黒鯛を釣るための基本
最近、黒鯛を釣ろうと江の島に来ている方々を見ると
基本を知らない方が多いように見受けられます。
黒鯛という魚は結構用心深く(臆病)ですので
少しでも大型や数釣したければ基本に忠実にならないと
成果を期待することが出来ません。
□海面に釣り人の姿を映さない。
ということは、ある程度渕から下がって、行動しなければ
なりませんし、夕日を背中から受けるようなときは
しゃがむか、座らなければなりません。
わざわざ下がって釣っているのに、その前に出て
覗き込む方もいます。あきれて怒る気にもなりませんね!
□音を絶対立てない
こませを巻いたあと、こませバケツをたたいている方
竿を振り回してビュンビュン音を立てている方
鼻歌を歌っている方
スパイクブーツで歩き回っている方
なんとこれらの方が多いいんでしょう!(笑)
本人は釣れなくてもいいんですが、周りの方に
非常に迷惑ですよ。
本当に黒鯛を釣りたいのなら、最低このことは
肝に銘じておいたほうが絶対成果があがります。
黒鯛のあたり
黒鯛を浮きで釣る場合、浮きのあたりが他の魚と
異なります。これを知らないと絶対つれません。

100%の黒鯛のあたりとは言えませんが、80%は
このようなあたりとなりますので、最初のあたりを
見逃すと、針が岩か藻に引っ掛かったと思い、あわせをせず
竿をあげて、逃げられることがあります。
前あたりの間隔、本あたりの引き込むスピードも、それぞれの
黒鯛によって異なりますが、小さいほど早く、大きいほど
ゆっくりと感じます。
前あたりは、用心深い黒鯛が餌を噛んで、様子を見ている
だけですので、ここであわせても絶対に釣れません。
あわせは手首を返して、竿先で約2M位手早くあわせれば
充分です。
中にはTVの釣番組の見すぎか?全身を使って竿を後ろまで
持っていく釣り人もいますが、岩に針がひっかかってて、
竿を折る方も結構いますんです。ははは!(笑ってはわるいが
格好がとても面白い)
ヒットした後、黒鯛が大きいほど間があき、ここで油断すると
いっきに50M位止めることが出来ずに、逃げますので
用心しましょう。
参考にめじなや他の魚のあたりはこう考えてください。

黒鯛釣りの異なる仕掛けの場合でも、あたりですぐあわせても
つれません。蟹の落とし込みでも、ゴリっと最初のあたりから
ゆっくりと1,2,3,4,5と数えてあわせると掛かります。
またマダイの場合でも最初のあたりから、間をあけてあわせなければ
釣れません。すずき目のこの種類は独特の、えさの食べ方があるようです。
種類の近いメジナはまた違うあたりをする、ということもおもしろいですね。
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