12月17日(水)
浜名湖 船外機ボートの釣り
潮時―――小潮
釣行時間 ―――6:30〜11;30
釣果―――マゴチ 59cm
最近クラブ内で平目釣りが流行っております。 と、言うのも今期の浜名湖、平目の魚影がすこぶるよろしい。
連日のように 釣果が聞こえる状況に年末で休みが少ないあたしは臍を噛む思いで御座います。
好調の原因といたしましては、
1.暖冬の影響で12月まで水温が高い→ベイト(ピンギス)が湖内に今日現在でも居残っている。
2.今期、キスが絶好調であった。
3.しかも浜名湖で本格的に平目を狙う釣り人が少ない。
あたしの推測ではこの程度しかわかりません。 しかしそんな事はこの際ど〜でもいい!
とにかく今釣れている魚を釣る!それがあたしのモットーであり我々釣りクラブのモットーでもあります。
2003年度 最後の釣りは高級魚「平目」を釣り上げて カンラカラカラ と笑って竿納したいものです。

さて、当日は朝からちょいと冷え込んでおりました。 暗いうちからエサのキス釣りをしていたメンバーの桃ちゃ
んは キスが全然釣れないとの事。 夜中にキス釣りする事自体 無理がある気もするが・・
6時に魚山師匠と待ち合わせして 貸し船「はしくに」より出船いたしました。
今期、すでに62cmを頭に何枚も平目を釣っている魚山氏から「今日は 会長に平目を釣らせる!」と頼もしい
お言葉をちょうだいいたしました。
エサとなるキスは我が釣りクラブの 「サンデー毎日」組から提供していただいた精鋭揃い。期待に胸も膨らむ
っちゅうもんです。
釣り場に着くと まだ誰も来ていません。 期待を込めて一流し目。
「活性が高い時は 一流し一回はアタリがあるよ」と魚山師匠。
集中力が散漫にならないうちに 朝のマズメ時になんとか1匹釣り上げておかねばなりません。
しかし、アタリが出ません。 次の流しもアタリがでません。 ヒラメは上げ始めにバタバタと釣れると聞きました。
下げ止まり間近でも 食ってきても不思議は無いのですが・・
回りを見ると 流しのボートがわたし以外に4艇おりました。 今期のヒラメ釣果の高さが窺い知る事ができます。
ところがよく見るとそのボートに乗っているのは 殆どが我々釣りクラブのメンバー。平日だっちゅうのに 一体
どーなってるんだ!このクラブは!
あたしの集中力が 途切れ始めた頃、なにやら遠くの方で叫び声が聞
こえてきました。 どうやら桃ちゃんのボートからです。
気にせず 我々が流していると、桃ちゃん艇が全速力でこちらに向かっ
てきます。
近付いて来る彼を見ると、左手は船外機のスロットルを握り、右手は拳
を握ってガッツポーズ!
あまりの可笑しさに吹き出してしまいました。ブーーーーー!
「釣れたゾー―!」
見ると彼の手にはまさしくヒラメ! しかも良型!
後で計ったら53.5cm。
彼のヒラメが魚山師匠とあたしの闘魂に火を点け、再びあたしの低い集中力が目覚めてまいりました。

今がジアイと 流し続けますが、やはりヒラメからの魚信は伝わってきません。 そのうちヒロ爺さんが2枚釣れ
たとの情報が・・・。 う〜〜〜ん、今日のあたしと魚山さんは ついてないのね。もう半ば諦めの境地。
再度集中力も途切れ、愛用のUガイド竿も置き竿にして 魚山師匠とお喋りに夢
中になっている時、あたしの本日のメインイベントがやってまいりました。
置き竿にしていたあたしの竿が 一気に右下へと突っ込んで行きます。
慌てて手に持ちますが、その時点ではまだ魚が掛かっているとは思わず、根掛
かりを引っ張り抜くつもりでした。
グイッと引っ張ると 妙に重〜い引きが伝わってきます。
「大きいです!」
根掛かりでは無いことを確信したあたしは 2度・3度とアワセを入れました。
「うれし〜〜〜!初ヒラメ〜〜〜!」(心の叫び)
ヒラメの引きを経験した事のないあたし。
2度の突っ込みを交して師匠の差し出すタモに収まった魚はでっぷりと太った
マゴチ59cmでした。
キスを食ってくるマゴチは ことごとく良型が多いと聞いています。今回もまさに
大型。 不思議な事にあたしって妙にマゴチに好かれているんです。マゴチ顔
の女性を見かけたら アタックしてみようかしら?

そんな訳で その後師匠に一度大きなアタリがあったのみで 竿納。 本命のヒラメにお目に掛かる事は でき
ませんでしたが、マゴチが大好物のあたしといたしましては 大満足!
夜 釣れたマゴチを馴染みのお店で「これでもか!」って程ブ厚く刺身にしていただきました。
その刺身の美味しいこと。 釣り人で良かった〜と実感できる瞬間でした。



記TOPHOME