Battプロテクターについて

      バッテリープロテクターが『カチカチ』と動作・復帰を繰り返す現象についてです。

      私の場合ですがバッテリー残量が少なくなってきた場合にこの症状が発生したことがあります。
      『カチカチ』と動作・復帰を繰り返すのですが、私の場合は冷蔵庫が動作中でした。

      このプロテクタは動作と復帰に時定数をかけていないようです。
      (コンデンサの容量抜けかもしれませんが・・・・。)
      プロテクタ動作で負荷がカットされ電圧が上がり復帰し、復帰すると負荷がかかり電圧が
      下がるということを繰り返します。俗に云う『ポンピング』現象です。

      ・プロテクターの誤動作
        バッテリー電圧が12V以上あるのに、プロテクターが誤動作する場合、プロテクタの不具合
        の可能性もありますが、多くの場合はメインスイッチの接触不良が原因のようです。
        下図(ZIL)のとおり、プロテクターの検出電圧はメインスイッチを経由して供給されています。
        メインスイッチ本体、あるいはその配線端子をまず点検してみてください。

      ・プロテクタの動作値、復帰値の調整
        そもそも私のプロテクターの動作値は11.0V 復帰値は11.5Vと高めになっていました。
        私は自己責任で各々10.5V、11.0Vに再調整を実施しました。
        プロテクタの中に設定ボリュームがありますが、判りにくいかと思います。 
        なお、調整するためには10〜15Vの可変電源と電圧計が必要です。
        一度、プロテクタの端子で動作・復帰値を測定してみてください。
        動作・復帰値が接近すると発生し易いので調整が必要かもしれません。
 
        【重要事項です】
        この時、測定するのはプロテクタからメインスイッチに接続されているリード線の内、
        白線と黒線(アース)間で測定して下さい。
        SWA〜COM間がプロテクターの電圧検出点です。(下図のZILを参照)
  
     ・プロテクタの検出位置の変更
        プロテクタは負荷をカットする位置の電圧を検出していますが、負荷カット位置はそのままで
        検出電圧だけをバッテリーにより近いところに変更することです。
        プロテクタはメインスイッチを通ったプラス電圧で検出しているため、どうしても電圧低下の
        ため早く動作します。
        これは混合栓対策と同じ考え方でリレー1個を追加してバッテリーのプラス端子を直接検出する
        方法です。(下図のK1を参照)

        私の場合は、メインスイッチを運転席からも『入切』出来るように3路スイッチ化した時に
        別のリレーを2個追加して 検出電圧をよりバッテリーに近い位置に変更しています。
        また、応急時のためにプロテクタをバイパスさせるスイッチも設ています。 (下図のK2を参照)
        







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