| 2001年最後を飾る釣行は、Y・K氏と熊出没実績の多い場所を知りつつ選んでしまった。 9月26日午前9時半頃からの釣り開始。水量少な目で最近雨など降っていないのに濁りが結構ある。 |
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そのせいか、なかなか良い型が出ないまま中間地点まで来てしまい大いに不満だった。 その頃、熊も餌が少ないので大いに不満だったのだろう?それでとうとう沢岸まで来てしまったようだ。我々は沢岸の斜面でシバの折れる音に気がついていた。一向に止む気配もなくどんどん近づいてくるので、てっきりキノコ採りだと決めつけていたのだ。 |
| 「ビシッ・バシッ」もう目の前であるが人の気配が全くないので不審に思い、藪に目を凝らして良ーく見たら立派な熊ではないか?夢中で鼻を地面に付けたまま何かを探しているようだ。もう目と鼻の先でこれ以上詰められたら危険な状態だったので、Y・K氏がわざとらしく私を呼んだ。「Iさーん」ハッとしたように熊は岸辺の草むらから隠れるようにじっとこちらの様子を伺っている。 | ![]() |
| 隠れているつもりだろうが、こちらからは丸見えだ。我々はビビリながらも足早に立ち去るしかなかった。「野生の熊だったらもっと早く気付よ…バカ!」などとぼやきながらも再びキャスティング開始したのであった。 |
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暫くして腹も減ったし飯でも食おうということで私が河原に座ったら、今度はすぐ脇の緩やかな流れの中で盛んに捕食行動している尺上岩魚を見つけてしまった。今にも座ろうとしているY・K氏にそのことを伝え、釣りを続行してもらうことにしたが私は岩魚に悟られないように石になるしかなかった。 これがまた釣れないのである。 |
| フライを交換してはプレゼンテーションの繰り返しで何回くり返したことだろうか?本当に石になるところであった。お陰で超至近距離(2m位)で捕食活動と釣れる瞬間をじっくり観察することができたが、熊にしろ岩魚にしろホントに野生なの?周囲に鈍感過ぎるよどうみても…。まあ岩魚は鈍くても良いか? |
| 堰堤までの釣行だったが、山女が釣れなかったのが唯一心残りであった。 2002年は山女を釣ろうってかー |
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