お花の焼石で、レッドカードにソリ滑り   焼石岳  02.06.08



行程:日帰り

中沼登山口→中沼→上沼→銀明水→姥石平→焼石岳(往復)


中沼より残雪の焼石岳
梅雨の晴間、昨年焼石岳に登ってないkim隊員の希望で焼石岳へ。
林道を走って中沼登山口へ進むと、駐車場は既に満杯。
仕方なく途中の林道に路肩縦列駐車します。
焼石は丁度お花の季節で、県外ナンバーの車が目立ちます。

快晴の青空の下、5人組のオジサマ達を抜きつ抜かれつつ、森を急登します。
30分程で中沼に着き、ベンチで休憩。
青い空と青い水面、白い残雪のコントラストが美しい!
気持ち良く水中を泳ぐサンショウウオ(?)に、山の生命を感じます。
沼を半周すると、グッタリした水芭蕉と黄色の花が咲いてます。
丁度お花の世代交代の最中なのでしょう。
ここからは沢筋に沿って歩きます。
水が豊富なのか、木道や整備された道の所々に花が咲いてます。
上沼を超えて、ミニ湿原を幾つか過ぎると団体客が...
なんと、4名程の年配の人が湿原を歩いて小川の方に向かって歩いてる!
常識を知らない人達に腹が立ったkim隊員は、レッドカード一発退場宣言!
後続のおば様達と一致協力で、自然を荒らす人々に注意します。

中沼の小湿原は花盛り

銀明水で休憩する高校生達
銀明水に到着して休憩タイム。
美味しく気持ち良い湧水で、熱くなった頭を冷やします。
この日は高校総体だったらしく、100名弱の高校生と教師で大賑わい。
水を汲むのに10分程順番待ちです。
kim隊員は若い(当たり前か..)高校生に目が輝き、私は女子高生チームに....
目の毒なので早々に出発します。
銀明水の上の急斜面は残雪地帯。
滑らない様に、ステップを刻みつつ登ります。
残雪を越えた小湿原には水芭蕉の群落が。
尾瀬の比じゃないけど、kim隊員曰く『一生分の水芭蕉を見てお腹いっぱいっ!』、とのこと。
一生分の水芭蕉ていったい。。。
まぁ〜〜それはさておき、次の残雪に挑みます。
この辺からは展望の登り。
尖がった天竺山や、登山口近くの岳山が見えます。
ここから2ヶ所の残雪を越えると姥石平です。

上部の湿原は水芭蕉シーズン

白い花が咲く姥石平
左手に横岳、正面に焼石岳、右手に東焼石岳に囲まれた大草原姥石平。
白いチングルマを中心に、各種のお花が咲いてます。
半月後にはかなりの群落になるんでしょうねぇ。
木道・岩場・沢伝い...登山道は刻々変化して、東焼石への分岐に着くと、大勢の登山者が昼食タイム中。
我々はとりあえず山頂を目指します。
山頂直下の泉水沼の残雪を登ると、これまたお花に彩られた鞍部に着きます。
秋田方面を望みつつ心地良い風を浴びながら、風吹く中での最後の登りです。
呼吸を整えつつ山頂に着くと360°の大展望。
今通って来た姥石平や隣接する山々。
霞みで栗駒山が薄っすらしか見えないものの、青空が広がってます。
岩手山や早池峰、鳥海山は残念ながら見えません。
山頂でしばらくブラブラして、山頂東側で昼食タイムです。
焼石岳山頂より横岳・姥石平

ビールとチャーハンと東焼石岳
今回は、バターたっぷりソバめしチャーハン。
ビールで乾杯しつつ、山頂でフライパンを振ります。
姥石平や東焼石岳を歩く人々を見ながら、お腹を満たすとお隣さんから話し掛けられる。
「この携帯の持ち主、分りますか?」
どうやら山頂で拾ったらしい。。。
親切なことにこのおじさん、送信履歴を調べて電話。
出た人にいきさつを話して、持ち主が判明。
自宅の電話番号を聞き出し、自宅に電話。
福島市在住の持ち主は、焼石を縦走予定らしい。
拾った携帯を宅急便で、自宅に送る事で話はついたみたい。
東和町のこのおじさんの親切ぶりには脱帽!
私も見習わないとなぁ。。。
山頂が静かになったところで、ポカポカ陽気で爆睡中のkim隊員を起こし、撤収準備。
そんでもって【バック美人命】
ヨダレ跡を見られたく無いのかも...笑

もう一度、北部・西部・南部の展望を楽しみ、下山を開始します。
上から見ると、姥石平も静けさを取り戻したみたい。
少し入山規制をしてあげた方が、焼石岳にとっては良いかもね。

霞みの向こうは栗駒山

ザザッと残雪そり滑り
泉水沼上部へ戻って、やっとザックに括り付けて来たソリの出番。
先ずはkim隊員が、キャーーーという声と一緒に滑走。
その後、姥石平〜銀明水間3箇所の残雪で、再びキャ〜〜ッ!
お尻は冷たいけど、気持ち良かです〜〜
今度は無人の銀明水まで戻ると、午前中の騒がしさが信じられないくらい。
今度はユックリ休憩します。
日光を浴びつづけた木のベンチは暖かく、濡れたお尻が気持ちイイ。。。
大き目のザックを背負った人とすれ違いつつ中沼まで戻ると、柔かい午後の陽射しで花びらがより鮮やかに。
満足気に駐車場まで戻ると、1組のキャンプ準備中の人々が。
大型クーラーとBBQの煙....じゅるっ!!
またもやヨダレ模様のkim隊員を引き摺る様に車に戻り、町内の温泉へ急ぎます。
温泉でスッキリした後は、前沢町へ移動して焼肉三昧。
牛肉の故郷・前沢で焼肉食べても、青空の下でのBBQには負けるかもね。(笑)
午後の柔かい陽射しの中沼

今回の温泉:温泉リゾート スパおあご(弱アルカリ泉)
大人¥500/チョッピリしょっぱい、肌に優しい美人の湯/浴槽は1つしか無いが宿泊可能で夏場はビアガーデンも




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