釣り閑話6

ロッドが新品になった話

 最近4番と5番のロッドが相次いで壊れてしまいました。共に4ピースロッドで使いやすくていつも使っていましたが、私の使い方の荒さに耐えかねたのか壊れてしまいました。 名前が「O」から始まる有名なメーカーの製品です。結構高いロッドでした。

 こちらでは「ウォール-なんとか」や大きなスポーツショップでかなり安い釣り道具が買えます。しかし「K-なんとか(このK-はバストーナメントのリーダースポンサーでもあったし、安売り釣り道具にはかなり力を入れていましたが)」、や比較的大きな安売りスポーツショップでもアメリカでは競争が激しいのか、4,5年もするとショップそのものが無くなってしまうことがたいへん多いのです。

 今付き合っている師匠のフライショップは「O」系列のショップですが、もう10数年続いています。10年以上も前に買ったロッドのことも覚えていてくれて、買ったロッドのことを今でも気にしてくれます。当然商売柄、最新のロッドを見せてくれて売り込みもしまけど。

 ロッドが壊れたのは今回が初めてではありません。特に4,5,6番は使うことが多いため今までにも数回壊れています。壊れる場所はつなぎ目の部分とロッド先です。ロッド先は自分の不注意が多いのですが、つなぎ目はロッドをはめ込むために弱い部分で、ひびが入りやすくよく壊れます。最近このメーカーはこのつなぎ目の弱点をかなり改良していますが、昔のタイプのロッドは本当に良く壊れました。今回壊れたロッドは前のモデルに比べると良く持ったほうです。

 よく使うロッドには2ピースロッドをお勧めします。収納に少し難がありますが、壊れることが少ないのです。実際2ピースロッドで壊れたのは自分の不注意からだけです。

 安いロッドの話ですが、バス釣りのロッドの例を紹介します。バス釣りのロッドは最近はかなり高いロッドが出回っていますが、私がアメリカに来た当時は高くても70-100$程でした。

 安いロッドが壊れた場合はどうするか。ほとんどの場合捨てるしかありません。直してくれる場所が無いのです。ましてや買った店が無くなるともうどうしょうもありません。

 今回壊れた4,5番のフライロッドは一ヶ月すると最新のロッドになって帰ってきました。前のモデルで交換してくるとばかり思っていた私はびっくりして、師匠に聞きましたが、「気に入ったか」との言葉だけでした。

 もちろん交換にかかった費用は無しです。そして最新のロッドを手にすることができました。わざと壊すようなことはもちろんしません。ロッドは大切な釣り道具です。いつも手入れはします。しかしそれでも壊れてしまうこともあるのです。

 高くても保証の付いているロッドを買ったほうがやはり得だと思うのですが。

 どうでしょうか?。

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