大沢下り

1.山域大分類  :東北南部
2.山域小分類  :吾妻
3.(山域コード):5.25
4.コース概要  :天元台--人形石--明月荘--大沢駅
5.日程     :2000/03/19(日)晴れ(高くもり)
6.報告者    :渡辺(単独)
  道具  :山スキー(バンディット+ディアミール2+TR9)

いよいよ春スキーということで、まずは吾妻に出かけました。定番の大沢下りです。
本来なら会津にくりだすところを、天気の悪化が気にかかり吾妻にしたのですが、あ
まり悪くならなかったようで、ちょっと損した気分です。

9:10 天元台スキー場 湯本駅。すごい混雑ぶりだ。連休の中日ということを忘
れていた。山スキーの人も多い。

10:10 リフト上(1820m)。視界も良く、人も多く、トレースも完璧。迷いよ
うがない状況。がんがんとばすことにする。

10:30 人形石(1950m)。 ひさびさにラッセルのいらない山スキーだ。道標
も前より増えた。シールをはずさず下る。

11:18 明月荘(1840m)。天気が良いというのはすばらしいことだ。どこまで
も見える。しかし、風が強くなり、多少地吹雪気味。ここで休まず、風の弱い所まで
降りることにする。大沢駅の電車が1時頃の後は5時過ぎまでない。1時にはとても
降りれそうもなく、かといって5時までは大分時間がある。3時台に一本欲しいとこ
ろだ。
三日前に降った雪が腐り、重いターンになったが、それでも爽快感はあった。

12:50 砂盛下の台地(1190m)。時間があるので、のんびりする。ぽかぽかで
いい気分だ。やっぱ春スキーはいい。パウダーもいいけど、シャツ1枚で滑るザラメ
も捨てがたい。今回はザラメじゃないけど。
ここで6人ぐらいのパーティーが降りてきたと思ったら、下の小舎の御主人とそのお
仲間だった。栂森に登ってきたとのこと。

牧場から踏み固まった林道を離れ、泉平へ下るコースをとった。はじめのうちはそこ
そこ滑ったものの、そのうちズブズブもぐるようになり、この選択は失敗だったと反
省した。林道はかなり固まっていたから、かなり楽に滑れたはず。
しかし、景色的には、牧場のわきの林道よりも絵画的だ。かなり太ったカモシカが、
ひと目を気にせず、走り回っていた。

14:30 大沢駅。時間をもてあまし、大沢集落の茅葺き屋根の家をみて歩いてい
た。商店はなく、自販機もない。きれいに刈りそろえられた茅葺きの軒から落ちる雪
解けの音が、春を実感させた。