2003 10月
10月29日(水)
浜名湖 船外機ボートの釣り
潮時―――中潮
釣行時間 ―――9:30〜16:00
釣果――――イシガレイ20cm ・ 26.5cm ・ 30cm、マコガレイ32cm
1年ぶりのカレイ釣り。 毎年2回程度しか行きません。
カレイ釣りは 釣りそのものは 趣きに欠ける・・と言うか アタリがあっても放ったらかしておいた竿に食いついてた・・みたいな
釣り。しかし、釣れた時 こんなに嬉しい魚もいません。 釣りよりも 食べる方を優先させてしまいます。
そろそろマコガレイのノッコミも始まる頃。なんとか釣りたい一心でカレイ師匠の魚山さんと出船。
しかし当日の浜名湖、尋常な風では御座いません。 狂ったよに吹き荒れておりました。
気持ちが萎えているあたしを尻目に「カレイ日和だ」と魚山師匠。 カレイは風の日に動くとは近所の釣り師のお
言葉。 あ〜あ やっぱり出船せざるを得ません。
出動の遅かった我々が釣り場・カレイ釣りのメッカ・東ミオに到着するとすでに 6〜7艘のボート。一級ポイントには入れませ
んが、信頼できるかけ上がりに投錘。 タックルセットに入るも 風波がひどく 船酔いしそう・・・
なんとかセットして竿を2本投げ終える頃には 胸のあたりがモヤモヤ〜っと。気持ち悪ぃ〜
カレイ釣りは 退屈な釣り・・と言うとカレイマニアには怒られそうですが、退屈なら退屈なりの
釣りの仕方が御座います。 お菓子や食べ物をシコタマボートに積み込みます。魚山さんは熱湯
をポットに入れて乗船しカップヌードルを作り始め、午後には「会長、コーヒーブレークです。」
とホットコーヒーを入れてくれます。 あたしはあたしでお煎餅、オニギリ、調理パン、ガム、飴・・・。
とにかく釣行中 飽きないような持ち込み品。 何しに行ってるんだか・・・。
さて、アタリが全然無いのですが、餌チェックの為に仕掛を巻き上げます。
「ん?重い。」
上潮だから藻は掛からない筈。もしかして・・・
巻いても巻いても仕掛が中々上がってきません。これはカレイが掛かっている証拠。リールを巻きながらも気になるのは
サイズ。 重さからして 期待はできません。 抜き上げたカレイは 26.5cmのイシガレイ。 しかし 小振りでも今期初カ
レイにあたしは歓喜の声を!
しかし次が続きません。この日は 餌取りがあまりいらっしゃらなくて かなり釣りが楽でした。風さえ無ければ・・・
そのポイントに何時間居たでしょうか。潮が下げに変わってもカレイが食わず痺れを切らせた我々は 西ミオへと移動しま
した。そこはまた一段と風が強く、じっとしていても波しぶきを被ってしまいます。
ふと周りを見ると 東ミオに6〜7艘居たボートが全て 西ミオに集結しております。 魚山師匠の磁石でしょうか?
東ミオを見れば 一艘もボートが居りません。
「おっ、釣堀ポイントが空いてる。」
すぐに仕掛を回収して 東ミオの一級ポイントへ移動しました。
極太青ジャ虫に弁天ジャ虫も掛けて 強烈なニオイと動きでカレイを待ちます。
いよいよ藻も絡み初めてきました。釣り難い〜〜。しかし そんなあたしの竿に30cmのイシガ
レイ。風が強くて竿先をじっと見ているのが苦痛に感じる程。ゆえにそのカレイのアタリも気付きま
せんでした。しかし、段々サイズアップしてきました。これは期待できるかも・・・
沖目に投げた竿に久し振りに小さなアタリ。 カレイの食い込みを待ちます。と言うか、お喋りに夢
中で放ったらかしです(笑)。でもカレイ釣りはこれで良いんですよ〜
アタリがあったのも忘れて仕掛を巻き上げると 天秤に絡まった藻の下から20cmの可愛いイシカレイ。小さいくせに14号
のカレイイレグの針をしっかり飲み込んでいました。(この坊やはリリースしました)
ここまでくるとなんとかマコガレイが欲しい!何と言っても味はマコガレイの方が上。
他船も再び東ミオに集結。餌チェックの為 仕掛を巻き上げ。とりあえずアワセを入れるとズシンと重みが。藻かな?暫くそのま
まのポーズで待つとグングンと生命反応が伝わってきました。
「よし来た! 乗ってます!」
中々姿を見せない事でカレイを確信。後はマコガレイが掛かっている事を祈るのみです。ボートに上げて 背中の「イシ」があるか
無いかをまずチェック。 無い!よっしゃマコガレイ! 心なしかサイズもアップしているような気がします。師匠に計測していただくと
32cm! よ〜し!イイ感じ〜。 これで から揚げと刺身が確保できました。
釣果には大満足なのですが 釣りクラブのカレイ大会用に もう少しサイズアップを・・・
と意気込みましたが このあたりから餌取りが出始めて アタリがあっても餌が無い状態。 そして我々は タイムアップ。
今期初めての、しかも年に2回のカレイ釣りで 4匹は最高の出来でしょう。
今回 師匠はなんと出家。カレイ釣りは腕では無く ポイントであると確信。 今期 あたしは師匠と
メチャ相性が良いのです。魚山さん、ありがと〜〜〜
1年ぶりのカレイの刺身は甘味があり 震える美味しさ。
1年ぶりの から揚げも 震えて、1年ぶりの骨煎餅にも震えてしまいました(笑)
この美味しさは 釣り人にしか味わえないでしょう。
浜名湖に感謝!