|
西吾妻山 1.山域大分類 :東北南部 2.山域小分類 :西吾妻 3.(山域コード):5.2 4.コース概要 :グランデコ---西大巓---西吾妻山(往復) 5.日程 :2000/01/09(日)曇り 6.報告者 :渡辺(単独) 道具 :山スキー(バンディット+ディアミール2+TR9) 6:40 グランデコスキ−場着。ゴンドラは7時から動く。前はもっと遅かったように思うが。 7:10(1050m) ゴンドラ乗車。改札の窓口が閉まっててその気になれば無賃乗車もできそうだったが、朝から後ろめたいことすると、一日罪悪感が着いてまわるので、ここは正しく払う。千円は結構大きい。 7:30(1350m) ゴンドラ降車。リフトは動く気配がないので、ゲレンデシール歩行開始。新調したシール(アセンション64mm)が、直登能力を高めてくれ、スイスイ登れる。結局ワイドスキンは買わなっかった。私はストレートで充分と判断した。 第一、値段が違い過ぎる。 8:00(1540m) ゲレンデ終点。ここから森に入る。雪は、一度雨にあってから固まった感じで、最悪。ラッセルは不要で、シールも快調なので、登りが楽しい。 ところどころトレースが見えたが、無視して登る。いまだかつてない直登能力だ。シールと畳は新しいのに限るか。 9:20(1981m) 西大巓山頂着。ザックのショルダーベルトにぶらさげていたプロトレックのメモリーを押したところ、バッテリ−ぎれのサインがでて、表示が消えてしまった。高度計が使えなくなり、この視界で高度計なしの二十日平は、行く気にならなかった。念のため時計を腕にはめてグローブでおおってみた。すると30分後には液晶が戻っていた。いつも気温測定の正確を期すため、時計はザックのベルトにつけているが、バッテリーの面では良くないようだ。 西大巓でシールをはずし、とりあえず西吾妻小屋まで行くことにする。南寄りの無立木地帯を滑りたかったが、視界が悪く、雪面状況の把握ができないのでやめた。モンスタ−帯の中も雪質はひどく、ターンできない状況だ。 ホワイトアウト寸前の中、西吾妻小屋にたどり着くのに苦労した。 10:30(1990m) 思いがけず目の前に現れた小屋には、スキーがたくさん立て掛けてあった。とりあえず入ってみると、10人くらいのパーティーが停滞を決めてか宴会中であった。私は行動食をとってそそくさと出発。視界はさらに悪くなった。 西吾妻山はピークと言えるようなものはなく、カンとコンパスをたよりに、右寄りになるように気を付けて登る。しかし、樹間の良い所をたどると、どうしても左によってしまう。 向かって右手、南の突端から二十日平に向かうのだが、そのポイントを特定できなかった。強い風に流されて時折太陽が見えるようになり、かなり期待して待っていたが、結局視界は悪いままで(30mくらい)おまけに自分のトレースを見つけるのも難しくなったので、ここで帰ることにした。 二十日平コースは、天気が良くてもル−ト取りに苦労するので、この天気で間違いなく下る自信はなかった。とにかく滑り出しの方向性は非常に重要で、それを一か八かでやってしまうと、痛い目にあう。 シールをはずさず、来た跡を忠実にたどる。樹間は下りにくく、なんどかこけた。 12:30 西大巓に戻って来た。グランデコからつぼ足で来た単独行者といっしょになり、情報交換した。彼は先に降りていった。私は、晴れることを願ってしばらくいたが、結局あきらめて滑りだした。 これがまた、どうしようもない雪だった。ソフトとハードがまだらにあり、パウダ−部分で調子にのると、湿雪にはまってこけた。オンザレ−ル状態が多く、一度はまると山回りで止まるほかなかった。大股開きのプルークのほうが安定して滑れたが、樹間のコース取りが難しく、この下りでは、10回以上こけた。 13:24 ゲレンデにでる。なんかひどく混んでいた。この日最高の滑りがこのゲレンデというのは少し寂しい気もするが、とりあえず千円分のひと滑りを楽しんだ。 通過せざるを得ないセンターハウスはほんとにごったがえしていた。先日の会津駒とは大違いだ。 位置的に近いので、結構来てしまうのだが、このコースは滑りを重視するとつまら ないコースだと思う。 Copyright © 2003.MildWoods.
All rights reserved.
|