日 時 2000年5月3日(水)〜5日(金) 天気「晴れ」
参加者 黒兵衛CL 馬込 西澤 旦那(1泊2日の見送り)
費 用 交通費約\6,000 宿泊費\14,000(1名2泊)
コース 5/3 JR川崎6:05―10:22井出駅(徒歩)―13:20鯨野―14:20大野段―15:30徳間「橋本屋」着宿泊
5/4 橋本屋発7:10―8:20七ツ釜滝―11:10田代峠―15:30老人センター八幡温泉着宿泊
5/5 八幡温泉発7:10―8:50炭焼き7号橋―11:40穂積神社―12:03薬師岳―13:00文殊岳―15:50牛妻坂下橋バス停―16:45JR静岡駅17:23発特急東海4号―川崎、品川
山行記
5/3(水)富士川コース
5:30 ちょっと早かったかなと思いつつも待ち合わせ場所のJR川崎駅東海道線下りホームの8号車停車位置付近にてクロベエさん、お見送りの塩川さんを待つ。乗り込む列車入線してもお二人の姿見えず!?
6:05 その時西澤の携帯に「乗って!」と塩川さんの声が、時既に遅し同時に列車のドアは締まり20分後の後続列車に...そして次の横浜駅で4人がようやく合流。 塩川さんクロベエさんには心配をお掛けしすみませんでしたそれにしても8号車と8両目が違うとは?
10:22 身延線井出駅着。駅舎前にて4人で記念撮影、TTPJフラッグに恒例のサイン塩川さんはここまで来た甲斐ありとご満悦そう。
11:20 富士川、富栄橋を渡り、坂下で暫しの休憩後、いざ出陣!塩川さんのお見送りはここまで、さすがSLと感謝しつつお別れ。竹の子たわわの竹林を貫け 真篠〜金山神社前へ。地元の誘導か、途中新設のコースなどもあり戸惑うが、クロベエさんの今回の新兵器携帯GPS受信機で何なくクリア。
13:20 鯨野到着。ここから峠上の大野段までは本日最も険しい登り坂。
14:20 大野段到着。以後は徳間まで一気に下りが、林道に寸断され下る歩道が見つからないハプニング?この辺は県内の人が山菜取り(たらの木に芽はまったくなかった)に来るだけで、めったに人が訪れない様子で自然歩道の荒廃が心配されます。
15:30 徳間バス停前 福士川渓谷 橋本屋到着。ここで事件発生、宿に着くなり玄関にて女将さん「あれ、一人迎えに出たけど出会わんかった?」我々 「それはどんな人でしたか?」女将さん「片腕吊ってる男の方」我々「...」(そう言えば塩川さん坂下のバス停で徳間行きのバス時刻確かめてたような)そして宿で塩川さんの戻りを待ち4人揃ったところでビールで乾杯!当日宿泊客は我々4人だけで一階広間、二階寝床と広々使わせて頂き、料理は山菜天ぷら、十割そば、炊き込みごはんと健康食美味を堪能、福士川沿いの最高のロケーションで話好きの主人に女将、いい宿でした。
5/4(木)田代峠コース
7:10 橋本屋出立。塩川さんとはここでお別れ、本当にご苦労さまでした。別れ際また本日の宿で会えやしないかとわずかに期待しつつ3人で福士川渓谷に沿って林道をてくてくスタート。
8:20 途中、景勝地七ツ釜滝に20分程立ち寄る。この先、福士川は大洞川と夕日川に分かれ東海自然歩道は夕日川沿い南の田代峠へ
11:10 田代峠ピーク到着。 ここは徳間から10Km、目指す静岡県西里までは11.4Km地点で、海抜1000mを超える山梨、静岡県境であり記念撮影をして昼食にする。この時低気圧接近、気温6℃の寒さがこたえたが、宿の握飯、にんにく漬物で何とか精をつける田代峠を下ると興津川源流部に遭遇、川沿いの道は人里に入ると延々舗装道
13:45 軍艦の形をした巨岩を見送り興津の河原でコーヒーをたて小休止。甘い羊羹に苦いコーヒーが絶妙、クロベエさんご馳走様でした。
15:06 舗装道路を延々ひた歩き大平を経て15:30
本日の宿、老人センター八幡温泉到着。やっと温泉!と喜ぶもガイドブックには一般宿泊可能とある「ん?」宿の前には○○一座とか何とか怪しい旗が立ち並び、玄関に入ると
「お食事の支度が出来ました。大広間にお集まり下さい」との館内放送が。
いったいここは。広間に行くと20〜30人のお年寄り連中にまぎれ、隅に自然歩道3名と書かれた席が設けられ食事の用意が本当に整っていた。メニューについては何とも言い難い。とりあえずビールで乾杯!
本日もお疲れさまでした。でもお風呂だけは特筆ものでした。
5/5(金)竜爪山コース
7:10 ごはん、お味噌汁、ちりめん雑魚、たくわんの健康的朝食を済ませ八幡温泉を出発。西里〜寺尾島〜と黒川沿いに相変わらずの舗装道路をひた歩く
8:50 炭焼き7号橋到着。本来の自然歩道はここから山道、やっと舗装から開放されるはずが、現在は通行止めとの看板に唖然。休憩の後、覚悟を決めて舗装道路を歩き続ける。
10:00 クルマも少ないので路上でコーヒータイム。ホントにのどか。
10:32 車道脇から本来のルート、(ヤット)山道に入り
11:40 間も無く穂積神社到着。杉の旧木に歴史を感じ、駿河湾を眺望し、ここでちょっと腹ごしらえ35分あまり休憩し龍爪山の一角、薬師岳山頂1051mを目指す。この後、おそらく今回の山行で一番の難所、鉄パイプと足場で組まれたとんでもない急階段に遭遇。息も絶え絶え、心臓ばくばくさせて登り
12:03 薬師岳山頂到着。雷落で立ち枯れた木を眺めコーヒータイム。
13:00 薬師岳から20分で文珠岳1041m山頂にたどり着く。ここから牛妻へ向け下山、もう終盤である。途中標高844m若山をまき道でパスして、茶畑を貫く。
15:50 牛妻坂下バス停到着、ようやく3日間の山行に終始符。停留所前はコンビニ、静岡行き16:16が来るまで暫し一服。クロベエさんアイスクリームごちそうさまでした。
16:45 JR静岡駅着。17:23発の特急東海4号にて一路横浜、品川へ。
コメント
五月連休TTPJは「楽しいお疲れ様」でした。恐怖、不満、衝撃、根性物語、山頂からの駿河湾の展望、美しい茶畑をぬう自然歩道、変化に富んだ素晴らしいTTPJでした。そして筍、山菜、ワサビ、蕎麦!。
「恐怖」はヤマビル、家に帰って身体中を調べたら三箇所もやられてました。夕飯のときの悪寒は、ヒルに気ずかず血を吸われ続けたのが原因。風呂に入らず寝てしまってたら血を抜かれ翌日は冷たく???。一週間経った今も傷口はジュクジュクです。
「不満」は維持できなくなった自然歩道を官民の思惑?等から歩道を通行止めにし林道へと安易に迂回させてしまうこと。それと夫々の所轄官庁が作る勝手気侭な自然歩道の案内標識。唯一静岡県では東海財団が作った可愛い標識は設置場所、向き等が適切で好感が持てました。「東海自然歩道は山で迷わず里で迷う」を実体験。
「衝撃」は異次元へのワープ、二日目の宿でのこと玄関前には田舎芝居一座のノボリ旗がズラリと並びTTPJ御一行様を歓迎。午後三時半には夕食、食事の大広間は昔お嬢様達が大勢、温泉入浴時間は八時まで。極めつけは朝食のメニュー、ご飯に味噌汁、小皿にシラス雑魚一摘まみとタクワン2切れの一汁一菜。
「根性」初日の宿に着いたら宿の人が、腕を吊ったお仲間が貴方達を迎えに行ったがすれ違いだねと云う。井出で別れた旦那が里道で先まわりしていたのだ。骨折してもTTPJに参加の「根性」執念コダワリの旦那!。
帰りの列車でのこと、祝杯をあげ気持ち良く寝込んでしまう。横浜駅で西沢さん,馬込さんが下車するので起こさる。
徳間福士川橋