| 7月18日(木)待ちに待った北海道ツアーがやって来た。 計画は毎年のようにあるのだが、メンバーの都合等がなかなか合わなく前回から3年目にしてやっと実現できた。 |
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日程は4泊5日の釣り三昧…で、後の疲れが心配な三人に対してY氏だけはフライの数が心配だと96個も作ってきたのには、我々も舌を巻いてしまった。 さて、北海道といってもさっぱり分らない。分かるのは有名な河川名だけ! これじゃ話にならないという訳で、また前回と同じペンションに予約を入れた。オーナーも快く案内を引き受けてくれたので、大船に乗ったつもりで行くことが出来た。ここのペンションのオーナーは、フライフィッシャーマンであると共に、以前東京でフランス料理店を経営していたこともあって、料理はとっても美味しいのである。お世辞ではない。 |
| さて本題であるが、ツアーに行くまでの何日間かはオーナーとの打ち合わせに余念がなかった。まずは天候による場所選定や先客ありの場合の場所選定etc。 そして当日、準備万端での出発となったが不安なのは天候だけである。何しろ北海道は暫く天気が悪いのだ。週間予報も出発の日が近づくにつれ、雨が長引いていくのだから気が気でなかった。案の定、道南のT川に到着したのが早朝4時半頃であいにくの小雨模様。入渓場所と上がる場所を模索している間に雨粒が大きくなってきた。いつ土砂降りになるかも知れない空を見上げては決断できないでいた。時間だけが無情に刻まれていく。 |
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5時半「よし、行く」の一声でレインギアを身につけ「強引にMy Way!」 おーっと、熊避けスプレーは全員身につけていたのだがナイフではなくナタを持ったメンバーもいた。最後は戦うつもりのK氏。別に退治しようって訳じゃないが正解である。最後は抵抗しながらでも鼻に一撃を喰らわすくらいの気持ちがなくては・・・ 薄明るい雨の中を藪こぎして河原に着いたら臭いに敏感になっている自分に気が付いた。みんな初めて高速道路を走った時のように緊張気味である。恐る恐るフライを打っていくが渓は静まり返って無表情のまま何にも答えてくれない。暫くして現れた最初の大きめのトロ場‥‥15ヤードは出さないと悟られる距離である。 |
1遠目空しくフライが戻ってきた。そして2遠目、閑かな渓に閃光が走った。上流へと走るラインを#3ロッドが必死に食い止める。1回、2回、そして3回とジャンプまでみせる蝦夷のイワナ。引き寄せると#8スティムレータをがっぷり食わえた幅広イワナ!これが蝦夷パワーなのかと思い知らされる程魅せられてしまった。 |
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スレていない。これでメンバーに火がついた。ファイャ〜
〜〜!? 淵、トロ場では泣き尺〜尺上のイワナが入れ食い状態。特にA氏の釣ったイワナはとても33cmとは思えない程のパワーで格闘に5分と手こずらせた奴もいる程だ。 みんな勢いづいていた。誰も何尾釣ったか全然覚えていない状態。こんなことは滅多に無いことでありいい思い出となった。 そういえば…雨?確か降ったり止んだりだったと思うが!? しかし10時半頃ともなると、入渓前に確認していた工事現場からと思われる濁りが入ってきたので、ここで納竿とした。 |
| 帰り道、用心のためなのだろうか?山道を3人の内1人が猟銃を背にしながら歩いているのを目撃。危ねー危ねー! |
![]() | 昼食は北海道なのだからと、有名なドライブイン?でカニ飯。(ご飯が旨かった??) 次に向かうは、昆布川。地図にはある道路もいつの間にか藪道に… 敢えなくUターン。地図出版社よ、無い道路に立派な線引くなー!峠をこえて3年前にイブニングを楽しんだ所へとたどり着く。今回は広い牧草地を走っていても前回のように狐のお出迎えはなかった。 |
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何となく寂しい気分。そして釣れたヤマメも小さくて寂しい。(地元ではヤマベの、しんこ釣りと言うそうだ)天気もパッとしない。 こうなったら楽しみといえばペンションでの夜遅い『フィッシャーマンズディナー』北海道てんこ盛りしかない。 我々だけのために作ってくれた料理に舌鼓をうちながら、久し振りに会うオーナーとの話に花が咲き時間のたつのも忘れてしまう。 |
| ポイントの攻め方やキャスティング上達法に明日の場所など、おまけに熊にお座りさせる方法など(嘘です)etc‥‥
話は尽きない。 いよいよ明日は山岳渓流。場所は前もって連絡を受けていて爆釣確実の太鼓判なのだが、脱落者が出るなど予想外の展開となってしまった。 後編に続く |
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