ダイビングをしたい!

 

 突然、頭の中を占領してしまった、ダイビング。

 海の中を自由に泳ぎたい!魚と戯れたい!

 果たして、40歳手前の男にこの夢が実現できるのか?

目次

    ・プロローグ

    ・SHOP探し

    ・SHOP決定

    ・ダイビング器材の説明

    ・器材のレンタル

    ・グローブ購入

    ・プール講習(初めてのダイビング)

    ・学科講習

    ・量販店チェック(Part1)

    ・海洋実習 1日目(初めての海中)

    ・海洋実習 2日目(恐怖のエキジット)

    ・申請書提出

    ・量販店チェック(Part2)

    ・量販店チェック(Part3)

    ・DEB(デブ?)

    ・スーツデザイン

    ・ついにCカードがっ!!

    ・ファンダイブキャンセル(;_;)

    ・スーツ完成

    ・重器材GET!!

    ・初めてのファンダイブ 1日目

    ・初めてのファンダイブ 2日目

    ・ファンダイブ 1日目(初めてのカメラ)

    ・ファンダイブ 2日目(ご対面)

 

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8月20日           

仕事で、豪華客船に乗って、横須賀に行った時の事。

船のデッキで、ウトウトしていると急に、パラオの空と海の青さがよみがえってきた。

「そうだ!南の島に行こう!」突然、現実逃避が始まり、頭の中は、「青い空と白い雲、

エメラルドグリーンの海」に占拠されてしまった。

3月に家族で行こうと思っていたグアムが、奥さんの都合で、NGになった反動なのか?

そしてもう一つ、「どうせ、行くのならば、ダイビングをしたいなぁ」と、漠然と思って

はいたが、行動を起こすことはしなかったのである。もっとも、旅行のパンフをもらって

きては、うつろな目で見つめてはいましたが.....

会社帰りに覗いた、本屋で、「ダイビングスクール」なる本を発見。¥400という値段

も手伝って、衝動的に買ってしまいました。

 

3日ほど、本を読んでいるうちに、だんだんやる気になってきて、「よし、今年は、30

歳代最後の年だ。チャレンジするのは、今しかない!」などと、訳の分からない決意をし

たのでした。

夕食時に、「ダイビングの免許を取ろうと思うんだけど?」と、奥さんに、上目使いで恐

る恐る聞いてみたんですが、「また荷物が増えるの?」と、これも訳の分からない攻撃を

受け、自分の中の予想Q&Aになかったもので、思わずモゴモゴしてしまいましたが、

「レンタルするから大丈夫だよ。」とかろうじて、切り返すことができました。

「ふーん。よく考えてやってねっ!」といわれましたが、何をどう考えるのかわからない

まま、「考えてやらさせていただきます。」と、答えました。

ともあれ、許可?が出たようなので、SHOP探しを始めることにしました。

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SHOP探し

まず、自分の条件は、

1.日本で、学科とプール講習が受けられる。

2.グアムで、海洋講習が受けられる。

3.重器材、スーツがレンタルできる。

以上の三点です。

 

1と2については、ほとんどのSHOPが、OKでしたが、一番肝心の3.については、

なかなかOKのところがありません。どこに行っても「レンタルは、可能ですが、できる

だけ、スーツは、購入してください。」といわれます。

また、グアムでの講習も、あまりいい顔をしてくれませんでした。

なんだか、やる気がなくなってきて、もう、ここでだめならば、あきらめようと思って、

扉をたたいたのが、P新宿店でした。ここでも、「できれば、スーツは、購入したほうが

いいですよ。」といわれましたが、強要する感じがなく、素直に聞くことができました。

とりあえず、いろいろと、講習の内容を聞いているうちに、日本で、すべて取得して、グ

アムで、ファンダイビングか、アドバンスをとるように気が変わってきました。

とりあえず、その日は、話だけを聞いて、帰りました。

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9月3日

1日考えて、Pで、講習を受けることを決めました。

そして、ついに申し込みに行ったのでした。

再度、話を聞いて、申し込み金を払い、日程を決めました。

9/8 器材の説明。

9/15プール講習。

9/19学科講習。

9/23海洋講習。

9/23の海洋講習のコースだと、何と、特別価格で、¥19,000になると言われ、

即決してしまいましたが、問題が発生。マスクだけは、度付きなので、オーダーしなくて

はいけないことになり、度数が、わからないため、後日連絡するようにしたのですが、

作るのに、1,2週間かかると言われ、呆然.......その日は金曜日。土日は、

メーカーが休みなので、発注が月曜日、次の週の水曜日のプール講習に間に合わない?!

仕方がないので、とりあえず、保留にして、度数の確認をすることにして、店を出ました。

帰り道、プール講習を伸ばす方法を考えていましたが、よい方法は見つかりませんでした。

次の土曜日、度数を調べるために池袋に出かけました。度数をメモして、家に帰ろうとし

たとき、頭の中に「パッ!!」と、ひらめきました。

「そうだ!度付きマスクを探そう!」すぐに、御茶ノ水に行き、Vで、念願の度付きマス

クをゲットできたのです。とりあえず、これで、一安心。あ〜よかった。

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9月8日

器材の説明を受けに行きました。

「グローブのみレンタル不可で、後は、すべてレンタル可能である。」と言われました。

フィン:ゴムは、重いけど安く、プラスティックは、軽くて高い。操作は、ゴムのほうが、

沈む感じなので、やりやすいと言われる。

(ゴム:12〜13千円、プラ:17〜20千円))

グローブ:スリーシーズンのものを購入すれば、間違いがない。「手にフィットするもの

を選択するように気をつければ、大丈夫。」との事。当たり前か?

(レンタル不可:約¥5,000)

タンクを固定するので、サイズに気をつけなくては行けない。また、脇がきついと、泳ぎ

にくくなるので、注意が必要。

(安い物で、50千円から、上を見るときりがない。大体、60千円くらいがお勧め)

レギュレーター:口にくわえて、タンクの空気を吸うもの。10年くらいは、持つので、

吸いやすい物を選ぶ。マウスピースは、交換できるので、自分に合った物を選ぶ。

実際、3つくらい吸ってみたが、ほとんど違いが分からなかった。もしかして、鈍感?

思っていたより、ずっと、自然に呼吸できるので、驚きました。

(約50〜70千円)

オクトパス:予備のレギュレーター。予備だから、ついていればOK?

(下は、数千円、上は、きりがない)

ゲージ:残圧(空気の残量)、コンパスの2つの物と、水深計をつけた、3つものがある。

ダイビングコンピューターがあれば、水深計は、不要。

(2つ:約30千円、3つ:40〜50千円)

※レギュレーター、オクトパス、ゲージのセットで、70〜80千円の物もある。

コンピューター:レンタルは無いので、自分で潜るときは、必要になる。

(平均深度、潜水時間等がわかるもので、50〜60千円、1分毎のデータがわかり、パ

ソコンに、接続できる物が、80〜90千円。うーん魅力的だぁ!)

メッシュバッグ:自分の好みで、選択する。

(7〜10千円)

ウエットスーツ:皮膚とスーツの間の水を体温で温めるので、サイズが、ぴったりとして

いないとNG!すべて、完全オーダーメードになる。

1,3,5mmの厚さがある。日本で、潜るのならば、5mmでOK。伊豆で、5〜10

月までが、ウエットになる。リゾートは、3〜5mmがよい。素材は、ゴムが、水が切れ

て、扱いやすいが、色が少なくなる。

パパラギオリジナルだと、50千円くらいから。

ドライスーツ:中に水が入らないので、冬は、これで潜る。

既製品+首、手首のサイズを調整する。

(100〜110千円)

1時間30分かかって、説明を聞き、すべての器材をそろえると、35〜55万円かかる

事を知り、クラクラッ!ときてしまった。

うーん。奥さんになんて言おうか?? 荷物が増える事は、確実である。このままだと、

「まったく、何考えているの?」と言われてしまうに決まっている。「考えてやらさせて

いただきます。」と、答えた手前、器材を抱えて帰るわけにはいかない。

とりあえず、この日は、説明だけ聞いて帰宅する。

来週の月曜日に、レンタル器材を取りに行くので、その器材を見て、どんな反応を示すか、

見てから、対策を考えようと思う。

家に帰った時点で、グローブを購入するのを忘れた事に気付き、電話を入れる。

プール講習時には、特に必要ないようなので、少し安心する。

SHOPに合うサイズが置いてなかったので、これもどこかで購入しなくてはならない。

知人に聞くと新宿のSにいっぱいあるそうなので、そのうち行ってみようと思う。

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9月13日

レンタルの用品を取りに行きました。

会社を出ようとしていたら、突然のどしゃ降り。何かいやな予感が...

もしかして、止めろと言う事か?奥さんの呪いか?

とりあえず会社を出て、渋谷駅に向かう。駅前の歩道橋で、後ろの女子高生が、「うわぁ

きれいぃ〜〜!」「えっ?俺の事?」と、後ろを振り返るとそこには、鮮やかな虹が..

私の前途を祝福してくれているようでは、ありませんか?

新宿に着くと雨は、やんでいました。

SHOPで、器材の確認と、説明を受ける。

インストの方に、「雨が止んで、よかったですね!」と言われる。

「でも、雨だったら、スーツ着ていけば、濡れても大丈夫だよ。」と言われたので、

「ついでに、フィンも着けて、泳いで帰りますか?」と切り返すと、爆笑された。

とにかく、背負ってみるとこれが結構重いのである。よろよろ立ち上がり、「がんばって

くださぁいっ!」インストの方たちの激励?を受けてSHOPを後にする。

新宿の駅は、いつも通り、ごった返していて、にわか行商のような私は、非常に迷惑な存

在である。他人の冷たい視線を浴びながら、ようやく帰宅する。

奥さんは、まだ帰っていない...少し、安心?? 着替えていると、玄関で、物音が。

帰ってきた奥さんを、玄関まで迎えに行く。真っ暗な和室の中に、隠しておいた荷物が、

早くも発見される。「あれは何?」流石は奥さん、夫の隠し事には、めちゃくちゃ鋭いの

でありました。「あ?あぁ、ダイビングの道具だよ。」と、声を上ずらせて答えると、案

の定、「買ってきたの?」「買ったって言ったらどうする?」「どうせだめって言ったっ

て、買ってくると思った。」と、諦め顔。「借りてきたんだよ。」と答えると、「あっそ

っ!」と、一言。「なぁんだ、買って来てもいいんジャン」と、心の中で、つぶやく。

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9月14日

グローブは要らないと言われたが、不安なので新宿のSに買いに行く。

丁度よいサイズが合ったので、購入する。¥4,500だった。他にも、いろいろ器材が

あったので、見ていたら、度付きのマスクが、¥10,000も安く売っていた。ショッ

クで、倒れそうになったが、スーツや重器材も思いっきり安く売っていて驚いてしまった。

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9月15日

いよいよプール講習の日である。期待が30%、不安が70%です。

待ち合わせの駅に25分も早く着いてしまい、ベンチに座って、他の人を待っていました。

9:20に、佐古さんという女性の方が、「Pの方ですか?」と聞いてきた。

「講習に、行くんですけど、ここで良いんですよね?」「私も、プール講習に行くんです

けど、まだ、誰も来ていないようですよ。」と、答えると、隣に座って、「きっと、皆さ

んギリギリに来るんじゃないですか?」などと話していると、パパラギのポロシャツを着

た、おねえさんが、「おはようございます。」と、元気に、やってきた。

「今日は、もう一人きますので、もう少しお待ちください。」と言われたが、集合時間を

過ぎても現れず、結局来ないままでした。

迎えのバスが来ると言うので、待っていると、そのバスには、”PE乗馬クラブ”と

書いてあり、佐古さんと二人で、????????となってしまいました。

10分ほどで着いたところは、紛れもなく乗馬クラブで、馬が、沢山いるのでした。

プールと乗馬クラブの組み合わせが、どう考えてもわからないので、インストに聞いたら、

「私も、わかりません。」と言われ、疑問のまま、プールへの階段を上がって行きました。

水着に着替え、プールで少し泳いだのですが、ダイビングプールなんて、初めてだったの

で、深いところに行って、下を見たら、あまりの深さに、少し、びびってしまう。

インストも水着に着替えてきて、自己紹介をします。インストは、岡田さんとです。

目のやり場に困るほどのナイスバディで、レモンイエローのビキニでした。超刺激的です。

最初に、BCDとタンクをベルトで固定し、ホースでつなぐ等、器材の説明を受けました。

浅いプールで、BCDを着て、いよいよ潜ります。

まずは、マスククリアから。鼻から、息を出すのは、解っているけど、これが結構難しい。

きちんと、落ち着いて、意識してやらないと、うまくできません。

エアーが無くなった時のシュミレーションや、オクトパスでの呼吸等を行いました。

深いプールで、BCDの脱着をしましたが、BCDが、大きいのか、体に絡まり、うまく

着れませんでした。プールの水も少し飲んでしまい、溺れそうになりましたが、インスト

の岡田さんに助けられて、何とかクリアする。

いよいよ、深いプールに、潜る事になる。ポールに捕まり、ゆっくり、耳抜きしながら、

沈んで行くのですが、耳が抜けなくなり、戻ったりしましたが、無事、水底に到着する。

BCDに、エアーを少し入れ、中性浮力の練習を行う。佐古さんは、エアーを入れすぎて、

浮き上がってしまいましたが、私は、何とか無重力の状態を感じる事ができた。

午前中の最後に、緊急浮上の練習をしました。浅いプールで、レギュレータを咥えたまま、

「ア〜〜〜〜〜〜」と、言い続けて、泳ぐという物でした。この時点では、まったく知識

がない為、何の練習なのかが、いまいち解りませんでした。

これで、午前中の講習が終わり、器材を外し水着になって、ジャグジーに入りました。

暖かいジャグジーに女性二人と一緒に入り、天国気分です。

昼食後、気圧、水圧等の説明を受け、緊急浮上の意味がほんの少し分かりました。

午後は、プールサイドで器材を着け、エントリーの方法を練習する。

右手でマスクとレギュを押え、左手でマスクのストラップを押さえて、真っ直ぐ前を見て、

大きく前に、一歩踏み出す。

頭では、解かっているけど、体は結構ビビッテしまう。勇気を出して、大きく踏み出すと、

思っていたより恐怖心がなく、うまくできましたが、マスクに少し水が入ってしまい、鼻

から、吸い込んでしまった。

今度は、佐古さんとバディになり、二人で確認しながら、潜水して行く。

水底で、ウエイトや、BCDの脱着をしましたが、レギュを咥えているせいか、落ち着い

て、絡まったBCDを直して着る事ができた。

また、中性浮力の練習を行いました。無重力状態のまま、水中の窓の側に行き、そこから

外を見ると、馬が気持ち良さそうにブラッシングされているのが見え、とっても不思議な

世界でした。しばらく中性浮力の練習をして、浮上し、何気なくゲージを見ると針が見え

ません。「えっ!」とよく見ると、エアーがほとんど無くなっていました。中性浮力をと

るので、派手に、空気を使った所為なのでしょうか?それとも、無意識に緊張していたの

でしょうか?

「気がついてよかった。」と思うのと反面「もし気付かずに、潜っていたら...」と思

い、「ぞっぞっ!!」とする。

岡田さんは、「後一つですので、私のタンクを使ってください。」と言って、BCD毎、

交換をした。その時、「大丈夫ですか?少し、鼻血が出ていますよ...」と言われる。

マスクを取ると、ほんの少し血が出ていたが、何も感じないので、「大丈夫です。」と答

える。さっき、浮上と潜行を繰り返した時に、耳が抜けない時があったので、その後遺症

と思われるが、本当に大丈夫だったのだろうか?

「これが最後のスキルですよ。」と言われ、岡田さんを見ると、後ろから飛び込むエント

リーを指差している。前を向いていても結構びびったのに、今度は、後ろ向き!!!

岡田さんにいわれるまま、プールサイドの椅子のような物に腰掛け、さっきよりも強めに

マスクとレギュを押え、思い切って、後ろに倒れると、「ドボン!!」体は、あまり沈ま

ずに「すぅっ」と浮き上がった。さっきより、飛び込んだ感じは、恐怖感が少ない。

岡田さんに「すごくカッコイイエントリーでした。」と誉められ?少し、自信がついた。

「これで、プール講習は終わりです。お疲れさまでした。」「ありがとうございました。」

と言う事で、無事?にプール講習を、終了する事ができました。

シャワーを浴びて着替え、送迎バスで、JRの駅まで行く。電車は座れたが、疲れている

のに、興奮しているのか、眠らずに新宿まですごした。パパラギ新宿店に帰ると、みんな

が、「お疲れさまでした。どうでしたか?」と、迎えてくれ、なんだかうれしくなってし

まった。

「疲れたけど、何とかこなせました。」と言うと、岡田さんは「とっても上手でしたよ。」

と言ってくれたので、「ほっ」とする。

家に帰ると、奥さんが「お帰りなさい。お疲れさま!」と玄関に迎えに来た。気持ち悪い

ほど機嫌が良い。遊んで帰ってきたのにこんな事を言われると、「どきっ!!!」と、し

てしまう。これが、敵の作戦か?

ダイビングをする事は、どうやら完全に認知されたようである。

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9月19日

今日は、学科講習である。10時集合だが、9時半過ぎに着いてしまった。

当然、店は開いていなく、周辺をぐるぐる回って散歩する。

9時45分に、シャッターが開いたので、「おはようございます。学科講習を受けに来た、

羽山です。」と中に入る。「えっ?もう来たんですか?早いですねェ」と言われる。

インストは、サッチン、講習生は、千葉さん(男性)と岩垣さん(女性)の3名でした。

始まる前に、「学科講習が、合格しなかったら、どうするんですか?」と質問すると、大

笑いされてしまい、「クイズ形式だから、落第はありません!」とキッパリいわれる。

ダイビングの圧力や、手信号、潜水していられる時間の計算等を、15時くらいまで、ビ

デオとサッチンの説明と、クイズで学ぶ。

あまり、難しい事はなく、あっさり終わり、あっけないくらいである。

来週は、とうとう海洋実習となるので、プール講習の時のレンタル割引を使い、SASの

ブーツを約¥5,000で購入する。

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9月20日

早く会社を終わって、渋谷と恵比寿のショップに、行ってみる。

渋谷は、ダイコンが安く、スパイダーが、¥63,000で売っていた。

また、スーツも安く、フルオーダーで、¥43,000でできるそうである。

PADIのログブックカバーが売っていたので、購入する。

恵比寿の店は、スーツ屋なので、同じフルオーダーで、¥41,000との事、海洋実習

が終わったら、買ってしまうかもしれない。

プール講習の時に佐古さんに教わった、M池袋も見に行く事にする。ここも、結構安い。

ストラップカバーも、クマノミの模様のが安かったので、衝動買いする。

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9月23日

ついに海洋実習である。目覚ましが鳴ると同時に跳び起きて、家を出る。

電車の連絡が良く1本早い東海道線に乗る。早朝だというのに結構込んでいる。

熱海で伊豆急に乗り換える。車両が、リゾート21だったので、海が見える座席に座る。

列車の中は、ダイバーが、7,8割という感じで、ポイントの話や、魚の話が聞こえてき

て、自分もだんだん気分が、盛り上がってきた。

城ヶ崎海岸で、下車。ほとんどのダイバーが、ここで降りてしまい、改札は、大混雑。

みんな精算しているので、脇からするっと抜けてしまった。

駅からの道が、分からなかったが、前に「P」のバックを持っている人がいたので、追い

ついて声をかけ、場所を聞くと、ほとんど目の前に来ていた。

手続きをして、レンタルのウェアに着替え、自己紹介する。イントラは、松崎さん、サポ

ートとして、マスタダイバー講習の小田さん、2日目の講習を受ける二見さん、私と一緒

の講習を受ける、橋本さんと栗原さんと私。何と、6人全員が男。しかも、二見さん以外

は、結構、歳がいっている感じで、華やかさがない。

電車から見ている時は、感じなかったが、台風の影響でうねりが強く、今日は、「赤沢」

というポイントで潜る事になった。

車でポイントまで移動し、準備を整える。私のバディは、二見さんになった。

最初に陸上で、コンパスの使い方を教わる。その後、バディチェックをし、いよいよ海の

中に...

漁港からのエントリーなので、波もなく非常にラクチンなエントリーだった。

フロートまで移動する為、水面を泳ぐと、下にはソラスズメやベラが、いっぱい泳いでい

て、われわれを歓迎しているようである。

フロートのロープに捕まり、耳抜きをしながら潜行する。

水底まで6メートルの距離が、長く感じる。ようやく水底に到着、耳抜きをして、全員が

そろうまで待機する。目の前には、キタマクラの群れが...なんだか縁起が悪い..?

全員がそろったところで、松崎さんが、水中ノートに「ようこそ海中世界へ」と書いてく

れた。「そうだ、ここは、海の中だ!」今まで、水面から見ていた世界が、水平に広がっ

ている。不思議な感じである。松崎さんの合図でスキルの練習をする。すべての講習が終

わり、水中ツアーへ。下が砂地なので、あまりカラフルな魚はいないが、キュウセンや、

ミナミホタテウミヘビがいた。ふと気がつくとアオリイカが、すぐ側で、ひれ?をひらひ

らさせて、ホバリングをしていた。なんだか、宇宙船みたいで、めちゃくちゃカッコイイ。

水中ツアーは、「あっ」という間に終ってしまい浮上する。

昼食後、2本目のダイビング。

今度は、ロープに捕まらず、ゆっくり自由に潜行する。背中から潜行してしまい、1回転

して、水底に到着する。今度もスキルを練習する。マスククリアの時、息をするのが、不

規則になってしまうのと、鼻から息を出すのにいまいち慣れない。

松崎さんは、OKサインを出してくれたが、自分としては、納得できていない。

今度も、水中ツアーにいく。魚を見つけると、水中ノートに名前を書いてくれるが、2回

目に見ても、名前が出てこない。午前中より、自分自身に余裕があるように感じる。

また、「あっ」という間に時間が過ぎ、緊急浮上の練習をして、エキジットする。

器材の整備をして、シャワーを浴び、着替えて、クラブハウスに行く。

温泉に浸かり、夕飯後、SHOPに行き、ログブックの付け方を教わる。

富戸のビデオを少し見せてもらうと、あまりの綺麗さにびっくり。「赤沢」とは、大違い。

全員、「明日は、富戸で潜りたい!!!!!」

帰りにビールを買い出しして、クラブハウスで少し飲むが、やはり疲れていたのか、10

時半には、みんな寝てしまう。

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9月24日

6時に波の音で、目が覚める。海を見ると結構荒れている気がする。

食事をしていると、松崎さんが来て、「今日は、富戸で潜ります。」と知らせてくれる。

「やった〜!!」全員、大喜び。昨日のビデオで見た魚に会えるかもしれないと期待で、

胸が膨らむ。

準備をして海に向かう。が、クラブハウスから、エントリーするところまでが、結構遠く

みんなで、文句を言いながら歩く。

ようやく到着し、タンク等を準備する。松崎さんは、今日から参加する人を迎えに行った

ので、海を見ながら待機する。1時間後、ようやく全員がそろった。今日から参加するの

は、鈴木さんで、私のバディとなった。またもや、全員が男である。

すでに1日一緒に過ごしているので、結構テンションが高く、明るい雰囲気ではあるが、

やはり、華やかさがない。

バディチェックをして、エントリーする。昨日とは違って、波も結構ある。手すりにつか

まりカニさん歩きをして、海に入る。波が来たタイミングで、泳ぎ出す。

フロートまで泳ぐが、砂が舞っていて、透明度は良くない。少しがっかりするが、赤沢よ

りマシなので、よしとする。今日も自由潜行だが、姿勢に気をつけて、潜行する。

慣れてきた?せいか、今度はうまく潜行できた。スキルは、昨日ほとんどこなしたので、

マスククリアや、フィンピポット(中性浮力)の練習を行い、水中ツアーが、メインとな

った。ここは、岩場が多く、下のほうは透明度も高いので、とても沢山お魚に出会う事が

できます。イソギンチャクに隠れるクマノミを発見し、感動する。小さな魚の群れや、ア

オリイカの子供の編隊飛行?も見る事ができ、感動しているとゲージが、80になってい

たので、少し焦ったが、小田さんがそばにいたので、サインで知らせる。

他の人もみんな80くらいだったので、浮上する事になった。

陸に上がり、松崎さんが、「お腹が空いていないようならば、30分休憩して、2本目に

行きましょう。」といったので、全員OKしたが、もう一つのチームは、女性がいて、

「お腹が空いた〜。」と言ったので、食事をしに行ったが、我々は、すぐに潜る事にした。

エントリーは、さっきと変わりなくできたが、水中は、結構うねりが強くスキルの後半に

なったら、手を繋いでいても流されそうになってきた。

スキルが全部終わり、松崎さんが、「うねりが強いので、早めに上がります。」とノート

に書く。「ごめんなさい」のポーズで謝り、浮上のサインを出す。

浮上して、陸を見るとエキジット場所が見えない!波が高く、自分が持ち上げられると、

たくさんの人たちが、心配そうにこちらを見ている。エキジット場所には、10人くらい

のスタッフが並んでいて、上がってくる人を助けている。一瞬「遭難するかもしれない。」

と、不安が頭をかすめる。スタッフが、こちらに泳いできて、「一人ひとり上がってくだ

さい。待っている人は、フロートに捕まっていてください。」と怒鳴る。

「まず最初に、あなた。」と、私が指差される。恐怖心を打ち消し、陸に向かって泳ぐ。

波の力で、体が勝手に進んでしまう。ロープを手繰り、手すりにつかまる。

「後ろ向きに上がって。」といわれ、後ろを向いて立ち上がると、目の前に、自分の背丈

よりも高い波が迫ってきている。「危ない!!」次の瞬間、スタッフにボンベを捕まれ、

波と一緒に打ち上げられ、そのまま引きずられ、エキジットした。

「動かないで!」立ち上がろうとすると制止され、フィンもBCDも一瞬で外され、身軽

になっていた。「お怪我はありませんか?」心配そうなスタッフに「大丈夫です。ありが

とうございます。」と答えるのが、精一杯だった。

ふと、我に返り、海を見ると、他の人はまだ海中だった。みんな同じように引きずられて、

まるで黒いゴミ袋のようにエキジットしていた。

それから約30分、松崎さんは3点セットのみで、他の人全員をサポートして、エキジッ

トさせていた。その、勇気と責任感は、見ている我々に感動を与えてくれた。

全員がそろい、無事が確認されると、ようやく「ほっ」とした、雰囲気になり、緊張がほ

ぐれた、昼食を先に食べたチームは、結局ここでは潜れず、他の場所に移動する事になっ

たが、我々は、松崎さんの判断で、すべての講習を終わらせる事ができた。

クラブハウスに戻り、着替えて、昼食を食べて、SHOPに行く。ログを着たあと、申請

書の封筒を渡される。「おめでとうございます。」「ありがとうございます。」明るい声

が、店内に響く。いろいろな事があったが、「これで終わったんだ。」と感動する。

栗原さんが、「小田急の駅で良かったら、乗せていきますよ!」と言ってくれたので、お

言葉に甘えさせてもらう。

みんなと別れ、秦野まで乗せてもらい、栗原さんとも別れる。

家に帰り、奥さんに今日の波の事を言うと「本当に、ちゃんと考えてやってよ!」と言わ

れる。「考えてやれ」とは、「怪我のないように気をつけろ」の意味かと、ようやく納得

した。とにかく、これで、Cカードは取れたので、本当に良かった。

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9月26日

申請書を出しにP新宿店に行く。

申請書を記入して、仮の認定書を発行してもらう。ここでも、また、「おめでとうござい

ます。」と拍手される。

「認定書がきたら、また、連絡します。」といわれる。「ファンダイビングに行きましょ

うよ!」と誘われるが、「まだ、予定がない。」と断る。でも、「10月17日に潜ろう

かなぁ」と、心の中で思う。

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9月27日

渋谷のOAに重器材を見に行く。

5mmウエットと重器材&ダイコンで、199,500円。思わず買ってしまいそうにな

ったが、思いとどまった。何はともあれ、一度ファンダイビングをしてから、どうするか

考える事にする。

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9月28日

新宿のSに器材を見に行くウエットはこっちのほうが安いが、重器材は

OAのほうが安い。

メッシュバックも、キャスターバックもそろえると、あと、25万ほどかかるようだ。

う〜〜ん。なんて金がかかるんでしょう!

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9月29日

家の近くをぶらぶら歩いていたら、DEB(デブ?)というダイビングシ

ョップを発見した。

ラーメン屋の二階で、汚く、なんだか倉庫のようなところだった。

オーナー(無茶苦茶太っていて、店の名前そのまま)が変わって?いたが、いろいろ話し

ているうちにすごく気に入る。

ツアーも店の前から出るという事なので、ここでも、ツアーに参加してみようと思う。

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10月5日

DEBに行き、コーヒー飲みながら、おしゃべり。

他の人のドライスーツを見ていたら、突然衝動に駆られ、気がついたら、サイズを測っ

ていた。3mmのウエットとドライをセットで買ってしまった。

自分でもびっくり!コーヒーの中になにかが入っていたとしか思えない?

デザインは、家に帰ってから決めるという事にして、取り敢えず、サイズ測定のみで、

帰宅する。

パソコンに向かって、デザインをする。スーツの画像をSCANして、ペイントで、色

を付けていく。面白いので、いろいろ作っているうちに気がついたら0時を回っていた。

ドライもウエットもデザインできたので、就寝。

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10月6日

朝、家族にデザイン画を見せる。

半ば、諦め顔で、「カッコイイジャン」と言ってくれる。

夕方、DEBに持っていき、デザインを決める。

2週間くらいで出来るという事なので、楽しみである。

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10月9日

Pから、カードが出来たとの連絡があったので、取りに行く。

お客さんも結構居て、みんなで、「オープンウォーター認定、おめでとうございます。」

と、拍手してくれた。照れくさいけど、めちゃくちゃうれしい!

ダイバーになろうと思ってから、1ヶ月半。あっという間に過ぎてしまった。

いろんな事があったけど、とにかくダイバーになる夢は、果たす事が出来たのです。

いやー良かった良かった。

ついでに、17日のファンダイブも予約して帰る。

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10月12日

奥さんの親戚が、突然週末に来る事になった。

えっ!?週末って、ダイビングの日じゃない?が〜〜〜〜〜〜ん.......

仕方が無いので、泣く泣くキャンセル。いつ行こうか?

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10月23日

ドライスーツが出来上がったとの事なので、取りに行く。

うーん、我ながらすばらしい配色で、カッコイイ!!!自画自賛!

勢いで、11月1、2日の大瀬崎ツアーに申し込んでしまう。

後は、重器材だけだ。

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10月28日

OAに重器材を見に行く。

いろいろ見ているうちにレンタルで、2日間で1万5千円取られるのならば、絶対買った

方が得だと思い始め、すべての器材を衝動買いする。

ああ、なんてお金がかかる趣味なんだろう........

でも、これですべての機材がそろったので、ツアーに行くお金だけしかかからなくなった

事は、喜ばしい事である。と、無理矢理自分を納得させる。

無茶苦茶重い器材だが、必死に持って帰り、例の真っ暗な和室の中に、隠しておく。

しばらくすると、奥さんが帰って来た。今度は、怪しまれないように玄関まで行かないで

パソコンの前に居たが、やはり、発見される。流石は奥さん、夫の隠し事には、本当に鋭

い!「あ?あぁ、ダイビングの道具だよ。」と、答えると、「やっぱり買ってきたのね?」

と、呆れ果てていました。

しかし、一体なんで分かるんだろう? 不思議である。

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11月1日

初めてのファンダイビングに行くというのに、雨。奥さんと、私の悪い仕事

仲間が、呪っているに違いない。

めげずに出掛ける。家から10分もかからないところなので、雨もあまり、気にならない。

すでに、他の人は揃っていて、私が着くとすぐに、車に荷物を積んで出発となった。

車の中で、自己紹介。ガイドは、鎌田さん、ツアー仲間は、八木さん、岡田さん。

東名に入った頃になると、もはや、台風のように暴風雨になってしまった。

大瀬につく頃には、小降りになったが、相変わらず、風邪は強烈に吹いている。

毎年、夏は、家族で来ている大瀬だが、こんな時期に来るのは初めてで、当然、海の家な

ど無く、人も少なくさびしい限りである。

少し休憩して、湾内を潜る。もう、マスククリアも、ウエイト脱着もしなくていいと思う

と、とっても気持ちが楽である。

夏に居るキュウセンが、初めてのファンダイブを祝ってくれるかのように周りを一緒に泳

いでくれる。ネンブツダイの群が、目の前に集まり、顔を覗き込んで来る。

他にもいろいろな魚がいる。突然、目の前にイワシの大群が現われ、銀色の帯になって、

私を包み込む。水族館の水槽の中のように幻想的な世界を堪能する事が出来た。

最高である。ダイバーになって、本っ当に良かった。無重力のように水中を自由に泳ぐ事

が出来て、まるで夢のようだ。

楽しい時間は、あっという間に終わり、昼食を取る。

午後も、同じところに潜り、水中散歩を楽しんだ。

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11月2日

2日目は、雨も上がり、風も無くうっすらと陽も射してきている。

早朝ダイビングは、一本松で潜る。

遠くに富士山も顔を出し、青空も見えて来た。

こちらの方が、透明度がよく、魚も多い。後から、真鯛がずっと着いてくる。

刺し身にしたら最高においしそうだが、手を伸ばすと、するりと逃げてしまう。

朝食後、最後のダイビング。少し、波があるので、昨日と同じ湾内を潜る。

ネジリンボウとイザリウオを探したが、見つけられなかった。

初めてのファンダイブは、こうして無事に終わりましたが、心の中にあの感動が焼き付い

て、忘れられません。みんなが、「ダイビング中毒になる。」と言っていた意味が良く分か

ります。今は、予定がありませんが、時間を作って、また、潜りに行きたいと思います。

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2月11日

11月以来、仕事が忙しいのと、体調を崩したので、だいぶ間が開いてしまいました。

2回目のファンダイビングです。

この日は、天気も良く、とっても良いダイビングになりました。

インストは、前回と同じ鎌田さんです。

沼津で、同行者の、長瀬真佐子さんを、拾って大瀬に向かう。

海は、風も無く、波も無く最高のコンディションである。

今回は、SHOPの好意で、カメラを借りて、写真に挑戦!

まずは、「湾内」へ!

初めてのカメラで、緊張したのか、潜行できない。

インストに足を引っ張ってもらって、潜った。情けない。

透明度は、まあまあ!でも、あまり珍しい魚は居ません。

セミホウボウを見つけたので、カメラに収める。

が、フラッシュが光らないっ!いろいろいじってみるが、ダメでした。

インストにも見てもらうが、首をかしげて、分からないポーズ。

フラッシュは諦めて、出来るだけ明るい物を撮るように気をつける。

ミノカサゴが、比較的明るいところに居たので、撮ったが、すぐに逃げられてしまい、

2回しか、シャッターを押せなかった。

水深が、浅くなってきたので、ドライの空気を抜こうとしたときに、残圧を聞かれた。

別に慌てなくていいのに、残圧を確認しようとして、ゲージを掴み見ようとしたら、

体が、浮き始め、ドライの空気を再び抜こうと体制を入れ替えたら、今度は、カメラの

ストラップが、レギュに引っ掛かり、口から外れてしまった。「しまったぁ」と思った瞬間

体がどんどん浮いていくのがわかり、講習で教わったことを急に思い出し、

「あ〜〜〜〜...」と言いながら、まず、レギュを探してリカバリーした。

ドライとBCの空気を抜いたときには、ほぼ水面にいたが、息を吐いて、再度潜行した。

陸に上がってから、インストに「よくパニクらなかったね。」と言われた。

「必死で、パニクっている暇なんて、ありませんでした。」

「残圧確認は、体制を整えてからでいいよ。」と言われたが、後の祭りである。

結局、この1本では、セミホウボウと、ミノカサゴしか、見れなかったので、

次は、「先端」へ!

1kgのウエイトをポケットに入れたので、今度は、うまく潜行できた。

イソギンチャクの花畑にクマノミが隠れているが、暗くて分かりそうもない。

写真は諦める。ハナミノカサゴも居たので、撮っておく。

フィルムが余ったので、浅場で、適当に撮ってしまう。

3本目は、再び湾内へ。

海に入っていくと、ふと、いやな予感が....

やけに、右手が軽いっ!ああっ、カメラが無い?

手には、ストラップだけが握られているではないかっ。

回りを探すと1mほど左手で、カメラがプカプカ浮いている。

すぐに拾って見てみると、止め具が割れていて、ストラップが外れていた。

直りそうも無いので、カメラを置きに浜に戻る。

再度海に入り、泳ぎだそうとすると、今度は、シュノーケルが無い???

さっきまで在ったのに.....不思議だ。カメラを探しているときに引っ掛けて落とした

らしい。仕方が無いので、レギュを加えて泳ぎだす。

目新しい魚は、なかなかいない。インストの手招きで、砂地を見てみると、「にゅわん」と、

蛸の足が出てきた。マダコだ。カメラはないので、しばらく見ていたら、「ひゅううん」と、

どっかに行ってしまった。

タイヤの中にヤリイカの卵を見つけた。小さいコンドーム(すみませんっ)に、白い小さな

粒が詰まっている感じのものが、ふさふさしていた。

ゴロタに戻ったところで、アオリイカの編隊飛行に遭遇した。

後は、いつもの魚しかいない。

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2月12日

二日目、絶好のダイビング日和。

一本目は、湾内のマンボウ号の方に行く。透明度はいいが、やはり、珍しい魚はいないので、

戻り始めるとインストが、手招きをしている。

指差す先を見るとそこには、イザリウオさんがっ!!!しかも、で、でかいっ!!!!

体長20cmくらいはある。

このとき、カメラがないことを心底悔やんでしまった。

うーーーーん、残念。

イザリウオさんに別れを告げ泳ぎだすと、今度は、セミホウボウのペアに遭遇。

何たることでしょう?カメラが無いと、いい被写体に出会ってしまう。

しばらく、彼らと戯れ、後ろ髪をひかれつつ浮上しました。

2本目は、柵下に入ります。

ゴロタのところには、大好物のサザエが一杯。

うーーーーーん、漁師になりたい。

しばらく行くと岩の上に細い魚が......

タツノオトシゴのような顔をしている、ヨウジウオです。

ヒラヒラしながら、頼りなさげに泳いでいます。

他には、めぼしい魚が居なく寂しい感じでした。

戻り始めると、前に居たチームが、岩場を指差していました。

泳いで行って見てみると、岩の間にオレンジ色で、丸々太ったイザリウオが、居るではありませ

んか! すごい!! 1日で、イザリウオを2回も見てしまうなんて!  感動です。

エキジットのとき、立ち上がろうとした瞬間に、「気をつけてっ!」の声。

急に、波が来て後ろから、足をすくわれてしまう。

必死に岩にしがみつき、何とか、エキジットできた。沖をとおった船の波を受けたようだ。

 

器材をおろし、メガネをかけようとした瞬間、タオルに引っ掛かり、メガネを落としてしまった。

「チャリン....」いやな音がする。案の上、片目が割れている。ショック....

また、お金が掛かってしまう。最悪。ついていない。イザリウオの感動が、冷めてしまいました。

 

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