番外 「白馬岳〜栂池」 山行報告

日   時   2001年 7月27日(金)(夜行)〜29日(日)   天気   28日 「曇後晴」   29日 「快晴」

参加者   旦那  安ベー  鯛造  大奥  馬込  西澤

費   用  交通費 宿泊費 \26,000  貸アイゼン \700  飲食費 \3,500  風呂代\630

コース
27日(金)   新宿23時54分発「急行アルプス83号白馬行」(座席指定)

28日(土)  6:10白馬駅(バス)7:08―7:40猿倉(1200M)(徒歩)―8:45白馬尻小屋9:20―9:35大雪渓(アイゼン装着)9:50―12:00葱平12:30―お花畑―15:30頂上小屋―16:00白馬山荘(宿泊)  歩行時間 6時間  行動時間 8時間20分

29日(日)  白馬山荘6:55―7:20白馬岳頂上(2932.2M)7:30―8:10三国境(2751)8:20―9:10小蓮華山(2769M)9:20―11:00白馬大池(ラーメンで昼食)12:00―乗鞍岳―天狗原―15:05栂池自然園(ゴンドラ)―栂池高原(タクシー)―16:00白馬駅(男性軍はホテルで入浴、女性軍はお土産散策後ビールで乾杯)大糸線17:53―大町乗り換え―松本発20時00分「スーパーあずさ16号」―22:37新宿着  歩行時間 6時間  行動時間 8時間10分
 

山行記

27日夜11時54分、新宿思いがけず白兵衛さんの見送りで旅立ち。

28日6:11、白馬駅着眠いです。バスで猿倉まで、白馬尻小屋より大雪渓いよいよアイゼン着けて雪渓2時間あまり。時よりガスで視界不良、雪渓の両わきは濃い緑、不思議な感じ。葱平からの眺めは雄大な杓子岳、お花畑を見ながら4時ごろ頂上直下の白馬山荘着2832メートルで生ビール。気温15〜6度、遅く着いたのが幸いして布団一枚に2人。先週の連休は一畳に四人くらいの混雑振りだったらしい。PM九時就寝。

29日AM四時頃、ご来光を見に行く人達起きだす。6:55山荘出発、白馬岳山頂へ、快晴、360度の展望。立山、剣、唐松、五龍、槍ヶ岳、遠く八ヶ岳の後に富士山も姿を見せています。三国境、コマクサ、可憐な高山植物群白馬大池、火山湖で予定どうりのインスタントラーメンの昼食、ポチポチさん美味しかったですよ。

ごつごつの大石の登山道を登り切ると乗鞍岳頂上。終着の栂池ヒュッテPM2:50着、大奥頑張るロープウエイ、ゴンドラ乗り継ぎ栂池高原駅からタクシーで白馬駅へ。4時過ぎ男は優雅にホテルの露天風呂、女性は?駅前蕎麦屋、恒例のビール、クイクイ、グビグビ反省会は特急の中で、新宿着、22:37。天気にも恵まれ雄大な白馬岳、充分楽しませて戴きました有難うございました。 鯛 造 記
 

参加者コメント

「夜行列車」:何十年ぶりかで、夜行列車に乗りましたが、睡眠液の効果もなく寝不足。「大雪渓」 :大雪渓につくと、かなり涼しく、シャツを1枚着込んで、アイゼンを装備して登山開始。晴れているかと思うと、いきなりガスにより視界が悪くなる。これの繰り返し。足下は雪渓で涼しいが、ガスが懸かると顔のあたりに、なま暖かいガスが通り過ぎていきます。「白馬山荘まで」:2400mを越えた頃から、調子をくずして、皆さんに待ってもらい、お花畑の隣で5分間睡眠。高山植物のお花畑もうつろにしか映らず。白馬山荘の手前で、体調戻す。(山荘のビールがちらつき体調戻る)もう一度お花畑をゆっくり見たいもの。

「翌朝」 :山小屋の経験が初めてで、驚きました。それは朝3時前から、起き出して登山の準備をしています。目が覚めたので、3時半頃、星を見るため外へ。チョットガスっていましたが、きれいに見えました。(かなり冷え込んでいました)登山に出発する人たちが、カンテラをつけて外に大勢集合しています。4時半頃、ご来光を見に行き、4時50分過ぎに雲海から太陽が! 大満足。寒い。周辺の山々が雲海より顔を出し、きれいに見える。初めての登山経験でこんなすばらしいパノラマを見ることが出来、感謝、感謝。

「下山」 :三国境から白馬大池の間にも、いろいろな高山植物を見ることが出来て、昨日のお花畑の分も、記憶に焼き付けながら白馬大池を目指す。白馬大池での昼食(ラーメン)、暑い中でのラーメンも美味しい。白馬大池からは、岩場の登り。下り。 予定のバスの時間に、間に合わなくなりそうな雰囲気。最後の区間は、コースタイム通りのスピード。3組ぐらいを追い越す快挙。「宇嶺ノ滝」の時を、しのぐ勢い。

「帰途」 :白馬の駅近くで、野天風呂。汗を流して、早々に、駅前で「反省会」。松本からの列車の中でも反省会。松本から新宿まであっという間に到着。登山に行った皆さんお疲れさまでした。白べーさん、お見送り有り難うございました。事前に、メールで応援頂いた皆さん白馬登山隊の無事到着を報告します。  安ベー記   
 

7/27(金) 23:54 新宿駅5番線、初めての夜行列車に胸躍り急行アルプス83号に乗車。ホームには思いがけずシロベエさんお見送りありがとうございました。翌朝目が覚めたら、もうそこは白馬のはずが車内ではほとんど眠れず、後に不安。

7/28(土)  6:11白馬駅着 猿倉まではバス、そしていよいよ登山開始。早朝にも関わらずバスは満員、猿倉は登山準備のひとで賑わい流石に観光人気スポットであることを実感。

猿倉〜白馬尻小屋〜大雪渓序盤、山道から所々、急傾斜の荒々しいアルプスらしい山肌が視界に美しさの感動と裏腹にこれから登ることを考えるとため息が...白馬尻小屋から先は、いよいよ大雪渓、やせ我慢してアイゼンなしで登る夏の若葉の緑と黒い岩石、雪渓の白がなんとも素晴らしいコントラスト、かと思うと、吹雪いて辺りが急に見渡せなくなったり、途中何度か転びながらもなんとか登りきることが出来、涼を通り越した寒さの中、いい汗かきました

〜葱平〜お花畑〜白馬山荘(泊)、雪渓がもたらす融水で、途中何度も沢登りの様相、高山植物のお花畑も文字通りの美しさ、今回は安べえさん体調を崩し心配しましたが、一眠りすると復活された様で一安心。夕方、目指す山荘にようやく辿り着くと、早々に指定の部屋に荷物を置き食堂でみんなで乾杯!2900m超えの高地で生ビールは最高でした。山荘での夕飯、翌朝食は期待していなかっただけにその充実ぶりに関心(富士山とは天と地)やはり豊富な水のお陰でしょう一昨晩寝れなかったせいとハード登山の疲れで今晩は熟睡、寝床も2Fを使わせてもらったお陰で快適でした

7/29(日) 白馬山荘〜白馬山頂、本日も朝から快晴、360°パノラマはまさに絶景、すごい所まで来たものだと改めて思う。三国境〜小蓮華山山頂から山頂へアップダウンは高地の散歩道感覚、周りは雄大な絶景が続きビューポイントばかり。コマクサをはじめ高山植物の群生も見事、ゆっくり鑑賞しながら足を進める。

〜白馬大池〜乗鞍岳、小蓮華山から見下ろす大池にやっと下り、ここで昼食のラーメン&コーヒー、やはり水が豊富水がよいせいか、お腹が空いたからかとても美味しかった、ご馳走様でした。大池から岩場を登るとほどなく白馬乗鞍岳山頂、ここが山頂?という感じで乗鞍岳を後にしたがこの後、再び雪渓の横断や急勾配の下りを経験し、先ほどが山頂であったことを実感登りでなかったことに胸をなでおろす。

〜天狗原〜栂池自然園、植生が変わり徐々に蒸し暑さが下界を思わせる中、今朝の、のんびり鑑賞歩行とはうって変わってのハイペース、気になるのは帰りのバス時刻、自然園の木道も足早に通過しひたすら先を目指す

〜栂池高原〜白馬駅、ロープウエイ乗場はさすがに連休の観光地、順待ちの列、乗り込むと満員電車状態、コンドラに乗り換えしばし景色を楽しむと、接続よくタクシーに分乗、いざ白馬駅へさすがにタクシー、列車まで一時間余りの余裕をもって白馬駅に到着近くのホテルの露天風呂にて、身も心さっぱりし、駅前のそば屋さんで恒例ビールで乾杯!お疲れ様でした。

白馬〜松本〜20:00発「スーパーあずさ16号」〜22:37新宿着東京はいつもの雑踏、日常に戻り、翌日、筋肉痛はなかったものの腕や顔の日焼けは思いのほか、重症で、2,3日はヒリヒリしていました。やはり高地、紫外線も強いのでしょうか。皆様、今回もまたたいへんお世話になりました。次回もよろしくお願いします。 馬  込 記
 

今回の白馬登山は天候に恵まれ、すばらしい景観や高山植物に出会えました。何よりみなさん無事に踏破できたことが一番うれしいことです。

また、行程の最後には、大奥さまと共謀(?!)して銭湯行きを却下した甲斐がありました。冷たいアイスコーヒーを飲みながらおしゃべり…という楽しいひとときを過ごすことができましたので(笑)。 西 澤 記
 

夜行列車にゆられ、大雪渓、岩稜地帯の登山道、高度差1700mを物ともせず、全員無事に登頂できました。高山植物の咲き誇るお花畑、白馬岳からの見事な景観、どれも最高でした。一同次の登山に夢を馳せます。 旦 那 記
 

夜行での睡眠不足だった上、日頃の運動不足で1日目は雪渓位から、かなりバテ始めて皆さんを随分待たせてしまい、最後の山小屋までの登りは気分は悪くなるは、足は動かないはで最悪でした。

でも翌日は、高度になれたのか素晴らしい景色を堪能でき苦労した甲斐がありました。心配していた足は、行く前からピップエレキバンを20粒位貼っていったので、丹沢の後のようにならずにすみました。

登っている時は、苦しくてもう山には来たくないと思っているのに、美しい景色や、おいしい空気をたくさん吸って無事に下山できた満足感で、次回は?なんて・・・もう少し楽しくのぼれたらいいんだけどなー。 大 奥 記
 
 




大雪渓を登る



                               白馬山荘より出発
 
 

白馬岳頂上(2932.2m)バックに剣岳、立山連峰

 


                    白馬岳の稜線(バックが白馬岳)
 

白馬大池

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