私のライディングを綴った日記です。技術というよりもゲレンデでの楽しみかた中心に紹介します。
一人で行くことが多い関係で、滑ってる写真は少ないです。
2002年4月6日(土) 谷川岳・天神平スキー場 積雪350cm 晴れ 2℃ 今シーズン3回目の天神平スキー場です。 3月下旬に来たときよりも明らかに雪の量と質が変わっていました。 まぁ、4月上旬なので当然でしょう。
今回もパークでのライディング中心に楽しみました。 パークのコンディションも前回以上に悪くなっていて、ランディングポイントほぼフラットなキッカーが増えていました。 そのかわり、快晴の天気のおかげで谷川岳がくっきりと見え、最高の眺めを満喫できました。 天神平は、今年でこそパークができてそこそこ楽しめるようになりましたが、去年までは快晴の谷川岳を眺めながらランチできるのが唯一の楽しみというほどコースバリエーションが少ないゲレンデです。 田尻沢コースがオープンしていれば林間滑走を楽しむこともできますが、それも雪が降りすぎても少なすぎても滑ることができないという繊細なスキー場なのです。
午前中はパーク中心にがんがん飛びまくり、お昼は例によってコンビニの弁当です。 谷川岳を眺めながらのランチは本当に最高! ランチの後は山頂で昼寝。 天気が良かったのですっかり顔が日焼けしました。 もっと余裕のあるときはパーコレーターとバーナーを持っていって山頂コーヒーなども楽しむのですが、今年はパークができたおかげで荷物を極力軽く、“飛べる”体勢でのぞみました。
積雪の多いスキー場とはいえ、コースの脇に目をやると、すでに山肌が見え隠れしていました。 麓ではすでに桜も散り始めています。 山頂の春ももうぐそこなのだと感じ、少しさびしい気がしました。
今シーズンもあと何回行けるでしょうか。 そろそろシーズンオフです。
![]()
4月でも積雪350cm!(左) ヴァームとアミノバイタルでアミノ酸ドーピング!(右)
帰りは町営「湯テルメ・谷川」500円で露天風呂が楽しめる。
2002年3月23日(土) 谷川岳・天神平スキー場 積雪380cm 晴れ 0℃ 今シーズン2回目の天神平スキー場です。 3月下旬ともなると、さすがにかなりのゲレンデが“一部滑走可能”状態になりますが、ここは5月上旬までたっぷり雪があります。 おそらく5月まで確実に滑ることができるゲレンデはここと新潟県のARAIだけじゃないでしょうか。
とはいえ、さすがに今年は雪が少なかったらしく、田尻沢コースは雪崩の危険性を考慮して閉鎖されていました。 去年はこの時期にはオープンしていたのですが(しかも去年はさらさらのパウダースノー!)、やはり滑るたびに雪崩が各所で発生していたように記憶しています。 ここは本当に危険なコースです。
前日に雪が降ったらしく、コンディションは表面がややパウダー状態、ちょっとエッジを立てるとガリガリのアイスバーン状態という難しいコンディションでした。 今回来てみて初めて知ったのですが、天神平にも結構大きいスノーパークが新設されました。 上から下まで小さなキッカーが5つ、その横のレーンにはかなり大きなキッカー、これを過ぎるとヒップ、その向こうにはレールが4種類。 上から下まで滑れば300m以上はありそうです。 去年まではこのようなパークはなかったので春スキーの時には不満がありましたが、これで春も、いや、トップシーズンでも楽しめるスキー場になったと思います。
天神平にはハーフパイプも設置されていますが、ほとんどメンテナンスもされていないため、お世辞にもいいコンディションのパイプとはいえません。 飛び出したらそのままパイプの外に着地するか、うまく内側に戻ってきてもリップが崩れるか。 これだけ雪の豊富ゲレンデなのですから何とか改善して楽しませて欲しいものです。
天神平の場合、パークのキッカーでも小さい方は要注意です。 ランディングポイントが限りなくフラットに近いため、ランディングの際には結構衝撃があります。 おまけに3月中はバーンも固めの場合が多いため、万が一着地に失敗した場合は怪我する危険性があります。 特に一番最後の小さいキッカーは最も注意が必要です。 ランディングポイントは完全にフラット。 おまけにリフト待ちのギャラリーが多いため、こけた場合の恥ずかしさは言いあらわしようがないほど! むしろ、大きいキッカーを使ったほうが、仮にこけた場合でも下まで一気に滑り落ちるため危険性は低いような気がします。 でも、大きいキッカーって飛ぶのに勇気がいるんですよね。
今回は友人と2人で行ったのですが、初めてロッジで昼食をとりました。 で、味のほうは・・・ やはり天神平はコンビニのおにぎりで充分だと感じました。
2002年3月16日(土)〜17日(日) 札幌国際スキー場 積雪280cm 晴れ −4℃ 2年ぶりの北海道です。 2年前に訪れたときのパウダースノーとツリーランが忘れられず、わくわくしながら北海道に乗り込みました。
今回のツアー参加者は当初4人。ところが、直前で2人が行けなくなり、急遽2人でツアー敢行・・・のはずが、またまた直前になって参加できないはずの1人から急遽参加したいと申し入れがあり、3人でのツアーとなりました。 結局、ぎりぎりで参加した一人は飛行機が確保できず、3便あとから合流する羽目になりました。 空港には後輩が迎えに来てくれたので、本来なら直接スキー場に行けたはずなのに、もう一人のおかげでホテルで一時待機しなければならなくなりました。
朝、空港で一緒に行く1人を待っていると、そいつから携帯に連絡が。 なんかいやな予感を感じながら電話に出ると、「すまん、飛行機に乗り遅れた! もう締め切ったらしい・・・」 そりゃね、電車と違うんだからフライトの10分前に来たって遅いっての! で、結局ひとりで千歳に降り立ち、後輩と二人でホテルで待機することになりました。
やっとの思いでスキー場に到着したのはすでに13:00を回ってから。 せっかく1日券が付いていたのに、3時間くらいしか滑ることができなくなってしまいました。
一昨年のパウダースノーとはうって変わって、札幌国際のコンディションはガリガリのアイスバーンという最悪の状態でした。 本来ならまだ雪で覆われていなければならないところもすっかり山肌をのぞかせ、全国的に暖冬で雪が少ないことを感じさせました。 そのかわり、天気は快晴で、小樽の街並みからオホーツク海までくっきりと眺めることができ、北海道らしい景色を満喫することができました。
普段よりも短い時間しか滑ることができないせいもあって、みんな滑りは“過激”そのものでした。 ほとんど休むことなく上から下まで滑りまくり、やっとゴンドラで休憩の繰り返しで、4本滑り終わった頃にはすでに足も腰もがくがくの状態でした。
札幌国際は、コースの横にツリーランが楽しめる部分があって、パウダー状態でここを滑ると、気分はバックカントリーです。 今回は雪質がいまいちでしたが、それでもそれなりに楽しめるところはさすが北海道です。 調子に乗って何本もツリーランを楽しんでいると、すり鉢上になった窪みでエッジを取られ、右肩から思いっきりこけてしまいました。 こけた瞬間に肩を強打した時は目から血が噴出すんじゃないかってくらい痛かったです。
その後何本か滑ってホテルに戻る頃には、なんと右肩が完全に動かなくなってしまっていました。 「ひょっとしたら折れてるかも・・・」 不安を感じシップで冷やしながら何とかその日は北海道の冬の幸を堪能しました。
次の日の朝になると、痛みはさらに増していました。 しかも、ゴルフボール半分ほどに盛り上がるほど腫れていて、とてもまともに滑れる状態ではない感じです。
し・か・し! こんな怪我ごときでへこたれるほど僕の体は甘くはありません! 当然次の日も何事もなかったかのような激しい滑りを繰り返しました。 ホテル帰る頃には何とか普通に肩が動くほどまでに回復し、2日間の北海道ボードツアー終了しました。
改めて感じましたが、北海道のスキーヤー、ボーダーは本当にレベルが高い。 本州ではあれほどのレベルの人たちが揃うゲレンデを見たことがありません。 特に、女の子の技術高さにはびっくりです。 本州で「特技はスノーボード」といっている男よりもよっぽどハイレベルでした。
ちなみに、東京に帰ってきてからも右肩の痛みがひかなかったので病院でレントゲンを撮ってみると・・・ なんと1cmほど亀裂骨折していることがわかりました。
ま、ボードシーズンもあと僅かだし、医者もギブスまでは必要ないって言ってるから、シーズン終わってからゆっくり直すとしましょう! あと一ヶ月、まだまだ滑るよ〜(←大丈夫か、おい!)
2002年3月2日(土) 苗場スキー場 積雪250cm 曇り時々雪 −1℃ 今回は、またまた苗場スキー場です。 前回来た時に発見したのですが、プリンスゲレンデの右側(露天風呂近く)にタダで利用できるハーフパイプがあるんです。 しかも、このパイプはゲレンデの一番下に作られているので、簡単に利用することができる。 もちろんメンテナンスも完璧にされています。 これはもう利用するしかないでしょ!
東京を出発したのが朝7:00と遅かったのですが、パイプで半日遊べれば充分かと思い、苗場日帰りを強行しました。 スキー場についたのが11:00頃、着替えてゲレンデに着いたときにはすでに11:30を回っていました。 コンビニで買ったおにぎりやドリンクをリュックに詰めて、いざパイプへ! タダで利用できるとなると、がぜん張り切ります。
ボードを持ってパイプに近づいてみると、20人ぐらいの人がすでにパイプに入っています。 前回来た時よりも利用者が多いような気がしましたが、なんせタダだからその辺は全く気にしません。 ところが! パイプを目の前にして気がついたのですが、利用者はみんなゼッケンをつけています。 もしかして大会?
恐る恐る係員の人に聞いてみると、なんでもパイプ上達キャンプを開催しているとか。 で、当然一般の利用者は本日に限りNG! あぁ・・・ せっかく東京からパイプ目当てでがんばってやってきたのに・・・ 本当についてないです。
仕方がないので、チケット売り場に逆戻りして、半日券を購入しました。 こんなことなら最初から浅貝ゲレンデに行くべきだった。 さもなくば水上方面で充分だった・・・
結局、筍山から4本滑って時計を見たときにはすでに15:30 そそくさと車に戻り、着替えて東京へ。 全く汗もかかず、疲れもせず、帰る事になってしまいました。 いや、運転疲れはあったかな・・・
どうも今年はやる気に反してパイプとの相性が良くありません。 ま、仕方がない。 3月16日からの札幌国際でこれまでの鬱憤を爆発させてハードな滑りをしてやる!!
どんよりとした天気の苗場スキー場。 人も少ない!
2002年2月17日(日) 田代スキー場 積雪230cm 曇り −2℃ 2日目はドラゴンドラで田代ゲレンデまで行きました。 苗場プリンスホテルから板を持ったまま直接田代・かぐらみつまたエリアに行けるのは確かに便利ですが、プリンス以外に宿泊している人にとっては、やはり、ドラゴンドラのメリットってないんじゃないでしょうか? このエリアを便利に満喫するならプリンスへ!ってのが西武系の戦略なんでしょうか?
田代エリアは苗場よりも標高が高いため、雪質もパウダーが多く、パークも苗場よりも充実しています。 苗場の場合、本格的にパークで遊びたい人は浅貝ゲレンデに行くのがベストでしょう。 田代は雪質がよく景色もきれいなスキー場です。 麓の駐車場町や並みがあまり見えないため、まさに山の中で滑っている感じです。 そのかわり初心者向けのバーンが多く、ボーダーにはあまり向いていないスキー場のような気がします。 かぐらみつまたまで行けばボードにはちょうどいいバーンが揃っていて楽しいのですが、帰りの時間を考えるとゴンドラ・リフトでの移動時間がもったいないので今回は断念しました。
田代エリアのパークの特徴はクウォーターパイプがあるところです。 なかなかこれがあるパークって少ないんですよ。 クウォーターパイプを設置しているゲレンデでも、侵入までのバーンを充分に確保していなかったり、パイプの規模が小さかったりと、不満を抱くゲレンデが多いのですが、ここはすべてにおいて完璧に整っています。 滑っている人も少ないので、思い切って楽しむことができました。
帰りは猿が峡温泉で温泉に入り、サービスのところてんを食べて帰りました。 苗場や三国峠の積雪を見ると、もう春はすぐそこまで来ているのかと感じました。 今年のシーズンはいつもより短いような気がして、さびしい思いがしました。
2002年2月16日(土) 苗場スキー場 積雪230cm 晴れ時々雪 −1℃ 今シーズン初めての苗場です。 あのドラゴンドラ初体験です! しかし、本当に今年は雪が少ない。 ここ2週間ぐらい積雪情報を見ていたのですが、苗場の積雪は全く変化なし! 毎日少しずつは降っているのでしょうが、この程度ではゲレンデはアイスバーンなる一方です。
今回は1泊2日の予定です。 しかも、あの憧れた苗場プリンスホテル! バブルの頃、まだ学生で憧れつつも実際に泊まることなんて全く無理だと思っていたあの苗場プリンスホテル! バイトをがんばって、勇気をもって予約の電話してみたら「1年後まで予約でいっぱいです」ってそっけなく断れれたあの苗場プリンスホテル! それだけで今回の目的の半分以上達成してます! してないですか? ちなみに、2月の上旬に思いつきでツアー組んだらあっさり予約することができました。 ある意味デフレ万歳!です。
朝の出発は少し遅めで7:00、途中若干の渋滞もあり苗場に着いたのが10:30でした。 ところが、この時間の苗場プリンスホテルはすごいことになってるんです! バスツアー客の到着と、マイカー組みの到着、前日までの宿泊客のチャックアウトが重なって、ロビーは人、人、人! やっとの思いでチェックインして着替えてゲレンデに立った時にはすでに12:00近くなっていました。 ま、ここに宿泊するだけで旅の目的の80%(←増えてる)が達成したのですから、良しとしましょう。
天気は晴れ。 晴れた苗場スキー場っていうのはこれまであまりお目にかかる機会がなかったので貴重です。 筍山からのきれいな景色も見ることができました。 まとまった降雪がなかったせいもあり、コースは所々アイスバーンが残っていましたが、山頂付近はまだまだパウダースノーが楽しめます。
そして、いよいよドラゴンドラへ! ・・・と、すごく楽しみにしていたのですが、なんですか、あれ? 単にあの山とこの山をゴンドラでつないでみましたってだけで、つなぐ必要もなかったんじゃないでしょうか? そもそも、普通のゴンドラのように毎回乗り継ぐような使い方をするものではないので、大体の人は一回苗場からかぐらまでドラゴンドラ使ったら、夕方までドラゴンドラを使う必要がない。 ってことはゴンドラじゃなくてバスでも良かったんじゃないの?って思います。 ま、西武系の考えることですから、苗場プリンスからブーツ履いて板もってバスに乗るよりもこっちのほうが便利ですよって考えたんでしょう。 でも、必要ないぞ、ドラゴンドラ!
はっきり言いますが、西武系の営業方針はセコイ!のひとことです。 プリンスホテル内の食事はどれも高くてあまりおいしくない。 ちょっといいかなって思った食事はたいてい4000円以上です。 普通の定食で4000円って高すぎないか?? 苗場プリンスホテルには苗場温泉という露天風呂がありますが、これも有料です。 せめて宿泊客はタダだろ! それからあのでかいゲーセンはなに?? 滑りに来てるのに、あれはいらないなぁ。 部屋はツインでもビジネスホテル以下の広さ。 ゲレンデビューの部屋はちょっと広いようですが、そうなると当然高い。 バブルの頃にこんな部屋に3万円も出していた人がいるかと思うと、理解に苦しみます。 しかも、当時はホテル内のバーやディスコにはみんなおしゃれに着飾って行ったとか。 何しに来てるの??ですよ。 唯一、ゲレンデに上がる花火はきれいだったなぁ。 これは、苗場に宿泊した人だけの特典ですね!
2002年2月11日(月) 水上奥利根スキー場 積雪180cm 晴れ時々雪 2℃ せっかくの連休なのにすでに体はくたくた。 気力はあっても体力がついてこない・・・ 連休最終日にやっと早起きすることができ、初めてのスキー場、水上奥利根スキー場に行きました。
行く途中から思っていたのですが、今シーズンの水上方面は雪が少ないです。 新潟や長野も少ないのでしょうが、大豪雪で知られる天神平スキー場の積雪が一度も5mを越えないことを考えると、今年は全国的に雪が少ないのでしょうか。 本来なら雪で見えないはずの山肌が所々に見られ、冬の水上らしくない景色が少し残念でした。
ここはそれほど大きなスキー場ではありませんが、近年パークが充実していて、ボーダー中心に結構楽しめます。 数本体を慣らすために滑った後は、早速パークへ。 レール系のアトラクションが数種類あったのですが、滑走面に傷がつくことを考えるとどうしてもレールに乗る気にはなれません。 パークは上から高速カーヴィングのできるバンク、ウェーブ、テーブルトップ(小)、テーブルトップ(大)と続きます。 最近はこのような上から滑りながら様々なアトラクションを楽しめるパークが増えていますね。 ここのパークもかなり手入れが行き届いていて、ランディングも安心してできます。
パークで数本滑った後はゲレンデ中央にあるヒップへ。 ここのヒップは飛び出し角度がほぼ垂直で、上から見るとかなり大きな印象を受けます。 こういうジャンプ台はある程度勢いがないと飛び出すことができない場合が多いです。 コース取りを慎重に考えながら進入し、いざ飛び出してみると・・・ なんとランディングバーンが実に小さい! かなり高く上がってしまっていたので、きっちりランディングの体勢ができていても、そこはすでに水平に近い斜面。 肩から斜面に叩きつけられ、ついでに背骨がぐきっ! 数日間まともに雪が降っていなかった上に晴れていたために雪がしまっていて、かなりの衝撃を食らいました。 あれでよく骨折しなかったと不思議なくらいです。
首筋にダメージを負い、ほぼ戦意喪失に近い状態でしたが、負けずに今度はハーフパイプにチャレンジ。 ここのパイプはリップの高さは3mあるのですが、幅が12m位しかありません。 高さのあるエアターンをするためにはスピードが命。 この幅では相当完璧にカービングしないとうまく上がれません。 案の定、なかなかきれいに飛び出すことができず、上半身はパイプの中、足はパイプの外という最悪の体勢になり、“ひとりバックドロップ”状態でボトムに叩きつけられました。 しかし、パイプってのは難しいね。
体のあちこちを痛めながらも1日遊び尽くし、満足して車に戻りました。 着替え終わって暖かいコーヒーでも買ってこようと思い、かぎをつけたままいったん車のドアをロックしようとしたところ、ドアを閉める瞬間に右手の親指をつき指! あいたたた・・・
首の捻挫に肩と腰の打撲、さらにはつき指。 ついていない時は何やってもうまくいかないもんです。
お土産はここの温泉饅頭がオススメ!
2002年1月27日(日) 八方尾根スキー場 積雪220cm みぞれ 1℃ 合宿2日目は八方尾根です。 八方は歴史のある古いスキー場なので、やはりボードにはあまり向いていないように思います。 特に今回のようにみぞれ交じりの天候では、こぶのある斜面に重い雪質、濃霧でとてもまともに滑れる状態ではありませんでした。 なんか気分が乗らない・・・
そう思ったのがいけなかったんでしょうか、3本目のリフトを降り、滑り始めた直後にガクン!という衝撃が足に伝わり、大きく転倒してしまいました。 なんだ??
気が付くと、左右の足がばらばらに! よく見ると、ビンディングのアンクルストラップが真っ二つにちぎれていました。 はぁ・・・こういう風にちぎれるもんなんだなぁ・・・ 感心している場合ではありません。 こうなってはもはや滑走不能です。 みんなからはぐれ、ひとり山の中腹に取り残され滑り降りることもできないまま呆然とするしかありませんでした。
どうする? リフトで下まで降りる? 格好わるいな・・・ とはいえ、これ以上板を履いて滑ることができない以上、板を担いで歩いて下山するしかありません。 30分かけて下山し時計を見るとまだ11:30 みんなとの待ち合わせには1時間半もあります。
こうなったら雪だるまでも作るしかないでしょ! ってなわけで、1時間半の間、身長1.5mの大きな雪だるまを3つ、汗だくで作ることとなりました。
半日リフト券が3300円でリフト乗車3回。 1回あたり1100円の高いリフト代となりました。 ちなみに、ビンディングの修理代は6000円。 ついてないよ、まったく・・・
どうやら白馬方面は、今年は鬼門のようです。
ちなみに、覚えている方もいるかと思いますが、今年の初め東京のスノーボーダーカップルが兎平ゲレンデ付近で遭難し、翌日発見されるという事故がありました。 この付近は春でも地元の人も近づかないというほど危険な場所で、何年かに1度は死者も出るほどの遭難の名所となっているところです。 地元の人によると、2人の遭難者は雪堂を掘って寒さをしのぎ、翌日山岳救助隊に無事発見されたそうですが、男性のほうは救助隊にお礼の一言もなく去っていったそうです。 地元の人でも恐れる難所にあえて人命救助のために自らの命も顧みず救助にあたってくれたにもかかわらず、何のお礼もないなんて。 しかも、後日遭難者の親から救助隊のほうに「どういう管理をしているんだ」とのクレームまで入ったとか。 山には山の常識がありルールがあります。 回りに迷惑をかけるような行動をとる人は、山には入らないで欲しい。 救助する側も命がけだということを忘れないでください。 遭難救助にあたった方の「あんなやつ助けるんじゃなかった・・・」という言葉が重く心に残りました。
2002年1月26日(土) 白馬五竜スキー場 積雪220cm 晴れ 3℃ 今回は会社のスキー部の合宿です。 毎年1回、この季節に合宿を張ります。 金曜日夜の新幹線で長野方面に向かい、土日の2日間びっしり滑りまくります。 ここ数年の合宿参加者は10人程度。 それぞれスラローム班、モーグル班、スノーボード班に分かれて、それぞれの課題を克服するためにひたすら滑りまくります。 ある者は滑り出し早々に筋肉が悲鳴をあげ、ある者は二日酔いでゲレンデにみごとなアートを描く・・・ そんな合宿です。
お気付きだとは思いますが、また白馬五流、いや、五竜です。 当初、今年の行き先は白馬岩岳・八方と聞いていたんですが、また五竜です。 ま、確かに目と鼻の先ですからしょうがないんでしょうけど。 でもなんで五竜なんでしょ?
はっきり言います。 五竜はスノーボードには向かないコースだと思います。 特にフリーライドは。 近年は五竜にもかなりいいスノーパークができてそれなりに楽しめるんですが、その他のコースはこぶこぶのモーグラ−コースか味も素っ気もない平坦なコースかのどちらかです。 両極端なんですよ、五竜は。 ちなみに、五竜と白馬47は山の裏表になるので、共通リフト券で行ったり来たりできます。 でも、この連絡も決していいとはいえない。 47にもハーフパイプはじめアトラクションが揃っていて、ここもなかなかのパークです。 47の方はフリーライドでも結構変化に富んだコースが多く、それなりに楽しめます。 少なくとも五竜よりは楽しめます。
今回のスノーボード班は僕を含めて2人。 初めはモーグル班についてこぶこぶ斜面をカッ飛びます。 かなりバーンを攻めたと満足げに振り返ると、もう一人のボーダーがいません。 待っても待っても降りてくる気配なし。 さてはこぶ斜面目の前にしてにげやがったな・・・ 案の定、携帯に連絡してみると、「僕は47でちんたらやってますから。」
結局、こぶこぶコースを3本滑ってほとんどの人がギブアップ宣言。 そそくさと47に移動しました。 47に移動して数本滑ってから昼食です。 スキー場のレストランって本当に高くてまずいところが多いですね。 最近では岩原のようにピザのおいしい店やまともなイタリアンを出す店も増えましたが、大部分は高くてまずいレストランです。 コンビニ弁当のほうがよっぽどまとも。
午後からはみんな揃ってスノーパークでワンメイク大会。 結構でかいテーブルトップを使って誰が大技を決めたかで夜の宴会の支払い配分が決定します。 それはもうみん真剣! モーグル班が高いエアからのコザックを繰り出せば、僕も負けじとトウィークで応戦。 モーグル班が360を繰り出せば、僕も負けじとブラインド360(でもちょっと微妙・・・) なんとか夜の飲み代はスラローム班にごち!
宴会は深夜1時まで続きましたが、翌日の八方に備えてみんなおとなしく就寝となりました。
2002年1月13日(日) 白馬五竜スキー場 積雪280cm 晴れのち雪 2℃ 久々の白馬方面でのライディングです。 が!なぜ五竜なんでしょう!? せっかく泊まりで行っているのに、なぜ八方や岩岳、栂池ではなくて五竜なんでしょう!? ま、リフトのタダ券があったからしょうがないですね。 五流でも、いやいや、五竜でも充分楽しいんですよ。
今回はなんと言っても天気に恵まれました。 早朝に到着したこともあって、快晴の天気でもさらさらのパウダースノー! 早朝のコンディションにありがちなガチガチのアイスバーンは全く見られず、どこを滑っても文句なしのパウダーです。 このコンディションだったら、北海道にもひけを取らないんじゃないかと思うほど! あ、言い過ぎました。 ここは五竜でした。
午前中はみんなでフリーライド中心に楽しみました。 なんせ今回のメンバーもカッ飛びライダー揃いです。 みんな斜面のコンディションも確認せず、キャットウォークからがんがん飛んでいきます。 いわゆる“ダウン系”トリックですね。 飛び出した下がこぶこぶ斜面だろうが30度を越える急斜面だろうがみんなお構いなしです。 飛んでみて、それから着地を考える。 パウダーならではのチャレンジですね。 みなさん、くれぐれも真似しないように。 飛び出した先に人が座っていることだってあるんです。 シーズン初めの新雪で、早朝ならではできることで、ちょっと頭のネジが外れていないとできません。
早めの昼食をとった頃から徐々に天候が悪化し、午後のライディングに向かう頃にはすっかり吹雪いていました。 こういうときはカッ飛んだフリーライドにも限界があるので、みんなそろってジャンプ台のほうへ。
上から見るとかなりせり上がっているように見えるジャンプ台ですが、ここで腰が引けるとよけい危ないワンメイクになります。 勢いを殺さずにジャンプ台に滑り込み、あとは勢いで抜けます。 こういうせり上がったジャンプ台は一見怖そうですが、ランディングポイントはちゃんと安全な着地を計算されていることが多いんです。 結構な勢いでジャンプ! ところが、ランディングも結構な高さからの急降下! で、当然肩からグシャ!っとランディング。 3月頃の雪質なら間違いなく戦意喪失です。 新雪のおかげで、なんとか大怪我せずに済みました。 ま、五竜だからこういうのもありなんでしょうね。 この後ワンメイクジャンプだけで2時間遊んで、旅館に戻りました。
夜の旅館では予想を上回る大宴会! 飲みに来たのか滑りに来たのか、目的を完全に見失ってしまいました。 隣の部屋から苦情を頂き、深夜3時に就寝しました。
翌日は・・・ ま、青い顔してキッズパークで雪だるま作るのも、たまにはいいもんですね・・・
![]()
左:行きの路面状況。がちがちです。 右:昼食はパン、プリングルス、スニッカーズ、ヴァーム。 たいしたもの食べてません。
2002年1月3日(日) 舞子後楽園スキー場 積雪160cm 吹雪 −5℃ 今シーズン2回目の舞子です。 しかし、前回とはうって変わって、行きの関越から雪&路面凍結です。 なんと、前橋ICを過ぎた駒寄SAからすでにチェーン規制で、その15km手前から渋滞中! このときの時間は8:00をちょっとすぎた頃。 普通ならあと1時間もすればスキー場到着となるのですが、駒寄でチェーンをつけて出発したのが9:30となってしまいました。 やっとの思いでゲレンデに着き、滑り始めたのはすでに11:00です。
行く途中がこんな状態だったので、当然ゲレンデは雪。 しかも、風も強く吹雪に近い状態でした。 フリーライドを数本滑った後、たまらず休憩です。 なんせ、ゴーグルをしていても斜面の凹凸が全くわからない状態。 時々小さなこぶに飛ばされそうになりながらのライディングです。 雪質はいいのにこういう天気じゃ楽しさも半減です。 また、時々吹く強い風のために、リフトが動かなくなることもあり、奥添地ボウルはクワッドが朝から運休状態で、滑るのはもっぱら後楽園ゲレンデという状態。 ゲレンデすべてを楽しみ尽くせないなんて、苦労して来た甲斐がないですね。
後楽園ゲレンデのスノーパークも雪でクローズ。 しかし、なぜかハーフパイプだけはオープンしてました。 普通、ハーフパイプは薬でガチガチに固めたアイスバーンのような状態になってるものですが、この時は横殴りの雪のためにパイプ内がパウダー状態! あまり滑らないかと思いながら飛び込んでみると、これが結構滑って面白い! しかも、ふわふわの雪のおかげでコケても全く痛くないんです。 ここぞとばかりに普段できないことをいろいろ試しましたが、なかなかうまくいかないのはいつものこと・・・ でも、悪天候でも楽しめる施設が完備されているのはうれしい限りで、結構楽しむことができました。
帰りの心配もあったので、14:30には終了して風呂にも入らず急いで東京に引き上げました。 帰りも当然凍結&渋滞! 結局家に着いたのは21:30でした。
![]()
![]()
左:猛吹雪のゲレンデ 中:渋滞する関越道(帰り) 右:僕の車もガチガチ!(しかもノーマルタイヤ!!)
2001年12月29日(土) 上越国際スキー場 積雪140cm 晴れ 3℃ 3週続けてのライディングです。 トレーニングを続けていた甲斐もあって、筋肉痛全くなし! シーズン初めから実に快適なライディングです。
今回は、友人3人とのライディングです。 そのうち2人はスキーだったんですが、こいつらがカッ飛びスキーヤーなんです。 ボードならちょっと躊躇しそうな斜面もなんのその! 目の前の視界が急に開けるような急斜面でも、斜度を確認するまもなくカッ飛んでいきます。 僕も負けじとついて行くのですが、ボードでこぶ斜面は限界があります・・・
今回も快晴の天気。 ウェアの中は半そででOKというほどの気温でした。 フリーライディング中心に、ゲレンデのギャップを使ってのワンメイク、緩斜面でのスイッチスタンスなど検定を意識した練習をしました。 その間も、狂ったスキーヤー達はあっという間に斜面を滑り降ります。 本人達曰く、「休むのはリフトの上で充分。」 さすがです・・・ 僕は来年に受ける予定の検定メニューを一から確認しながらの滑りです。 上越国際には、充分に整備されたスノーパーク、大会にも使用されるハーフパイプがありますが、そこで楽しみたいのをぐっとこらて、基本練習を繰り返しました。
余談ですが、スキー場に行く前は必ずWebでクーポンの有無を確認することをお勧めします。 今回も、Webからプリントしたクーポン券を使って、駐車場無料・ランチ&ドリンク付きリフト券が4300円でした。 クーポンがなかったら6000円以上かかっていることを考えれば、ちょっとした手間をかければこんなにお得なんです。 帰りには、浮いたお金で舞子後楽園ホテルで温泉に入ってきました。 ここでも割引クーポンがあり、1000円のところが800円で利用できました。 舞子後楽園ホテルの温泉は、サウナ、ジャグジーがある上にタオルまでもらえてとてもお得です。 沈む夕日を眺めながら疲れた体をジャグジーで癒す。 冬じゃなければ楽しめない最高の贅沢です。 あれ!? ライディング日記だったっけ?
来週はどこへ行こうか。 ずっと冬ならいいのに・・・
2001年12月23日(日) 舞子後楽園スキー場 積雪140cm 晴れ 1℃ 今回は関越トンネルを越えて舞子後楽園スキー場に行きました。
好天にも恵まれ、素晴らしい山の景色を眺めながらのライディングです。 こんな恵まれたコンディションで滑ることができるのは、シーズンに何度もありません。 舞子後楽園の今年の目玉は、なんといっても新設されたスノーパークです。 ここには、ハーフパイプ、ジェラート、ヒップ、テーブルトップなどの各種ジャンプ台に加えて、ファンボックス、レールも設置された一大アトラクションなのです。 楽しいのは、ボード専用ではなくスキーヤーも一緒に楽しめる点。 柔らかい新雪のこのシーズン、高さ6m×テーブル11mのモンスタージェラートや、高さ5m×テーブル10mのヒップを楽しまない手はありません。今回も、1日の半分はスノーパークで遊びました。
しかし、ジェラートは上から見ると本当にモンスター級の高さがあります。 飛び出したときの視界は、まさに麓の町まで一気にぶっ飛びそうなくらい。 安全性を考え尽くされて設置されているとはいえ、やはりシーズン初めの恐怖感は拭えません。 ここはひとつ、意を決してスピードに乗って一気にジェラートを飛びぬけました。 飛びぬけたときの無重力感覚は、いったん味わったら病みつきになりますよ。 ただし、その後は着地点までの高さに驚かされ、一気に恐怖感に包まれますが。 ここのパークは良くできていて楽しいので、スキーヤーの方もぜひ体験してみてください。
お昼は当然コンビニのおにぎりとサンドイッチ。 快晴の雪山で食べるランチはこれが一番です。 午後からはフリーライド中心にカービングターンの確認とレギュラースタンスの練習です。 今年は検定を受けようと思っているので、基礎練習を繰り返しました。 こういう基礎練習は雪質のいいときにこそやっておくべきです。
ここのスキー場で車で行く場合のオススメは、ゴンドラのある長峰バレイ付近に駐車するのではなく、後楽園ゲレンデ横の舞子後楽園ホテルに駐車することです。 1日1000円で駐車できますが、ホテルのロビーは広く、着替えるための更衣室もあります(基本的には宿泊客しか使えないとは思いますが)。 滑った後は、ホテルのお風呂も1000円で入浴できます。 また、塩沢・石打ICからまっすぐ行けばすぐホテルの目の前に着くのもわかりやすくてGoodです。 後楽園ゲレンデはゴンドラ乗り場に行くにはちょっと不便ですが、アフタースキー&ボードを考えれば、こちらの方がゆったりとくつろげますよ。
向かいの山もくっきりと見えるほどの快晴
2001年12月15日(土) 谷川岳天神平スキー場 積雪130cm 吹雪 −5℃ いよいよ今年もシーズンインです。
今シーズンはボードも新しくなって心機一転! Burton Customの滑り心地を確かめに、もはやホームゲレンデとなった谷川岳天神平スキー場に出かけました。
近年は、この時期に積雪のあるスキー場が少なくなりましたが、天神平だけは大丈夫です。 ここは3月のトップシーズンには積雪5mを軽く超えるほど雪が豊富です。まだシーズン初めということもあり、田尻沢コースは途中からクローズでしたが、メインゲレンデはさらさらのパウダースノーが申し分ないほど積もっていました。
これまでのブランク、初めて乗る板、前の板よりも長さが+7cm、不安要素ばかりが頭をよぎり、板と雪の感触を確かめるようにゆっくりと滑り出しましたが、Burtonの板はそんな不安を全く感じさせないほど乗り手を選ばない仕上がりで、実に滑りやすいと実感しました。
それから、今シーズンは昨シーズンと違って、事前に脚力トレーニングをしておきました。 約1ヶ月間でしたが、スクワットなど基礎脚力作りメニューを積極的にこなしたおかげで、去年までのように数本滑って脚力が限界をきたすことはありませんでした。 面倒くさがらず、ちゃんとトレーニングすることは本当に大切だと実感しました。
天候はあいにくの吹雪。 最初はメインゲレンデを中心に7〜8本滑り、ちょっと疲れたところで昼食。 もちろん、コンビニのおにぎりとサンドイッチです。 新雪を見ながらのランチは本当に気持ちがいいものです。 午後からは、田尻沢コースの途中までを使ってワンメイクジャンプの練習です。 ここのバーンは結構急なのですが、新雪ということもあり思い切ってキャットウォークからオフピステにジャンプ! もちろん、3回に2回はもろにコケるありさまでしたが、未圧雪のところに頭から突っ込むのもこのシーズンでしかできない楽しさです。 滑りやすい板のおかげで悪天候も気にならないほどいい滑りができました。
14:30には早々に切り上げ麓まで戻りました。 麓での楽しみは、パーコレーターで沸かしたコーヒーです。 苦みばしって決して上等な味ではありませんが、雪を見ながら熱いコーヒーをすすっていると、冬が好きで良かったと心から思えてきます。
帰る頃には道路もすっかり真っ白になり、早くもチェーンを巻いての走行も体験しました。 途中のお土産屋さんでいただいた梅昆布茶と温泉饅頭は、疲れた体に本当にやさしくしみわたりました。
これからがいよいよ本番! 徹底的に一山遊び尽くします!
トップ |
