おすすめの本
ジャンル: 旅行記関係,アウトドア関係,カヌー関係,純文学・・・
| 図書名 | 著者 出版社等 | コメント |
冷静と情熱のあいだ (愛蔵版) |
辻 仁成/江國 香織 角川書店 |
私が敬愛する作家「辻仁成」と,若い女性に絶大的な人気を誇る「江國香織」という個性的な2人が,恋愛を男側(Blu),女側(Rosso)からそれぞれ1回ずつ交代で連載をした2冊の作品を,1冊の愛蔵版にまとめたものです。学生時代の大恋愛の果て,それぞれ別の人生を歩んでいた二人・・・。大恋愛中の方が読んでも,恋愛とは無縁になってきている方が読んでもはまります。お勧めです。(映画もどうぞ!) |
| 極北にかける | 植村直己/文集文庫 | エベレストをはじめをする,5大陸最高峰の登頂を成し遂げた今は亡き,世紀の冒険家「植村直己」。私の憧れる人物の1人です。彼が南極大陸横断の夢を胸に,地球の最北端のエスキモーの部落(今はイヌイットと呼んでいますが・・・)で,極地での生活を想定し,犬橇の単独行を決意します。村人との心温まる交流と厳しい生活の様子が冒険心をくすぐります。 |
| 走るジイサン | 池永陽/集英社 | 自分の頭頂部にある日ぽっかりとサルが乗っているのが見えた老人。ぼけなのかはたまた・・・。のんびりと何もすることがない日に何となく読んでみると面白い本です。高齢化社会を少しだけ考えてみる気になるかもしれません。 |
| GO | 金城一紀/講談社 | 少年は一人の少女に恋をした。しかし彼女は日本人だった。恋愛の中に差別や朝鮮,韓国文化へのイデオロギーを軽やかに出しながらも,痛快な主人公の行動に共感でき一気に読めます。123回直木賞受賞作品。 |
| 漂流実験 | 斉藤 実/海文堂 | 人間は漂流したらどうなるのか。海の水だけで何日生きのびられるのか。そんなことを20年前にまじめに考えて,「ヘノカッパU世号」で本当に漂流して実験したお方の本です。すごいと思うかどうかは・・・。 |
| 零下59度の旅 草の海 パタゴニア シベリア追跡 |
椎名 誠 | 個人的には椎名誠の「怪しい探検隊」シリーズが好きであるが,紀行文としてまじめに書いてあるこれらの本は,旅行好き,冒険好き以外の方にもおすすめである。特に「草の海」は,モンゴルの大自然とそこに住む人々の文化に圧倒される。 |
| インドは今日も雨だった | 蔵前 仁一/世界文化社 | インドといえば,その特有の「におい」で多くの旅行者を魅了してやまない場所である。イラストレーター兼,旅行雑誌の編集長でもある著者が,インドの魅力を独自のイラストで明るく楽しく書き記した本書は,インドに行ってみたいけど不安になっている人に是非読んでもらいたい。(かく言う私もそんな一人です。)本当に行ってみたくなるのだ。 |
| 深い河 | 遠藤 周作 | ヒンズー教,仏教という宗教観を題材にして,生きるとは何かをうったえるまじめな文学。インドに興味がある人はヒンズー教についてこの本で考えてみるのも面白い。 |
| 北極海へ 日本の川を旅する |
野田 知佑 | カヌー界で知らぬものはいない大御所である。多数の出版物が出ているが,おすすめはこの2冊。男ながらにかっこいいと思ってしまうのは私だけでないはず。川への愛情,現代への警告があふれています。 |
| 海峡の光 | 辻 仁成/新潮文庫 | 中学時代,大好きだったバンド「エコーズ」。最近ドラマの主題歌でリバイバルヒットしました。著者はバンド解散後,,すばる文学賞受賞を期に小説家として活躍していました,この作品は芥川賞受賞作品です。まじめな作品なのであしからず。 |
| タムタムアフリカ | 芳地 直美/山と渓谷社 | 仏具店の店員から,人生のターニングポイントでアフリカ縦断200日の旅へ。サハラ砂漠の横断からライオン狩りまで,日本人の目線で描いたアフリカ紀行文。ページ隅の太鼓を叩くパラパラマンガが笑えます。 |
