リーダーの話

次の表はリーダーのもとになるチペットの直径一覧表です。単位はインチです。

チペット径 0.027
チペット径 0.025
チペット径 0.023
チペット径 0.021
チペット径 0.019
チペット径 0.017
チペット径 0.015
チペット径 0.013
チペット径 0.012
0X 0.011
1X 0.010
2X 0.009
3X 0.008
4X 0.007
5X 0.006
6X 0.005
7X 0.004
8X 0.0035

これらを使ってリーダーを作っています。

チペットは太さは0.002インチ単位と0.001インチ単位で細くなってます。

リーダーはバット部、ミッド部、チペット部に分かれます。

リーダーの太さをチペットの太さ別に一定に細くすると 結ぶ箇所が10箇所近くになり

あまりにも多すぎると思い、今では次のようにしています。

ドライフライの場合

マス用ではバット部には0.023または0.021の太さを約3フィート、

ミッド部には0.015を約1フィートと0Xを約3フィート結んで

チペット部は4Xより太い場合約3フィートの長さで

チペット部が5Xより細くなると

ミッド部に4Xを約1フィート足して

5Xより細いティペット部の長さは約2フィートにしています。

普通は合わせて大体10フィートの長さにしています。

これよりも長くても短くても場所と魚にあっていれば良いと思います。

ただしあまり長いリーダーはキャスティングが難しくなります。

リーダーを長くしてチペットを細くし、魚を驚かさないことも大切ですが、

正確ですばやいキャスティングができるリーダーの作りも大切だと思います。

 

ニンフフライの場合

バット部とミッド部は同じで (チペットの言葉の使い方はリーダーを作るもとになる糸のことを 意味する場合と、 フライを直接結ぶ糸の両方の意味に使うことが多いです。 フライを結ぶ糸をチペットと言っても決して細い糸を指すだけでなく、 釣りの対象魚によっては、1X,2X,3Xもチペットと呼びます。 チペット材料でいろいろな太さの糸を組み合わせたのがリーダーです。)

フライを結ぶチペット部の太さと長さを変えます。

フライを結ぶチペットは基本は1フィートにして、 必要に応じて数フィートに調整しています。

ニンフの場合で、流れが速くて水深が深い場合、バット部とミッド部の 太さも基本よりワンサイズ細くすると、流れの影響が少なくできます。

チペットの太さ

先端のチペットの太さはフライサイズの三分の一を大まかな目安にしてます。

例えばフライサイズ#12の三分の一は4なので4Xを結ぶとか。

これは目安であり、ドライフライでは流れが早い場合ナチュラルドリフトの時間を

少しでも長くするため、チペットを少し長くして太さも少し細くすることもあります。

ニンフの場合不自然に流れないように少し太くすることもあります。

 

その場に合ったリーダーを作る

チペットは0.002インチ差の太さを結ぶのが良いと言われてますが、結び目の多いのも

作るのが大変なので、上に紹介した方法にしています。フライサイズは同じでも

風や流れなどの抵抗でいつも同じサイズのリーダーだとあまりうまくいかない。

結び目が多く、時間をかけて作ったリーダーを現場で合わせていては

釣る時間が無くなってしまう。

そんな理由でだいぶ間を抜いた結果このようなリーダーになりました。

バット部とミッド部を少し長めに結んで数本作っておいて

その日の自分の癖や、川、場所、魚に合わせてリーダーの長さや

チペットの長さを工夫する。

例えば後方でフライが地面に当たりやすい場合、リーダーを切って短くするとか

フライのターンが悪い場合、チペットの長さを調整するとか

いろいろ試してその場に合ったリーダーを見つけることをいつも気にしています。

ラインシャイ

ラージマウスバスをフライで釣る場合、フライも大きく、あまりラインシャイでは無いため

リーダーは短め(約7 フィート)、チペット部は3Xを使います。このように釣る対象の魚で

リーダーは長さと太さが変わります。

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