三陸名山は、紅色ツツジと真っ白尾根   五葉山  02.05.25



行程:日帰り

赤坂峠登山口→賽ノ河原→畳石→石楠花荘→日枝神社→五葉山山頂→日ノ出岩(往復)


赤坂峠登山口より
花の百名山・三陸の五葉山へ、ツツジの季節へ行ってきました。
大船渡市手前から赤坂峠登山口へ向かいます。
途中まで立派な道路(ダムでも造ってるのだろうか?)を進み、その後はすれ違いもやっと細い道に入るとツツジが綺麗に咲いてます。
期待を膨らまし、登山口駐車場に着くとアチラコチラのツツジが満開に。
満車近い駐車場に車を停めて、久々に登頂隊メンバー4人で入山します。
いつもの通り、お花担当のシロクマ隊員はシンガリ。
山の上には雲がかかるものの、ツツジに彩られた紅色登山道を、女性メンバーが先導して緩やかに登ります。
東方には三陸の海、南方には山里を確認。
山頂を早く流れる雲は気になるけど、緑と紅色で気分揚々、小道を進みます。

登山道はツツジ道

賽ノ河原にて
30分程ツツジを楽しみつつ登っていくと、いきなり開けた賽ノ河原に出ます。
南方の展望は良いものの、強風が吹き乱れる場所。
緑に恵まれた山だと思ってたんですが、この荒涼とした空間は景色に変化を持たせます。
無数のケルンの間を縫って、更にツツジ道(この辺はまだツボミ)を進み、平坦なってくると大沢ルートとの合流地点【畳石】に到着。
水場やテーブル&イスが有ったので、ここで休憩をします。
でも、上空の寒気からの風で、体ヒエビエ。
休憩もホドホドに先に進みます。
ここからは、チョイ急な森林歩きです。
道端の木々には名前のプレートが付けてあり、学習登山の様相に・・・
小さくヒッソリ咲いてる高山植物を見逃しながら(笑)、八合目付近になると潅木が目立ってきます。
勾配が緩くなると、山桜の下ですれ違ったグループと「花見出来ますね〜〜」と冗談を言い合う余裕も。
潅木地帯になると視界が開け、石楠花荘はもう間近。
木々の間から時折見える三陸の海を楽しみながら、小屋を目指します。
う〜ん、残念ながら上空は雲で完全に覆われてます。

石楠花荘へ向けて

尾根上の日枝神社は強風
小屋に着くと強風のせいか、数十人の登山者が昼食休憩の最中。
混雑してるので、とりあえずそのまま山頂に向かいます。
小屋横のテーブルを設置してある広場を過ぎると、間もなく鳥居が見えてきます。
モロ尾根上のモロ鳥居はモロ強風の中。
こんな強風だと、石垣で周囲を覆われた社は助かります。
東西に伸びてる尾根は、ほとんどガスで視界無し。
本来は展望が良く、気持ち良さそうな尾根道は、暴力的な風に支配されてます。
社の石垣で呼吸を整え、東方に微かに見える山頂に向かって歩き始めます。
先行している登山者を目標に、ほとんど平坦で広い尾根を歩きます。
先頭のkimは横風を踏ん張りつつ進みますが、久々参加のヨーコ隊員は強風に煽られコース外へフラフラ〜〜と。
なんとかアシストしつつ、山頂へ辿り着きます。
他の隊員は強風(暴風?)も経験してますが、そいいえばヨーコ隊員にとっては初めてかも。
そんな中でもやっぱり【山頂強風フラフラ命】
ヨーコ隊員も参加してくれました〜〜
強風も楽しい山頂

まだまだ強風の尾根歩き
全く展望の無い山頂から更に先の、奇岩・日ノ出岩を目指します。
強風の尾根を歩き、その後木々の間を抜けると、10分後には御神体ぼ様な日ノ出岩へ。
ここまで来たら(?)、ヤッパシkim隊員も参加して【御神体命】
なにかの御利益が有るかもね。。。
尾根上で強風と格闘しつつ往路を小屋へ戻ると、休憩中の登山者の皆さんは、そろそろ下山準備。
我々は、なんとか空いてる一角で昼食準備。
ビール、シーフード野菜マルタイラーメン(名古屋方面に行ってたヨーコ隊員の差し入れ)、香川醤油豆(とりあえず私の差し入れ)を美味しく頂きました。
皆、無心で暖ったか昼食に集中してると、山小屋はほぼ我々だけに...
また、最後の下山になってしまった・・・笑

石楠花荘で具沢山マルタイラーメン

雨の後は三陸の虹がご褒美
腹ごしらえに小屋を探検して(小さいけど)、寝袋で仮眠してる宿泊予定登山者(多分)が起きない様に静かに(?)出発。
外は小雨模様なので、全員雨具に身を包み、来た道を引き返します。
20分下ると、林間から美しい虹が・・・
展望の良い賽ノ河原付近まで来ると、ツツジに彩られた前方の山から虹の橋が・・・
雨もナカナカ捨てたもんじゃ無いっすねぇ。

最後は、途中の温泉でユックリ暖まると、雨の事も忘れてしまいます。。。

今回の温泉:五葉温泉 しゃくなげ湯っこ(アルカリ性単純泉)
大人¥500/赤坂峠手前に有る三陸では珍しい天然温泉/露天風呂は無いけど綺麗な館内・浴室はGOOD




なんちゃって登頂隊TOPへ