湯ノ台からのコースは、南校ヒュッテ・横堂を通り、東物見・西物見をへて滝ノ小屋へむかうルートで一昔前は一般的だったが、現在は滝ノ小屋付近まで車道ができたため、登る人が少なくなった。
6月19日、梅雨の晴れ間を利用して横堂までだが久々に登ることにした。
登山口の標識から竹やぶをぬう登山道をやや進むと清流の音が聞こえて来る。湯ノ沢だが、今年は雪が多かったせいか水量が多いような気がする。
沢にかかる丸太の橋を渡ると急な登り坂が続く。今年初めての山行きなので少しばてる。


30分ほど潅木とササの登山道を進むと南校ヒュッテにたどりつく。
ここで一息入れて登山道をさらに進むとブナの原生林が出迎えてくれる。
さらにゆるやかな尾根づたいを30分ほど進むと、やがて開けた尾根に横堂が姿をあらわす。
ここまで約1時間、今日のとりあえずの目標地点。

横堂の残骸が往時をしのばせる。
ここから約2時間で滝ノ小屋に至る。
春ゼミやウグイスの声を聞きながら、そして足下に咲く花を気にしながらのウォーミングアップの1時間でした。