2004-9-16 改訂
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《 宇津谷峠 》 2004-9-16 歌舞伎は、華やかなものが好きだが、世話物となると 暗い話もおおい。《 宇津谷峠 》は普通の町人が殺人を犯してしまう話です。 このまま演じてしまうと楽しくないので、勘九郎の二役早代わりで、 見せ場をつくる。どこかで代役をたてているのですが、なかなか見破れない。 《 桜姫東文章 》 2004-7-6 7月の歌舞伎座は、例年猿之助一座の公演ですが、猿之助が病気の為休演です。 どうなるかと心配したが、玉三郎を中心に据えて《 桜姫東文章 》を持ってきた。 19年前、玉三郎・孝夫で大ヒットし、今日の人気を確立した外題なので、 私が観たい歌舞伎リストの筆頭になっています。 四世鶴屋南北の作、話は例によって因果が巡る生世話物で好みではないが、 見所は、歌舞伎はどこまでエロチックな表現がでかきるかと言うところにあります。 玉三郎の桜姫にコーフンしました。現在桜姫を演じられるのは玉さましかいない。 相手役の段治郎は、霞んでしまっていました。これを機会に芸を磨いてください。 これで千円は安い。 《 株主招待券 》 2004-6-26 7月公演の株主招待券が届いた。千秋楽以後の土曜日に到着するようになっているようです。 あくまで引換券なので歌舞伎座の窓口に出向く必要がある。 前月の経験からすると、良い席は早いもの勝ちなのです。 当日でも引き換えは可能なのですが、そのような者はいない。 そもそも個人株主は株主招待券が目的なのです。株価はどうでもいい。 株主席は15日から売り出した前売り枠とは別にブロックで用意されている。 11日夜の部は、花道のポケット側、二階席前方上手側、花道揚幕近くなどでした。 運が良ければ、桟敷席もあると聞いていたが、7月公演にはありました。しめたと思ったが、 知らない金持ちのおば様と桟敷席で一緒する度胸はない。濡れ場でコーフンしたおば様に、 手でも握られたら芝居どころではない。 株主招待券が1枚の場合、友人と二人で席を確保したいと、前の列のおば様は一万円札を取り出して 隣の桟敷席を買いました。余裕があればこんな事も可能らしい。お金で買われてしまった株主席は、 他の席に振り替えられるのでしょう。 窓口では私が株主とは誰も思わない。お母様のお使いといった雰囲気で長い列に並びました。 7月公演は、猿之助が休みなのでまだ空席がたくさんある。 |