WAS搭載で満を持しての発売!ばーくんバーサークフューラー!!
雑誌でみた当初は、かっこよくもないし、そんなに欲しい存在でもなかったんだけど、発売が迫ったある日、店頭にディスプレイされている実物を見て評価が一変!
「チョーカワイイー!」
めっちゃ欲しくなって発売日、予約店にいったら「午後に到着(現在時刻11時)」とのこと。「また来ます」と言い残してその10分後、別の店でバーサークフューラー購入(爆)。ついでにアサルトガトリンクユニットも購入。(その後、予約店でも購入)

おお!組み立てLEVEL『6』だ!
実際に組み立ては難しい。 というより説明書が難しい。(ランナー区画をアルファベットで識別しているため、「N12」「H12」等と「同じ番号の部品」が混在し、更に「組み立て順序ナンバー」まで書き込まれているため、数字だらけで混乱。)
「こりゃ小学生どころか『おとーさん』でさえ組み上げられないのではないか!?」
などと要らぬ心配などする。
考えてみれば「ダークホーンのメカボックスを完全分解したりまた組み上げたりを一日4回繰り返した小学5年生(私)」がいたことを考えると、20歳になった私は小学生の頭のよさ(爆)を過小評価しすぎているのではなかろうか?
「そうさ!そうだ!小学生にかかればバーサークフューラーのLEVEL6なんて痛くもかゆくもないぜ!」

何故か「BF−02」と意味深なナンバーが振ってある今回の装甲。淡い紫色で平面の集合体。コレだけいっても大した事無いんだが、足の大きさやその頭の角度、ちっちゃい手なんか見てると、
「なんだかディフォルメされた怪獣ぬいぐるみ」みたいに見えてチョーカワイイ!
足がめっちゃ大きくて、踏ん張ってる感じがするのと、チョコンとついたお手手(おてて)のおかげだろう。
踏ん張った健気な感じに、更に背中にしょってる武器が重そうで、更に踏ん張ってる感じがして更に健気に見えて更にかわいく見える!

ただただ邪魔くさい背中のマグネーザーだが、動かして遊ぶんならジェノブレイカー以上だろう。実際に「ココがあまり好きではない私」でさえ、撮影のためにカチャカチャいじったところ、「楽しかったです!」
電動変形「WAS」、頭が下がって口が開くところがカナリかっこいい。首と尻尾がパカパカ開くのもなかなかいいんだが、ジェノザウラーみたいに「連動を殺して」尻尾がシャコシャコ揺れるのが好きかな、私は。

今回のバーサークフューラーで一番気に入ったというか、一番感心したのは「足」。
ジェノザウラー含め、2足歩行ゾイドには必ず転倒防止用のバーが付いている訳だが、改造系のゾイダーの半分はこのバーを切り落としている。
フューラーではここを別パーツとし、ディスプレイやジオラマ撮影時などに邪魔となる「転倒防止バー」が取り外し可能になっている。
これは「リューズが取り外せるようになった」ゼンマイゾイドに続く『プロポーションとアクションの高次元での両立』であると言えるでしょう!高評価であります!

カワイイ「バーサークフューラー」と凶暴な「ジェノザウラー」、どちらにもよさがあってどちらも好きなんだが、残念ながらどちらも「ティラノサウルス」を元ネタとしている割には「ティラノサウルス」に見えない。2001年、何がティラノサウルス標準かといえば、映画「ジュラシックパーク」である。ジェノ・フューラーともに、あのティラノには見えないでしょ?
しかし、そんな中でもやっぱりゾイドは前進していた!上の写真で判断していただきたいが、バーサークフューラーの足の流れが、「ジュラシックパークティラノシルエット」に近づいている!
ジェノザウラーが、まるで人間の足のように「膝、足首、地面にびったり付いたかかと」をしているのに対し、フューラーでは「かかとを浮かせている」のが解かる。
実際にフューラーの「かかと」にあたる部分は地面についているのだが、それでも膝から足首にかけての「一直線」にもう一つカーブを作り、「擬似的にでもかかとを浮かせた」事を絶賛したい。

ジェノVSフューラー!後発のフューラーがおいしいトコ全部もっていったようにも見えるが、実はジェノの方が勝っている事も多い。
単純に言うと「価格」。上の写真は相当遠くから撮影した物なので両者のサイズは同じなんだけど、サイズは3000円のフューラーが大きいどころか、2000円のジェノザウラーが勝っている。
それと2000円のジェノザウラー、目が光るんです!
フューラーの荷電粒子砲発射体勢も遊び甲斐はありそうだが、実際に動かして面白いのは、スイッチ一つでウィンウィン動く変形アクションよりも、ちょっと強引に首を倒すと「カシャン!」と勢いよく口を開くアクションの方ではないだろうか?
尻尾に関しても、「キレたように尻尾を振り回す」ジェノが好き。
ジェノブレ以降何回も言ってきた事だが、「自在に動かせるマグネーザー」、「電動変形」など、「歩くだけで最高に面白いゾイド」を知らない人が作ってるんじゃないだろうか。
やたら可動や稼動を使って「飽きられないように」苦労しているのは認めるが、その結果単価が上がって価格2/3のジェノザウラーよりも小型化して、「価格魅力の半減」「サイズ魅力の半減」を圧してまで作った新製品が「大人しか買わない商品」だったらやっぱりこれから先のゾイドが心配になる。
ハイテクを使った製品よりも、「単純な面白さを追求した商品」の方がヒットする要素を持っているのは、すでに「ベイブレード」が証明しているはずである。
もう一度考え直して、「意味ナシに面白い、理屈ぬきに面白いゾイド」を登場させて欲しいと思ってます。