ガスガス無念登山、でも人の心は暖かく   剣山  02.04.29



行程:日帰り

剣山神社→西島神社→頂上ヒュッテ→剣山山頂→大剣神社→西島神社→剣山神社


剣山神社への階段
深い渓谷の狭い車道を前日のうちに移動し、見ノ越登山口駐車場で前泊。
翌朝朝の天気予報を確認して、三嶺までの縦走を諦め剣山へピストン日帰りすることに。
早朝から、駐車場横のお土産屋・食堂・民宿の側を登山客がウロウロしてる。
リフトが9時から営業らしいので、剣山神社の登山口から歩き始めます。
上空は雲ばかりだが、明るいので天気が崩れる心配は無いみたい。
神社の階段を登りきると、森の小道が続きます。
リフトの下を一旦くぐり、ブナの巨木の快適な道を登り続けます。
1500mといっても東北と違って暖かく、みるみる汗が噴出します。
岩混じりの急坂を越えると、シコクザサ原に出て展望が良くなり(この日はガスガスで駄目)、西島野営場・リフト終点に着きます。
天気が良いと、リフト駅裏から展望が望めるだろうに・・・
ここから山頂への直登コースをとり、途中から小雨模様となった中を我慢の登りが続きます。
頂上ヒュッテを通過し、一面笹原の木道を緩やかに登ると、呆気無く山頂に到着。
山頂は無人で今がチャンスとばかりに、周囲が真っ白で展望の無い中で【遥々無念命

営業前の登山リフト

愛媛のご夫妻とヒュッテのご主人
小雨の山頂から早々に退散して、頂上ヒュッテで休憩します。
出入口は食堂になっていて、6人程の登山者が休憩しています。
とりあえず持参のビール・おにぎり、そしてそば(申し訳ないので休息代として注文)で早目の昼食です。
お隣の席の愛媛から来たご夫妻とストーブを囲んで談笑してると、あっという間に1時間が経過。
ご夫妻も下山するというので、小屋の前で記念(何の?・笑)撮影。
リフトが動いたせいか、続々と登山者が登ってきます。
ご夫妻と一緒に5分程下山しますが、雲の切れ間から青空が。
時間が有るので、ご夫妻と別れて再度登り始めます。
しかし頂上はやはりガスガス・ガヤガヤ状態。
無人だった頂上も、今では2・30人の登山者で賑わってます。
小雨が止んだみたいなんで、人ごみを避けて次郎笈方面へ少し下り、30分程天候の回復を待ちます。
展望の無い中を、数名が次郎笈への縦走路へ歩いて消えていく・・・これもこれで幻想的情景で良いのかも。

剣山山頂下で晴間を待つ

リフト終点、西島キャンプ指定地
諦めて、大剣神社コースで下山します。
西島で今朝の登山道で合流すると、雲の切れ間から青空が。
下の方は天気が良いみたい。
展望は望めませんでしたが、途中で野鳥(1mまで寄ってきた)に出逢ったりして、剣山の豊かな自然に触れる事が出来ました。
今回は天候に恵まれなかったけど、その分また来るキッカケになったかも。
今度来る事が出来たら、剣山山地の素晴らしい山なみを見られる事を祈って・・・

今回の温泉:岩戸温泉 岩戸荘 (硫化水素泉)
大人¥400/一宇村村営の質素な公共の宿/浴室の窓からは新緑の景色が楽しめた




なんちゃって登頂隊TOPへ