三番瀬散策リポート


8時ちょっと過ぎ、船橋漁港着。
予定していた人数よりたくさんの方が散策会に参加すると言うことで、
本来1便しか出ない船を2便に増やしたということである。
今日お世話になる船は「たかつね」
客員数27名の小型漁船である。
たぶんベテランであろう船長のだみ声が、拡声器から響き渡る!!

8時40分船橋漁港発。
天気予報では、あまりはかばかしくない空模様のはずだったのだが、
太陽も出てきて海も穏やかだった。
(湾の最奥部だから波もないしね♪)

首都高速の下を通過。
高速を走る自動車たちの喧噪が響いていた。
海の上は、風が気持ちいい!
あとどのくらいで着くのかなぁ?

鉄筋コンクリートの倉庫街が続く。
倉庫の前には、砂や砂利の山が作られていた。
この先に、生き物の聖地があるとはとても思えない無機質な風景。

貝殻島発見!
しばらく行くと、大きな船の陰から貝殻島が現れる。
この島は、三番瀬の手前にある堤防の内側に貝殻が堆積してできた物である。
桟橋などはないが、渡し船は貝殻の山に突っ込むようなカタチで着岸する。

貝殻島に降り立つ。
船の舳先にハシゴを立て、貝殻島に降り立つ。
足元は、ガシャガシャと音を立て、不思議な感覚だ。
ここでは、すでに三番瀬にはいなくなってしまった貝の貝殻も見つけることができるそうだ。

散策開始♪
早速散策を開始する。みんな、手に熊手やスコップを持っている。
バケツやクーラーボックスを持っている人たちもいた。
どうやら、貝やカニは自由にとってもいいらしい。
自分は持っていかなかったので、得物を持っている人の近くで、
どんな物が掘り出し物があるのか観察した。
三番瀬の生き物たち
画像にポイントを置くと説明が標示されます(↑point!は、ロールオーバー画像つき♪)
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| ミズクラゲ | ゴカイのフン | 巣ゴカイの巣 |
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| 干潟に発生した珪藻類 | シオフキ貝 | 見渡すかぎりのヤドカリたち |
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| マメコブシガニ↑point! | オサガニ | 地中海ミドリガニ↑point! |
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| ボラの稚魚 | ギンポ | ハダカカメガイの仲間 |
みそ汁の配給
散策会の最後にみそ汁が振る舞われた。
アサリのたくさん入ったみそ汁と、コンビニで買ったおにぎりでお昼にした♪
←point!
9時から2時間も干潟を歩き回っていただけあって、お腹がぺこぺこだった。

今日の獲物たち♪
この日に干潟で発見した生き物が水槽に入れられていた。
←point!
スタッフの人が、1つひとつ手にとって解説してくれた。
名前がわかると、その生き物についての理解がぐっと増したような気がする。
2002.5.12(SUN)