキー場、ARAI MOUNTAIN&SNOWPARKのシーズン券を購入し、練習に励んだ。このスケールの大きい日本離れしたスキー場との出会い、そして、スノーボードを通して知り合えたたくさんのすばらしい人々との出会いは、今でも大切な宝物である。 |
夢にまで見た黒バッジ バッジテスト1級合格! |
スノーボードにはまるにつれ、目標ができてきた。とにかくバッジをめざそう!種市氏と2人で練習に励んだ。お互いに滑りを見て、コメントしあったり、ビデオ撮影したり、壁にぶつかったときには、スクールにも入校した。最初のシーズンの終わりには、バッジテスト2級をうけるくらい上達していた(と本人たちは思っていただけだった。)。しかし、バッジテスト2級からは、カービングでなければならない。自分ではカービングができているとおもっていたが、今から思えばカービングができたのは、次のシーズンになってからであった。というわけで最初のシーズンではバッジをとることはできなかった。スノーボードをはじめて2年目のシーズン、やっと2級のバッジテストに合格した。自分はショートターンが暴走しやすいのと、ロングターンでの加重抜重のめりはりがいまいち、内倒しやすいなどなどたくさんの弱点があった。それを克服するためにとにかく練習した。とくにロングターンでは、自分で思っているほど踏めていないものである。ビデオなどで見てみると全然膝が曲がっておらず、腰も高かった。これでもかというほど踏み込んで、膝をまげてちょうどよいくらいだ。ショートターンははっきりいって2級の時はまったく自信がなかったが、丁寧にひとつひとつターンすることに心がけた。 1級は大変だった。自分は4〜5回くらいバッジテストに挑戦してやっと合格した。とにかくロングターン、ショートターンとも攻めすべりをしなければならないので、ビデオなどでとにかくイメージトレーニングもたくさんした。また、先に合格した種市氏のアドバイスや第2のホームゲレンデである妙高パインバレーのインストラクターの方にもたくさん指導をいただいた。ロングターン、ショートターンともいまいちだったので、とにかく理屈ではなく練習した。滑り込んだ。ロングターンは、やはり加重抜重をはっきりとさせ、フロントサイド時の内倒をなくす。ショートターンは踏みが弱いと言われていたので、抜重をしっかりして、ドカッと踏むようなイメージでしかも丁寧に板をまわすことを心がけた。本番では、雪もまずまずで、何とかぎりぎりで合格することができた。 ここまで、これるとはスノーボードを始めた頃には夢にも思わなかった。しかも、これほどスノーボードが楽しいということも夢にも思わなかった。本当にスノーボードにはまってしまった。もっともっといろんな山を滑ってみたいし、おじいちゃんになっても滑っていたい。 |
シーズン券没収 |
その日もいつものようにARAIで滑っていた。しかも、前の日に雪が降り、絶好のパウダー日和だったのである。ARAIは知る人ぞ知るパウダー天国である。コース外滑走区域が他のスキー場にくらべてめちゃめちゃ多い。ARAIの従業員の人たちが命がけで積極的なアバランチコントロール(発破による雪崩コントロール)をしているからである。しかし、ある程度の積雪量に達し、状況がよくないと絶対にコース外滑走はしてはならないのである。コース外だけでなく、ARAIでは雪崩の危険性のあるCコースは、よく準備中になる。そんなときに膳棚の第一リフトに乗りながら、いつものように種市さんと二人で下を見ていると、新雪の上に滑ったあとが何本かあった。それにつられてついコースを区切ってあるロープを越えて、中に入り新雪を滑ってしまったのである。命がけでコンディションを整えているのを知っていたのに、一時の快楽のためにARAIを裏切ってしまったのである。新雪を滑り終えたところに待っていたARAIの従業員の人にシーズン券を没収されてしまった。ひたすら謝るしかなかった。本当にごめんなさい。ARAIでは、そのようにコースを守らず滑っていたボーダーが何人も死んでいる。せっかくのパウダーランを満喫できるスキー場であるはずなのに、自分で首をしめているようなものだ。絶対にルールは守らなくてはならない。 |
雪崩の恐怖 |
映画「私をスキーに連れていって」で上半身が雪の中に埋まってしまい、スキー板をバタバタさせてもがいているシーンがあったが、あんなことは映画だからだと思っていたら、スノーボードの世界ではしょっちゅうあるのである。パウダーをすべっていて、転倒したとき、上も下もわからず、口に雪がつまって死にそうになったことが何度もある。その経験からまず口のまわりの雪をどかして、空気を吸えるようにすることを覚えた。それでも、何度も何度も転ぶので、新雪ではまると本当にこわいし、大変である。実際になだれにあったことはない。雪崩なんてと以前は思っていたが、雪崩はこわい。本当にこわい物だと最近感じている。 |
逆エッジはこわくない、やっぱりこわい? |
「逆エッジ」、スノーボードをやっている人なら誰でも一度はあるでしょう。急にエッジが雪面にひっかかり、いきなり転んでしまうこと。下手をするとこれで死んでしまう人もいるくらい危ないものである。あるテレビ番組で、スノーボードでけがをするひとは、スノーボードをはじめて10回未満の人がけがをした人全体の9割くらいなのだそうである。初心者にかかりやすいのである。自分のことを振り返ってみると、今は逆エッジはない。ほとんどない。たまに疲れてきて、なることがあるがそうそうない。しかし、始めた頃は一日に何度も逆エッジがくるので、本当にこわかった。これが予想できる逆エッジならいいが、急にくるのはこりごりである。とくに最初はまっすぐすべっているとき、緩斜面をすべっているときがこわかった。いつ逆エッジがきてもおかしくないくらいの状態だった。回数を重ねていけば、逆エッジにかかる回数は減ってくる。逆エッジがこなくなったら、初心者卒業というところだろうか?でもやっぱり逆エッジはこわい。 |
カービングの快感 |
前にも書いたが、カービングが本当にできるようになったのは、2シーズン目である。カービングの快感はその切れ上がるスピード感。後傾でなく後ろ足加重で板がずれないように加重する。ボードの先端から雪面を切っていくようなカーブの入り方で、しかも後半のスピードにのった滑りは快感である。カービングのショートターンは、できるようになるまで本当に難しかった。今でも難しい。やはりスノーボードをやっていたら、いつまでもズレズレのターンでなく、スピードを上げてカービングターンに憧れることでしょう。自分もそうでした。やっとできてよかったよかった。 |
パウダーの快感 |
スノーボードをやっていて何が一番楽しいかというと自分ならばまず最初にパウダーランをあげるだろう。スキーではいけないようなパウダーのところをそんなに上手にならなくても滑れてしまうのである。しかも板が広いので、その浮遊感覚がまたたまらない。これはもう病みつきである。ARAIでのパウダーは忘れられない。雪がふった次の日は一面のパウダーである。雪が降らなかったときは、コース横の少しでもパウダーらしきところを好んで滑る。種市さんと滑った関温泉のパウダーと大学院最後のARAIで吉田さんと滑ったパウダーは今でも忘れることのできない大切な思い出である。 |
ハーフパイプ |
スノーボーダーには、いろんなタイプがいる。フリーライディングを楽しむ人、少しでも台を作ってワンメイクに燃える人、パイプばっかりやっている人、パウダー野郎などなど様々なタイプがいる。ハーフパイプも挑戦しようと、パイプに登り、上からみたらめちゃめちゃこわくて降りてきたことがある。関温泉でのことである。いつかハーフパイプも上手にできたらいいなあと思う。また、違った世界がきっとあるのだろう。ボードでできることならばすべて挑戦してみたい。 |
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