Diamond Lake camp
残雪が残るdiamond lake
ロッキーマウンテンナショナルパークだけがコロラドロッキーではない。このDiamond Lakeは、Boulderという町からちょうど西に行った所にある小さな町(村?)Nederlandからアクセスすることになる。簡単なロードマップしか持っていかなかったので、どこがTrailheadなのかわからず、2時間くらいあたりをさまよっていた。その途中であやしそうではない?楽器を持った?ヒッチハイカーのカップルを拾うことになった。彼らの目的地であるNederlandまで行くことになった。彼らにTrailhead の行き方を聞くと、丁寧に教えてくれた。その結果、無事Trailheadに向かうことができた。Trailheadには、Buckingham Campgroundがあり、そこまでたどり着くまで約5マイルのダートを車で走行しなければならない。ナショナルパーク内ではないため、道路の周りに山小屋が沢山あった。結局Trailheadに到着したのは、夕方の4時。トレッキングの出発時刻には、あまりにも遅すぎる。さらに天気も怪しくなってきた。しかしながら、今回のトレッキングは、片道2マイルの簡単なものであったため、強行突破することになった。
Trailheadにて
最初のスイッチバックが続くきつい登りあり、標高を稼ぐ。30分ほど歩くと、その登りもなくなり、楽になってきた。残雪も殆どなく快調に進む。トレイル道が南面にある為日差しがきつい。途中雪解けによってできた滝がいくつもあり、それを渡りながら進む。雪解け水を触ってみると、とても冷たい。見た目はきれいだが、やはりそれをそのまま飲むことは無理であろう。


予定では2時間もあれば目的地のDiamond Lakeに到着であったが、思ったよりもきつい。1時間たって中間地点の橋に到着。ここからは山の北面を歩くことになる。橋を渡ると一気に周りの様相が変わる。10分くらい歩くと、残雪の為、トレイル道が消えてしまっている。しかしかろうじて足跡があり、それを頼りに進む。
橋を渡ってから1時間以上が経った。しかし、一向に目的地に到着しない。運の悪いことに足跡を見失った。時計を見ると夜の7時になろうとしている。ここコロラド州は夜の8時になってもまだ明るいので後1時間は歩くことができる。松林の中を歩くため、周りの地形が把握できない。等高線のはいった詳しい地図を持ってきておらず、腕時計についている方位磁石と、ビジターセンターでもらった簡単な地図だけがたよりである。最悪の場合はビバークを考えておかなければならない。不安が募る。しばらくさまよっていると、足跡が見つかった。この足跡は、そのまま山の斜面をまっすぐ登っている。「まさか?」と思ったが、それだけが頼りだったため、それをたどって登って行く。すると、視界が一気に開け、そこに湿地帯が広がっていた。その向こうには山が見える。そこで到着を確信した。
湿地帯が広がる(次の日の朝)
とりあえずその周りにある雪原でテントをはってもよかったのだが、とにかくレイクを見に行く。Trailhead には私の車の他に4台ほどあったが、トレイル道の最初の方で3組ほどすれ違ったので、いても1組。しかしながら、誰もそこにはいなかった。
レイク周辺(次の日)
レイクの周りには雪原ばかり。キャンプサイトもまだ閉鎖らしく、雪のない乾いた場所を探す。運良く簡単に見つけることができ、そこにテントをはって無事到着。ここのキャンプサイトの標高は、ちなみに3300メートル。空気が少し薄い。3シーズン用テントの為、夜は凍えた。
Diamond Lakeにて
2000年6月2日から3日