白樺高原国際・女神湖
9月22日(土)晴れ
今回は車のキャリアにMTBを積んで、2泊3日の旅に出る。私の友人?の会社の別荘に泊まる事になっている。車2台とバイク2台の混成部隊だ。
バイク部隊とは向こうで落ち合う事になっている。このメンバー達の共通点はスキー仲間だったり、バイク仲間でもあり、MTB仲間、学生時代の同級生、その同級生の幼馴染。私から見た、20代から40代の摩訶不思議な混成部隊だ。
夜、我々はもう一台の車と待ち合わせ、首都高から♪中央フリーウエイ♪へと入った。順調に走り、諏訪インターで下り、R152号線へ。街路灯がない暗闇の中を注意深く、別荘地へ入り込む細い上り坂道を探した。
やっとの事で、目的地である別荘を見つけた。汚いと聞いていたが、本当に汚かった。早速、中へ入り、寝る準備ではなく、酒盛りの準備に入った。まだ、バイク部隊はここには未だ到着していない。酒盛りの中盤頃、やっと、バイク部隊が到着し”8時だよ全員集合!”ちょっと古かったかな?合計8人がこの狭い別荘に男だけと言うのが少し気色悪いが、ここから、酒池肉林?の世界が始まってしまった。
9月23日(日)晴れ 秋分の日
目が覚めたら朝だった。少し、頭が痛い。完璧に二日酔いだ。他の連中も起き出し、朝食を食べながら目覚めのコーヒーを飲んだ。
我等MTB部隊は出発の準備が整い次第出発だ。別荘の外に出てみた。やはり少し寒い。明るい所で見ても、やはり、この別荘は汚かった。バイク部隊とはここで別れ、我々MTB部隊は白樺高原国際スキー場へ向かった。お土産屋や食堂といったお店屋さんには、適度な人数が集まっていた。スキー場へ行ってみると誰もいなかった。当たり前か!あの丘から滑降したくなり、その丘まで行き一人一人滑降していった。もう気分は銀世界でのスキーの滑降だ。あー!スキーがしたい!みんなも単純だから、同じ様な事を考えているに違いない。風を斬る感覚はスキーと同じ感覚だ。実に、気持ちがいい。
この近くに、女神湖があるというので行ってみた。唖然とした!湖の水が何処にもないのだ。湖の周りに歩道があるのでそこを一周し、湖底らしき所で記念写真を撮った。唯の水不足だったのだろうか。未だにあれは何だったのだろうと思う。
遅い昼飯を食べ、休憩。さすがに皆はビールを飲んでいる奴はいなかった。日が傾いてきたので、あのボロ別荘へと向う事にした。夕飯と風呂の準備をし始める。今夜もまた、あの、おぞましい酒池肉林が始まるのかと思うと背筋がぞーっとした。ここはテレビがないので、誰かが持ってきたラジオを聴きながら、飲み食いを始めた。車で来ているので十分な食料とビールがある。もくもくと食べているやつ、何があったのか知らないが、ただ、ビールを飲み続けているやつ、喧嘩ではないが取っ組み合いのプロレスごっこをやっているやつ。人それぞれ悩みをかかえて生きているんだなーと思った。私もそれらの何れかに入っている。

9月24日(月)晴れ 振り替え休日
今朝も頭が痛い。少し飲み過ぎたようだ。朝飯のパンとコーヒーでやっと目が覚めてきた。
これからどうするかを地図を見ながら皆と相談する。ここから少し、離れた所に林道があるのでそこに決定!出発。6人が金魚のふん状態で林道へ向かった。山の中腹辺りで休憩。実に、気持ちがいい!眺めもいいし、もう最高だ。しかし、私のMTBはご機嫌ななめだ。昨日からギアの具合が悪いのだ。調整しながら走る。下り坂で時たまチェーンが外れる。騙し騙しはしる。昼も過ぎ、腹が空いてきた。山の中ではコンビニがないので下山する事にした。スキー場で飯を食べる。まだ、この真冬のスキー場に来た事がないので、今度は皆で真冬に再会したいと思う人は・・・いないだろう。
あのボロ別荘に戻り、帰る仕度を始めた。軽く掃除をし雨戸を閉め、車のキャリアにMTBをくくり付け、日が暮れたこのボロ別荘を後にした。
各車に3人づつ分乗し、♪中央フリーウエイ♪を歌いながら高速道路に突入した。順調に都内に入り、もう一台の車と都内で別れた。もう一人の友人を家まで送り、最後に私を家まで送ってもらい、無事、我が家に着いた。