三ッ口池は1周約1000mくらいの農業用ため池である。水深的には最深部(満水時)で3〜4mくらいで水質は比較的クリアー。
この池のポイントとしては、まず真中のX印のあたりまで上下から水中にも岬状に突き出ていて池全体を2分割している。分割ポイントから左は比較的底質が硬いところが多く、右側は底質が比較的柔らかいところが多い。あと、池へと流れ込みは4本で、水量的にはEがほとんど供給している。流れのラインとしてはCDEから水がXを通って、ややA側にカーブしながら流れBハンプによって取水塔側と堰側に流れが分かれ流れ出すというラインと予想している。この池はウイードがポイントという方が非常に多いが、私の見方としては賛成できない。ウイードは主にA、D−E間、Fなどにあるが、あまりしっかりしたものではないし、自分自身ウイードを丁寧釣ってもそれほど釣れた経験はない。そこで、昔は底質が重要なのではないかと考えたが、ポイントをまとめてみれば、基本通り、深場が近く、メインの流れが近くにある場所になる。カバーの乏しい比較的クリアーなこの池では、カバーよりもむしろベイトが重要である。ベイト自身もカバーが無いため自身にとって条件に良い場所に集まる傾向にある。その集まる場所が上図の6ヶ所である。流れ上は全域がポイントとなる。

Aポイント

 
このポイントは右の岬からの傾斜がありその先がフラットになっている場所。底質は上側砂っぽく下側は硬くなっている。Xで絞られた流れの出口なので小規模な河口といった印象、Xの下側はだらだらしたシャローで上記の理由からあまり良くない。

Bポイント

 
いわゆるハンプがある。ハンプの手前に真夏、デカバスが浮いていることが多い。このバスを攻略できれば、ランカー連発も夢ではない。下側は水路状になっておりバスの回遊ルート(確認済)になっており、出入口で根気良く粘ろう。

Cポイント

 流れ出しの一つで、周りのエリアが今一つなので、ここに魚が集中する。朝夕は別として良型をねらうなら、ある程度沖をねらう必要がある。C−Eにかけてオーバーハングがあり、それに沿って移動しているバスもいる。ただ、オーバーハングを直接狙うよりも、2Mくらい離れた所のほうが結構食ってくる。

Dポイント

 一番プレッシャーの高いポイント、しかしかなり釣れる。流れ込みがあり底に変化があり、ベイトがかなりいる。沖にむかって傾斜しており、左のほうが急で、右が緩やかになっている。プレッシャーは高いがいつもバスがいるので、先行者がいても釣れる。


Eポイント

 最大の水量の流れ込みがある場所。釣れること釣れるが私は型があまり良くない。底の変化はあまりない。D−Eにかけてのシャローで良型が結構釣れる。

Fポイント

 小さな岬になっていて満水時の魚がつきやすい。底の変化をあり、5Mくらい先に堰のようなものが水中にある。沖側も底に変化があるので粘る価値はある。しかし、水が悪い時はだめ。