
――――直近の材料入手と
Findingsと作品―――― ![]()
5/19 ムギイカ 胴長 15〜20cm 26匹
場所:長井の船で出船したが、長井沖は釣れず、また悪夢の江ノ島沖へ。 6時に出船し昼までにたった3匹、敗戦を覚悟したが、1箇所で入れ掛りになり26匹に。 5匹掛け、3匹掛けと続いた、イカのサイズも前回のように”ホタルイカ系”ではなく、本当のムギイカ級なので、多点掛けすると竿が大きくしなりスルメイカのシーズンに入ったと実感。釣味は大きいほど良いが、食材とてみると、胴長15cmと20cmでは味が大きく違う、15cmは本当のムギイカの甘さ、柔らかさがあり、20cmになるとコリコリしたスルメイカ系の味になる。
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長井の小宮山丸
やはり「イカは長井だ」と再認識した、俄仕立てのイカ船はダメ。
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--生き肝の塩辛--
塩辛にする肝は死んだイカからとると生臭いので、「生きているイカの肝を抜くべし」と物の本に書いてあった。イカ料理は船上漬けといい、残酷なほど美味しいらしい。地獄に落ちる事は間違いない。早速上記を実行、しかし、イカに3回も噛まれた。抜いた生き肝をタッパーにいれて塩に漬け、翌朝外皮から中身をだすと液状ではなく固形物になっている。これを包丁でたたく、確かにいい香りがする、身は夕方、皮をはぎ薄塩をして、翌朝、酒と水の混合液で洗ってきざむ。両者を混ぜ、酒,みりん、醤油、砂糖、塩を好みで入れて完成、しかし味見をすると塩辛い。イカが小さいので塩漬け期間が長すぎた。肝、身と部品段階の味見をしなかったのが失敗の一因。せっかくイカに噛まれて生き肝を抜いたのに残念。これもリベンジが必要になった。
――――最近の材料入手とFindingsと作品――――
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5/13 ムギイカ 胴長10cmくらい 11匹
場所:江ノ島沖
ホタルイカかと思うほど小さい、インターネットの船宿情報に竿頭100〜200匹と出ているのはこのホタルイカのことだった。細くてマジックインクくらいで、11cmのプラ角より短い。しかし、イカとアジは不思議な魚だ、どんなに小さくても美味しい。特にスルメイカは子供であるムギイカの方が刺身にすると美味しい、今回のようにホタルイカサイズであっても同様だった。
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海が荒れた後はシロギスだけでなく、イカもだめ、昨日台風1号通過、途端に竿頭100〜200匹が60匹にトーンダウン。・
小さいムギイカはマルイカのようにゆっくりした誘いと止めて待っていることが好きのようだ。・
最小のプラ角11cmでも大きすぎる、手釣りの鉛角の大きさが丁度いい。従って手釣りと竿釣りでは圧倒的な差が出る。・
このサイズだと乗っても重量感がなく、感激がない釣りである、当面相模湾のムギイカは止めたほうがよい。![]()
大事な評価項目を落としていました。「お客をギュウギュウ詰めに押し込むか否か」です。お客が多いときに増船したり他の船宿に回して、最悪でも竿立ての穴が一つ隣との間に空くようにするか、それとも難民船のように押し込んで一時的に儲かればいいやとする船宿か否かです。 後者は釣り自体が苦痛になり、釣の品質が悪くなります、メーカでいえば不良品を大量出荷して知らん顔をしているようなもの。 後者の典型は平塚の「庄三郎丸」、昨年はカツオを釣りに乗りましたが、竿立ての穴一つに釣人1人まで押し込みました、「コマセもバケツも二人で1個」と放送します、サバよりも横走りするカツオですから掛かると5人ほどの人とお祭りをして、お祭りを解く作業をするために船賃を払ったようなものでした。 「庄三郎丸」に乗ることは2度とありません。
ところがその悪夢が今回再現しました、茅ヶ崎の「まごうの丸」、イカは仕掛がながく投入器が必要なほど、それを36名ほど押し込みました、大半が竿立て穴一つに釣人1人、当然お祭りばかり。 今回が「まごうの丸」を使う最後になりました。
当然いい船宿も沢山あります、イカなら長井の「小宮山丸」、これは増船します、イナダなら葉山の「まさみ丸」、他の船に回します。久比里のカワハギ船も原則そうです。
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--イカの丸焼き--
これは網代あたりの生魚料理店で出します。 ”はらわた”も出さずにまるのまま塩を振って網で焼くだけ、一番手間が掛からない。 ポイントは”はらわた”がソースになる点。 今回は失敗しました、焼き魚のように十分焼いてしまいました、カツオのたたきのように表面をあぶる程度にしないと肝が固まってしまいソースになりません、本当は輪切りにすると出てくる液状の肝に身をつけます、それに日本酒や生姜のすったものを加えてバリエーションをつけます。 刺身に出来る新鮮なイカでしかできない絶品のはずでした。
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5/1 アジ 20cmくらい52匹 他に外道の中サバ8匹
場所:相模湾の二宮沖
食材としての評価:東京湾のアジに比べると、体高にバラツキがあり、白っぽく、金色でない。東京湾のものより味がやや劣る。(外洋性のノドグロが混じる)サイズがほぼ同じなので、刺身から南蛮漬けまでのバリエーションはとりづらい。
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使用船宿:茅ヶ崎の「まごうのまる」
船宿の良し悪しの評価項目は下記と考えます。船宿選びの参考にしてください。
これを○--普通 △--やや劣る ×--不合格と評価します。
(「優れている」がないのは該当船宿に出会った事がないからです。)
「まごうのまる」の評価は上記です、概して良い部類の船宿です。
△にとした理由は→
4.は海水が出る蛇口がなく、バケツで汲みますがロープが短くて汲み辛い
6.はアジのビシが有料¥500で且つ保証金¥1000を預かる面倒さがある。
マリネス会員は¥500引きになるが、仕掛1組、氷1個追加でトータル¥8,700でした。久里浜のムツ六丸は同一条件で¥7、700でした。
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アジとサバの干物を作りましたが、塩味が不足して不合格、燻製でもそうですが塩加減が命。
原因→教科書通り、1.5lの水に塩200g入れた塩水に20分漬けましたが、塩が完全に溶けていなかった、高濃度の塩水を作るには30分以上の時間がかかる。それにしても漬ける時間は20分では不足。
味付け→粉昆布と日本酒を塩水に入れます。(”クサヤ”は腐り汁をいれますが)
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