デンバーってどんなとこ?

| デンバーは,アメリカ中西部にあるコロラド州の州都です。デンバーという町が大きくなった理由は、ゴールドラッシュの為です。今ではその面影はほどんど無く、残っているのは州議事堂のドームが金色であるくらいです。 コロラド州の左側の半分以上はロッキー山脈が占めており、右側には山は全くと言っていいほどなく、丁度その境目にあります。つまり、デンバーの西にはロッキー山脈が見え,東には地平線が見えることになります。決して山奥の田舎町ではありません。 デンバー周辺にはレイクウッド,オーロラなどの町があり、それらを合わせると,人口は,大体100万人を超えるのではないでしょうか。ここ5年間で約35万人の人達がここデンバーに移住してきました。さらに人口は増える一方らしいです。その理由は西海岸や東から,お金を持った人達がこちらに移住するためであり,近年物価が急上昇しています。 デンバーの標高は約1700メートル。だから、デンバーの人達はよく自分達の町を"Mile High City"と呼びます。彼らはこの言葉が好きみたいで,「マイルハイなんとか」とよく名前をつけます。少し西に行くと,すぐ2000メートルを越えてしまいます。では東に行けば標高が低くなるのかとお思いでしょうが,なかなか標高は低くなりません。 デンバーの気候は,基本的には1年の内300日以上は晴の天気になるといわれていますが,最近の異常気象の為か,決してそうではありません。ロッキーマウンテンの麓の町だから冬には結構な雪が降るとお思いでしょうが,決してそんなことは無く、雪が積もるのも一年を通して,数えるくらいです。アメリカの都市には珍しく, 四季がけっこうはっきりしていて、夏は暑く,冬は寒いです。ただ,標高が高いので,どうしても一日の気温差が激しいのは仕方の無いことです。一日の気温差が20℃は当たり前? デンバーの町の中には205の公園があり、そこで犬の散歩やジョギングをする人をよく見かけます。デンバーの町の構造は、碁盤の目になっているのですが、ダウンタウンだけは,その碁盤の目には沿っておらず、街の中心を斜めに流れる"Platte River"にそって碁盤の目になっています。ダウンタウンには近代高層ビルが立ち並ぶ南東部分と北西部の古いビルが立ち並ぶ"Lower Downtown"とに分かれています。この"Lower Downtown"(LoDo) には、ビクトリア朝風のビルや倉庫が沢山あります。今ではそれらの建物は、レストランやギャラリーなどに改装され、ちょっとした観光地にもなっています。デンバーはビールの生産地としても有名で,そこで,地ビールを飲むことも可能です。 デンバーのダウンタウンの西側には,MLBであるロッキーズのスタジアム、クアーズフィールドやNBAであるナゲッツとNHLであるアバランチのペプシセンター、NFLであるブロンコスのマイルハイスタジアムが隣接しています。 さらに、1995年にできた遊園地”シックスフラッグ”や水族館”オーシャンジャーニー”もダウンタウンの近くにあります。ビジネス街とアミューズメント施設が隣り合わせになっているという,少々奇妙な町の構造をしています。 |