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越中万葉歌めぐり

     
高岡市万葉歴史館
奈良県立万葉文化館
2つの峰からなる高岡の二上山は、ふたつの神という意味もある。家持は、奈良の二上山(にじょうざん)と同じ名を持つこの山に深い愛着をもったようだ。
リンク[奈良の二上山]
 [万葉集全20巻朗唱の会]が開催された高岡市古城公園中ノ島特設水上舞台

高岡は、奈良や飛鳥と並ぶ万葉の故地。万葉歴史館は、「ふるさとの万葉」をテーマにした万葉集研究の専門施設です。 “越中万葉歌”の中心をなすのは、大伴家持が越中国守としてこの地に在任した天平18年(746年)から天平勝宝3年(751年)までの5年間に詠んだ多数の作品です。家持は越中の豊かな自然、風土、人情に触れ、生涯の中で最も旺盛といえる作歌意欲を示し、220余首にものぼる越中の歌を詠んでいます。 万葉歴史館の機能として映像や音を駆使したメディアボックス、豊富な文献・資料を備えた図書閲覧室などが整備され、一般の方から専門研究者まで幅広く利用できる万葉集研究のメッカとなっています。

毎月1〜2首、写真を添えて紹介します。(都や因幡の国で詠まれた歌も)

 
巻20−4516家持・新しき 年の初の 初春の・・・
巻17−4000家持・天離る 鄙に名懸かす 越の中・・・
巻18−4134家持・雪の上に 照れる月夜に 梅の花・・・
巻19−4150家持・朝床に 聞けば遥けし 射水河・・・
巻19−3986家持・馬並めて いざ打ち行かな 渋谿の・・・
巻19−4143家持・ もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ・・・
巻17−3987家持・玉くしげ 二上山に 鳴く鳥の・・・
巻20−4512家持・池水に 影さへ見えて 咲きにほふ・・・
巻17−3966家持・うぐひすの 鳴き散らすらむ 春の花・・・
巻20−4481家持・あしひきの 八つ峰の椿 つらつらに・・・
巻19−4152家持・奧山の 八峯の椿 つばらかに・・・
巻19−4139家持・春の苑 紅におう 桃の花・・・
巻19−4151家持・今日のためと 思いて標めし あしひきの・・・
巻19−4153家持・漢人も 筏浮かべて 遊ぶとふ・・・
巻17−4024 家持・早月川 立山の 雪し消らしも・・・・・・・
巻17−4002 家持・片貝川 片貝の 川の瀬清く・・・・・・・
巻19−4199 家持・藤波・藤波の 影なす海の・・・・・・・
巻18−4093 家持・英遠の浦・英遠の浦に 寄する白波・・・・・・・
巻18−4036 田辺福麿・布勢の水海・如何にある・・・・・・
巻18−4043 家持・明日の日の 布勢の浦みの・・・・・・
巻19−4213 家持・奈呉の浦・東風を疾み・・・・・・
巻18−4085 家持・礪波の関・焼太刀を・・・・・・
巻18−4126 家持・天の川 橋渡らせば・・・・・・・・・ 
巻20−4448 橘諸兄・あじさゐの 八重咲くごとく・・・・・・
巻16−3825 長意吉麻呂・蓮葉は かくこそあるもの・・・・・・・・・・




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