天気:くもり
今回はViper中村と二人で、霞の帝王こと”本山
博之プロ”にスモールのメッカ桧原湖でガイドをお願いしました。(久々の更新なので長いぞ。心して読むべし)

朝7:00 ランクルにレンジャーの新艇20フィート
225馬力 で待機していた本山さんにご挨拶。
まずはタックルチェック。メインはダウンショットのドゥードゥリング(シェイキング)。十メール以上を狙うのでシンカー
は4g・5g。ラインはフロロ4lb。ファインワイヤーのマスばりにマイクロクローラーがよいとのこと。
(バークレイの臭い付き極小3インチワーム)
私はスピニングにエッジ561とエッジプライドの560を持っていきましたが、今回の釣りには「600」がベスト
とのこと。同じ0パワーでも560は、短い分だけパワーが出てしまうんだそうです。
そこで本山さんからエッジ600をお借りすることに。 Viper中村は前日にコレクター勝又から購入した「エアリアル」を見せたのですが、一声で「ダメ」。
それではとエアバイパーなども見せるのですが、却下です。結局、本山さんからフレイムの0パワーをお借りすることに。その他はメタル用にベイトも持っていくことにしました。

7:30に桧原湖の一番南のワンドから出船。
南側は危険地帯も多く、航路が限定されるとの事。本山さんは慣れたもので目指すポイントへあっという間に到着。
こたか森キャンプ場といかり潟の間くらいの沖合い数十メートル。山立てをしながらマーカーを撃った所で実釣説明。
「基本的に真下を釣りますが、まっすぐ落とすとスパイラルするのでちょっとだけ前に投げてサミングしながらダウン
ショットを投入。シェイクを3〜5秒やったらリグをゆっくり持ち上げる感じで”聞いてみる”するとちょっとだけ重くなるようなアタリがでるので合わせる」とのこと。
ドラグは手でラインが簡単に引き出せるくらい緩めです。
説明している間にもアタリがあったようで、二人のテンションはイヤがおうにも上がります。
天野は本山さんの直ぐ後ろで、中村はリヤデッキで実釣開始。
投入して指示どうりのアクションを数回やったところでさっそくアタリあり。そして数回目のアタリで私に一匹目がきました。ひさびさにスモール特有の引き込みを楽しみました。
「キャッチした魚は全部キープします。リリースすると釣れなくなるんです。」とエア抜きを手早くこなしながら本山プロ談。
その後も丁寧に10m以上の底を取りながら釣りつづけると、釣れる釣れる!!
(周りの船が釣れてないので、とっても優越感を感じます。)
本山さんにいろんな話をしてもらいながら、周辺のポイントを小移動しながら釣りつづけ、気がつけば午前中3人で40匹の
スモールをキャッチしました。(この”いろんな話”の中身の濃いこと。書ききれません。)

お昼ご飯を食べる間、本山さんは新艇の調整。どうやら6気筒のうち1つだけ燃えていなかったようでエンジンカウルを開けて
プラグ交換。我々はワカサギの天ぷらの付いた定食を食べましたが、本山さんは結局簡単な食事のみで午後に突入。(すんませんでした。)
午後は、ちょっと岸よりの7mから8mをメタルジグでスタート。(ほんとは月島周辺のポイントにもいったのですがトーナメンター
が入っていて諦めました。)
今度は軽くキャストしてフォール後2・3回シャクッてからラインを張らず緩めずでフォール。これには天野はアタリなし。
中村はアタルものの乗りませんでした。
そこで次はアイスジグにチェンジ。バーチカル(
真下)に落としますが、シャクッてフォールはさっきと同じ。スライドしながら落ちていく
ジグが岩に”ゴツ・ゴツ”あたるのを感じながらやっていると、岩とは違う感触がアタリ。
7Wというサイズでやった後、5wに付替えてチャレンジすると、待望の1匹が来ました。
「ラージを狙うとき縦のマンメイドなどやると効くよ」とのことなので、他でも使ってみたくなりました。残念ながら中村にヒットはありませんでしたが、本山さん曰く「もう少し水温が下がるとアイスジグが爆発」なのだそうです。
さて、最後はやはりディープフラットの台地のポイントへ。(同じエリアですが、午前中とは別の場所)
午前中よりは、雲が多くて風と寒さでバイトもいまいち。それでも数本をゲットしトータル50匹て釣行を終えました。
今回は、本山さんのお陰で大満足。やっぱり上手い人に教わることは大事ですね。
非常に興味深い話も聞けるので、みなさん是非一度本山さんのガイドを受けてみては如何でしょうか。オススメですよ。
(お昼に陸に上がったときに中村と「プロガイドって凄いな」と話していたら、ボート屋のおじさんらしき人が
「本山さんかな?
ほかの人じゃそんなには行かないよ。今日はよくて10匹じゃない」と言っていました。)

教訓:
百聞は一見にしかず。スモール釣るなら本山プロのガイを受けるべき。
いろんな話の一部
・HONNDEXの魚探で5500(イクシオーネ?)は廉価版だけど”廉価”にしたら偶然感度が上がった。お買い得モデルで他の
高級モデルで見られない魚を見つけられる。(実際底にスモールと思われる魚影がいる時に釣れる。釣れない群れもいるが)
・ガイドでも必ずプラをやる。(1箇所15分くらいで手早く回る)
・トーナメントのプラは消去法。幾つかの仮定を用意して。1つの仮定を1時間ほど試してダメなら捨てていくという作業を繰り返す。
(状況が変わるときがあるので、日を変えてもう一度行う時もある)
・エア抜きの実地レクチャー:そんな深いとこ釣ったこと無いので、エア抜き針はもってても使ったこと無かった(ーー;)。空気を抜くとき”プシュ-”って音がするのにビックリ。
・スモールの季節毎の各種釣り方。基本的に”本”に書いてある通りだが、著者本人の口から聞くと全然リアリティーが違います。ついつい他の季節でもガイドをお願いしたくなります。
・山立てのやり方。通常は2方向で場所を特定するのですが、1方向でのやり方も教えてもらいました。ちなみに本山さんは、山立てのとき双眼鏡を使って目標物を確認してました。ストレージには山立て帳も確認。