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お花イッパイ腹イッパイ、リベンジ花の名峰 秋田駒ヶ岳 02.06.29
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行程:日帰り
八合目→阿弥陀池→男岳→駒池→大焼砂→横岳→焼森→八合目
![]() リベンジ快晴の秋田駒へ八合目より |
ガスガスだった昨年の無念を晴らすべく、再度秋田駒ヶ岳へ。 不安になりながら、曇り空の盛岡から田沢湖方面へ向かい、奥羽山脈を越えると、秋田方面上空は快晴。 眩しい日差しの中、登山口駐車場バス停に向かいます。 花のシーズンだけあって、かなりの駐車台数を予想してたのに、スキー場駐車場には約40台くらいが駐車。 丁度出発準備してた8時55分発のバスに乗車(片道¥350)し、八合目へ移動します。 約20分で八合目登山口に到着。 八合目駐車場には、6時前に進入した車が結構停まってます。 |
| 売店や宿泊が出来る八合目小屋から、昨年と同じルートで入山します。 今回は展望が有るので、ガスガスだった昨年と全く違う道を歩いてるみたい。 背後に乳頭山とちょこっと頭を出した岩手山、右手に明日登る予定の森吉山、正面に田沢湖を眺めながら、最高峰女目岳を反時計方向に巻いていきます。 右手は終始展望に恵まれ、お花もアチコチに咲いてます。 昨年出逢ったミヤマウスユキソウが見られなかったのは残念。 途中、田沢湖を眼下に展望出来る赤土広場で早速【スパシーバ命】 |
![]() 女目岳の巻き道右手は、終始展望 |
![]() 最高峰女目岳と阿弥陀池 |
緩やかな展望の登りが平坦になってくると、高山植物の宝庫阿弥陀池は間近。 木道左右がお花で溢れてます。 撮影で忙しいシロクマ隊員に歩調を合わせ、左手の外輪山状の男岳とフンワリ乳房の様な女目岳の景色を堪能します。 色んなお花が咲き誇ってますが、こんなに沢山のヒナザクラを見たのは初めて。 ムーミン谷のチングルマが目当てなので、後ろ髪を引かれる様に阿弥陀池を後にします。 今回は女目岳に登らない代わりに、男岳山頂へ向かいます。 |
| 2棟新築された阿弥陀池非難小屋へは行かず、池手前で右折し尾根へ出ると、眼下に谷への崖の様な急坂が現れます。 ミヤマキンバイで彩られた斜面を下らず、一旦男岳への尾根を歩きます。 右手には女目岳、左手には30年程前に噴火した女岳(4年前に登った時には噴気を上げてた気がするが・・)、背後には尾根伝いの横岳が確認出来ます。 盛岡方面の雲は減ってきてるみたい。 ピンクのイワカガミ、黄のミヤマキンバイ、紫のハクサンチドリを踏まない様に山頂を目指します。 |
![]() 尾根でちょっと水分補給 |
![]() 男岳手前で、ズルッとシロクマ隊員 |
20分程の尾根歩きで男岳山頂。 田沢湖や仙北平野角館、南方に和賀岳、そして隣の女岳の展望が楽しめます。 ベンチに腰掛け、最初の休憩タイム。 朝食はパンだったので、kim隊員手製のおにぎりをご馳走になります。 やっぱし山行は米に限りますねーー 熱い日差しと心地良い風、最高の登山日和です。 20人程で賑ってる山頂を後に、谷へ向かう為尾根を戻ります。 |
| 女岳の東隣にはちっちゃな噴火口の小岳。 駒池と残雪がムーミン谷を演出しています。 さっきのミヤマキンバイの分岐に戻り、気持ちを引き締め急坂を下ります。 途中オーバーハングの岩有り、上から見下ろすと爽快(恐怖!?)な斜面を浮石に乗らない様に注意しながらの下降。 紫のシラネアオイが現れ始めると、シロクマ隊員はシンガリで撮影活動開始。 熱気の溜まる谷は、周りから遮断された世界の様... |
![]() 点々と残雪のムーミン谷と小岳 |
![]() チングルマ(イワカガミちょっぴり)の谷 |
近年、この谷にも木道が引かれたのだろう。 下りが緩やかになると、真新しい木道歩きが始まります。 風景写真を撮るには邪魔だけど、登山者から周囲の植生を守る為には必要なもの。 拍手で歓迎しなければ。。。 ちょっと早いけど、予想通りのチングルマ大群落。 良くムーミン谷と言ったもんだな〜〜 4年前は山の斜面を登る鹿と出逢ったが、さすがにこの人出で鹿は隠れている様子。 密かに期待してたんだけどなぁ。 |
| 駒池では数組が昼食休憩中。 そういやもう12時過ぎてるか・・・ kimおにぎりが効いてるのか、もう少し展望の良い所まで歩きます。 小岳の斜面で再度チングルマの群落と再会し、荒々しい砂礫地帯歩きになります。 ココは女岳噴火の際に出来た砂礫地帯なのかな? さすがに花担当のシロクマ隊員、遠方にコッソリ咲いているコマクサを発見。 苔の様な台の上に一輪の馬面な花が咲いてます。 群落するのはもう少し先みたいだが、不毛と思われる砂礫の上、至る所に苔台が点在してます。 |
![]() お花畑侵入はレッドカード |
![]() 本日の山メシ、マルタイ野菜チャーシュー汁少なめ |
砂礫尾根近くになると、今度はタカネスミレの大群落。 コマクサ同様、不毛と思われる砂礫地帯で頑張って生きてます。 大焼砂尾根で国見温泉からの登山道と合流して、横岳へ向け登り始めます。 締まった砂礫道の両側、タカネスミレ群落に混じって、コマクサがちらほら咲いてます。 30分程撮影しながら登り、右手に雫石・盛岡の街並み、左手には通って来た谷が展望出来る平坦地で遅めの昼食タイムをとります。 今日は山での汁処理を考えて、汁少なめマルタイ野菜チャーシュー麺(麺3・スープ2)。 |
| 3人ビールで乾杯し、ミックスもやし→麺→ラーメンがぐつぐつ完成するまで待ちます。 汁が少ない為、わんこそば風に3人前をたいらげ、食後の至福の一時をくつろぎます。 ここでもおじいさんキラーのkim隊員。 早朝5時から中判カメラ持参で撮影している北上市のおじいさんと仲良くなり、梅干をプレゼント。 でもなんで梅干をパックに入れて持ってきてんだーー やっぱり疲れた時には梅干なんだろうか? またもや1時間以上ノンビリしてしまい、おじいさん以外人気の無くなった休憩場所を出発。 |
![]() 昼食後は岩手山とタカネスミレをバックに |
![]() 横岳山頂から焼森へ向かう |
全身に回るビールを確認しつつ、ゆっくり横岳へ登ります。 横岳山頂でまた女目岳と再会。 2時ということもあり、登山者は少なく静かな山に戻りつつあります。 北方に乳頭山、裏岩手の山々、岩手山を確認し、その方向焼森へ向かいます。 砂礫の焼森もお花でイッパイ。 ここの山頂は北の眺めが素晴らしいですなぁ。。 ここから八合目へ下山するので、最後に山頂で【花・お腹イッパイ命】 砂礫の急坂を下って下山します。 |
| 下山途中、今回の行程唯一のひゃっこい沢を渡り、まだ咲いていないシャクナゲの道を下りきると、八合目駐車場に戻ります。 丁度満杯のバスが出発準備中で、バス停にはまだ人が並んでます。 今夜は田沢湖でキャンプなので、のんびり3本目のバスで戻ります。 暖かい日差しと気持ち良い風を浴びて、駐車場で登山の疲れをとってると、山で会ったおじいさんも下山。 早朝なので車で来ているおじいさんが、乗せてってくれるらしいけど、バス往復券を買ってしまったからねぇ。。。 今更ながら、kim隊員のおじいさんキラー振りに納得したのであった...笑 |
![]() 八合目駐車場で山の疲れを取る二人 |
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今回の温泉:水沢温泉 リゾートホテルニュースカイ |
| 今回の宿泊: 田沢湖オートキャンプ場 縄文の森たざわこ 大人¥400、1区画¥4000/湖面を見下ろす真新しい電源付きキャンプサイト/綺麗な芝生でのんびり寛ぎたい |
| 今回の夕食: 田沢湖 湖畔の杜ビール 湖畔に建つ地ビールレストラン/日本人の手で作った地ビールが自慢(米を使った、こまちラガー等) |
