僕が始めた理由


 僕が東海自然遊歩道を歩き始めた理由は、1冊の雑誌に連載されていた旅記との出合いによる物だった。
 雑誌BEPAL上である時、「シェルパ斉藤の東海自然遊歩道走破」の連載が始まった。元来歩いたり旅行したりすることは好きであったが、特にこの旅記は興味ある内容であった。
 東海自然遊歩道とは、東京の高尾山から大阪の箕面まで延々と続く遊歩道である。
 この遊歩道を、テントを担いで何行程にも分けながら歩いて行くのだ。何より、誰でも出来そう・長期間楽しめる・山あり町ありであきない・でもちょっと冒険、というとこに引かれた。

 そうこうするうちに、その内容が←「213万歩の旅/小学館」という単行本にまとまって出版されたのを読んで我慢できなくなり、ついに東海自然遊歩道走破計画を発動してしまったのであった。
 時に、1992年の秋であったろうか?大阪箕面の「東海自然遊歩道起点」の石碑から長い旅路の1歩を踏み出したのであった。
 
 

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