奥会津・金色の高層湿原はナウシカちっく@   会津駒ケ岳  02.10.11〜12



行程:1泊2日

車道終点→水場→駒ノ小屋→会津駒山頂→中門ノ池→駒ノ小屋(泊)→会津駒山頂→駒ノ小屋→大津岐峠
→キリンテ(バス)→駒ケ岳登山口→車道終点


車をなんとか駐車して入山開始
夜中に車を飛ばして福島・桧枝岐村へ。
午前3時、登山口手前の温泉・アルザの郷の駐車場で車内泊。。。(公衆トイレが近くに有るので。)
気温3℃の朝を迎えて目が覚めます。

村内の酒屋でビールをGETし、民宿すぎの屋に駒ノ小屋に宿泊出来る事を確認。
登山口の車道を車で登り、なんとかスペースを見つけて駐車。(平日なのに駐車量が多い・・・)
宿泊装備をザックに詰め込んで入山します。
天気が良く、今朝の寒さがウソの様に気温がグングン上がっていきます。
最初は広葉樹の森を急登。
汗をかきかき高度をかせぐと、徐々に木々が色付き始めます。
展望の無い急登は、この紅葉だけが楽しみ。。。
2時間程登ると、水場への分岐に到着。
ベンチにザックを降ろし、水筒を持って今夜の水を補給すべく、かなりの急斜面を下りて水場へ移動。
(駒ノ小屋には水場が無く、水を買わなくてはいけない・・・)
山肌から流れ出る冷たい水を補給し、分岐へ戻ります。

ベンチへ戻るとおじさんが、ちょっと早目の昼食準備の最中。
もう11時か〜〜
更に2kg重くなったザックを背負って、今度は針葉樹林帯を登って行きます。

中腹ブナの森は紅葉真っ盛り

針葉樹林帯を抜けると、尾根はもう少し
視界が徐々に開けてくると、尾根はもうすぐ。
勾配が緩くなると木道が現れ、小屋が近い事を感じとります。
湿原上方に小屋が現れ、右手に山頂が確認出来ます。
左手を見ると燧ケ岳や日光の山々が確認出来、やっと百名山っぽい展望で気分揚々、木道を進みます。

登りきると、10名程が駒ノ池のベンチで昼食休憩中。
周囲に空地が無いので、週末だったら混んで大変なんだろうなぁ。。。
ベンチを素通りして駒ノ小屋へ入り管理人さん&息子さんに挨拶。
予約して無かったけど、今夜の宿泊は数人らしいので、快く泊めさせてくれるらしい。。。
宿泊人数MAX30人なので、週末は事前に予約が必要ですな。

視界が開けると、先には駒ノ小屋が

小屋下のベンチより駒ケ岳山頂
池のベンチへ戻り、空いているベンチで昼食準備。
清々しく気持ち良い秋空の下、ビールを飲みつつ徳島で購入した金ちゃんラーメン&豆パンランチ♪
ベンチに横になると、眠くなってしまいます〜〜
お腹もこなれたところで、空身で駒ケ岳山頂へ向け木道歩き。
登ってる途中で振り返ると、燧ケ岳/至仏山/北関東や越後の山々も(名前は知らないが...笑)展望出来ます。

15分程で山頂に着くが、周囲は笹や潅木が多く山並みがなんとか見える程度。
それでも燧ケ岳左奥の彼方に、富士山らしい端正な円錐形の山を発見。
山頂の展望ガイド板によると、やっぱり富士山なのだろう...
さすが東北南端の2千m級の山ともなると、見えるもんですなぁ。

山頂手前より、小屋と燧ケ岳&至仏山

山頂を通過し、中門岳へ向かう
展望をしばらく楽しんでると、おばさん二人組が到着。
今夜小屋に泊るらしい。
中門岳に行くつもりは無かったけど、ナンパされて無理やり(?)更に中門岳方面へ御一緒することに。。。

少し下って展望が開けると、高層湿原を抱いたおおらかな尾根が現れます。
三人で山や世間話をしつつ、小さな池塘が点在する黄金色の世界を散歩。
う〜ん、ナンパされて良かったのかも♪(笑)

枯れたコバイケイソウ乱立し、ナナカマドの赤い実が草紅葉にアクセントを添えています。

なだらかな金色の尾根歩き

中門の池にて
UP/DOWNを2回程繰り返すと、大きな池塘・中門の池へ到着。
この先、オオビラシソの森の向こうに中門岳山頂が有るみたいだけど、ここでもう充分。
30分程ベンチに座り、傾き始めた太陽を見ながら会話が弾みます。
柔かい光に包まれた往路を小屋へ戻り、2階で小屋のマットと毛布で寝床の準備。

1階の土間で夕飯の準備をしてると(2階は寝るだけしか出来ない)、一人づつ宿泊者が集まり、総勢7人で酒を酌交しつつ憩いの時間。
発電機で蛍光灯も点り、ナンパされた埼玉のおばちゃん達/大阪のバツイチおっちゃん/福島の親子...山の話・身の上話で夜は更けていきます。。。

夕陽の中、てくてく小屋へと




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