TACKLE & LURE

バスフィッシングに必要な道具と使用する各種ルア−について

TACKLE
バスフィッシングにはどんな道具が必要か?というと、まずロッド(竿)、次に糸を巻き取るリ−ル、そしてライン(糸)、最後にルア−(疑似餌)、この4つがあればOKです。

ROD

取り付けるリ−ルの種類によって、ベイトキャスティングロッド(ピストル型グリップのベイトリ−ル用)とスピニングロッド(スピニングリ−ル用)の2タイプがあります。材質別には、一般的なグラスロッドや軽量なカ−ボンロッドなどがあります。長さは2メ−トル弱くらいが普通。

REEL

バスフィッシング用のリ−ルには主に、ベイトリ−ル、クロ−ズドフェイスリ−ル、スピニングリ−ルの3タイプがあります。ベイト型はポピュラ−なリ−ルで、パワ−があり、ルア−や魚の手応えが確実に伝わり、ルア−の着水もソフトに行える(水面を攻める場合は着水が派手だとバスが驚いて逃げてしまう)という利点がある反面、糸のもつれ(バックラッシュ)が発生しやすいことや、軽量のルア−が扱いにくいことなどの欠点もあり、扱うにはある程度のテクニックが必要。クロ−ズドフェイスリ−ルは最も操作が簡単で初心者にはおすすめ。スピニングリ−ルは重量級から軽量のルア−まで気にせず使用できるので便利です。

LINE

3号くらいの蛍光ラインを使用します。普通の透明ラインでもいいのですが、ルア−の位置を確認し易くする為には蛍光ラインが便利。色は黄色か薄紫あたりが普通ですが、透明度の高い湖で派手な色のラインではかえって魚に不信感を与えてしまいかねないので、ルア−から30pくらい手前までは普通の透明ラインをつないで使うとよりいいかもしれません。

LURE

バスフィッシングに使用するルア−の種類は大きく分けるとプラグ、ジグ、スピナ−、スプ−ン、スピナ−ベイト、ワ−ムなどに分かれます。時間、場所、水深、水の透明度などにより使用するルア−のタイプや色の使い分けが必要となってきます。

プラグ

最もポピュラ−なルア−である「プラグ」には様々な種類のものがありますが、その活躍する水深別に分けて分類してみると、水面で活躍するトップウォ−タ−プラグ、水面下のシャロ−ランナ−、中低層域のディ−プダイバ−、シンキングなどに分かれます。

トップウォ−タ−プラグ

着水してから最後まで水に沈むことなく水面を進むタイプのプラグ。魚がかかると水しぶきとともにプラグが水中に突然消えて無くなるという瞬間が見られるところが最高。タイプ別に分けると以下の4種類があります。

ペンシルベイト

普通ルア−というと、ただ単にリ−ルをまいて引いてくるだけでもバスを誘惑するような様々な動き(アクション)をしてくれるものなのですが、このペンシルベイト(別名クワイエット)は例外で、ただ引いてくるだけでは水面を一直線に棒きれがズルズル進んでくるようなもので、なんのアクションもしてくれません。なので釣り人がロッドを使って細かく演技指導をしてあげなくてはなりません。着水した時点では頭を上にして浮いているので、ロッドを左右に振るなどしてプラグのヘッドを左右に動かしアクションをつけながらゆっくりと引いてきます。操作の難易度が高いので、初心者にはちょっとおすすめできないかもしれませんが、一カ所をじっくり攻めてみたい時には有効なプラグかもしれません。

ポッパ−

ペンシルベイトと同じく自発的にはなんの動きもしてくれないプラグ。しかし、大きな特徴として動かすと頭部にあるへこみに水を受けて「カポッ!カポッ!」と音を立てて水をはじいて進むという見た目の面白さがあります。さらにこれがバスの好奇心をあおり釣果につながるという面もあるので一度はトライしてみたいプラグの一つかもしれません。動かし方としてはチョンチョンとロッドを小刻みに振ってプラグにアクションをつけながら少しずつ動かしてくる方法が効果的。

スウィッシャ−

スウィッシャ−はボディ−の前後にプロペラがついていて、引いてくると「シャ−ッ」と音を立ててプロペラが勢いよく回転し、バスの好奇心をくすぐるというタイプのプラグ。ボディ−の後ろにプロペラが1枚のタイプと前後2枚付いているタイプの2種類がありますが、プロペラ2枚のタイプが主流で、引くと水しぶきをあげて派手にプロペラが回転し、見た目にも楽しめて、動かし方も、引いては止め、引いては止めの「ストップ&ゴ−」の簡単なテクニックで済むし、操作が簡単な割に釣果も期待できるので、初心者にはおすすめのプラグ。

ノイジ−

このタイプのプラグの特徴はボディ−に大きな金属製の抵抗板のようなものが付いていて、引くとその部分にに水があたり、ボディ−をジグザグに派手にゆすりながら進むという動きをしてくれるところです。プラグの中では最も派手な動きをしてくれるので、見た目にも楽しめるし、ただ引くだけで派手に動いてくれるので、操作は簡単、1度はチャレンジしてみたいプラグの一つかもしれませんが、ただあまりに派手に動き過ぎてバスが逃げてしまう危険もあるので、ゆっくり静かに動かした方が効果的だと思われます。初夏から盛夏にかけてバスは夜間行動をすることも多くなるので、深夜のナイトフィッシング時にはアピ−ル度の高いこのタイプのプラグを使うと面白いかもしれません。

シャロ−ランナ−
着水後は浮いてますが、引くと潜り、水面下の浅いところを進むタイプのプラグ。トップウォ−タ−で釣れない時はこのタイプで攻めてみるといいかもしれません。主に「ミノ−」と「クランクベイト」の2つのタイプがあります。

ミノ−

細長い小魚を模した形のプラグで大小様々なものがあります。引くだけでバスの好む小魚そっくりの動きをしてくれるので、操作は簡単で、釣果も期待できます。動かし方は「ストップ&ゴ−」。引くスピ−ドを早くしたり、遅くしたりとメリハリをつけるとより効果的。中には胴体が真ん中から真っ二つに分かれていて、それぞれが別々な動きをする「ジョイント」タイプもあります。

クランクベイト

まるまると太ったというか、ミノ−をプクッとふくらませたようなタイプのユニ−クなプラグ。ほとんどのものにはボディ−内部に小さなパチンコの玉のようなラトルボ−ルが入っていて、これがコロコロと音を立ててバスの好奇心を刺激します。動かし方はミノ−と同じで比較的簡単。

ディ−プダイバ−

着水後は浮いてますが、引くと深く潜り、水面からかなり離れた深い層を進むタイプのプラグ。ボディ−前面についている抵抗板(リップ)の角度が水平に近くて(もしくは水平)面積も大きく、引くとグングン下へ下へと潜っていきます。シャロ−で釣れない時はこちらに切り替えてみるといいかもしれません。このタイプのほとんどが「クランクベイト」で、リップの角度と面積が変わる他はシャロ−タイプのものと見た目には大差はありません。

シンキング

着水と同時に沈み始め、引き始めるまでの時間により、進む深度を自由に選ぶことができるタイプのプラグ。重量があるので遠投が可能で広範囲を探ることができます。引くと小刻みにふるえるように動く「バイブレ−ションプラグ」と呼ばるタイプが主流。リップが無くて、平たいボディ−の内部にはラトルが入っているものが多く、動かし方としては高速で引いてくるのが効果的。その他には着水と同時に沈むミノ−プラグのシンキング版、「シンキングミノ−」と呼ばれるタイプもあります。

ジグ

プラグとは異なり、魚の形をした、ただの鉛のかたまりのような感じのルア−。着水と同時に高速で沈んでいくので、直下の深場を探るときなどに有効。動かし方は持ち上げて沈める、持ち上げて沈めるの繰り返し。最近では軽量小型のラバ−ジグのようなタイプが人気。

スピナ−ベイト

ラバ−ジグとスピナ−を合体させたようなもので、針金をくの字に曲げたような支柱の両はじの一方に金属の回転版、もう一方にはプラスチックのプラグの頭のようなものをゴムの束(ラバ−)がおおっているラバ−ジグのようなものが付いているという感じの大柄で個性的なタイプのルア−。重量があるので、遠投が可能で、着水と同時に速やかに沈み、引くと回転板が回転し、ラバ−が開いたり閉じたりと派手なアピ−ルをしてくれます。動かし方としては一定速度で引き続けるのが効果的。バスフィッシングならではのルア−。

ワ−ム

ミミズを模した形のプラスチック製のやわらかいゴムのかたまりのようなタイプのルア−。ミミズそっくりの形でグロテスクですが、全てのルア−で釣れない時はこのワ−ムで攻めることをおすすめします。ワ−ムには針(フック)とおもり(シンカ−)が必要で、その仕かけのセットの仕方には様々なものがあり、代表的なものには、テキサスリグ、サウスキャロライナリグなどがあります。シンカ−の効果で重量があるので遠投も可能、着水と同時に沈み始めるので、着底したらチョンチョンと軽くアクションをつけて底を引いてきます。日中になりバスが浅場から深場へと移ってしまったらワ−ムで底を狙ってみましょう。最も釣果が期待できるルア−は?といったらこのワ−ムかもしれません。

スピナ−

金属の支柱に回転板とフックが付いている小型軽量のルア−。着水と同時にゆっくりと沈み、引くと回転板が水中で激しく音を立てて回転し、バスに強いアピ−ルを与えます。濁った水域でもアピ−ル度が強いので効果的。水面下を一定速度でひいてくるだけでも充分釣果が期待できますが、どちらかというとバスよりトラウト(マス類)に有効なルア−。

スプ−ン

ちょうどスプ−ンのサジ部分を上下に引き延ばして横にしたような形の金属板にフックを付けたような感じのルア−。着水と同時に沈み始め、引くと左右に大きくボディ−を揺すりながら進みます。水面下をスピ−ドにメリハリをつけながら引いてくると効果的。大きなタイプのものなら遠投も可能、しかしどちらかというとこれもトラウト向きのルア−であると思われます。

フロッグ

本物のカエルに形も動きもそっくりというユニ−クなタイプのルア−。水面一面に水草があるようないかにもカエルがいそうな雰囲気の場所(リリ−パッド)ではこのルア−が面白いかもしれません。いかにもカエルが泳いでるような演出で水面を引いてくると効果的。

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