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1999年02月19日(金) くもり時々晴れ 行程 9:10 1050m グランデコ ゴンドラ下単独 (山スキー TUAイクスカリバー+TR9) グランデコは登山届けを必ず書かされる。きちんと予備日を書かないと、昨年みたいな騒ぎになる。 いつものシール(ポモカ)をグルー張り替えに出したため、一代前のモンタナを使う。エンドフリー(貼り流し)のせいもあって今まで直登できた斜面も登れず、しかたなく斜めに進む。一月前と違い、ラッセルの苦労はない。スノーシューらしきトレースが続くが、直登気味なので、スキーには使えない。 1時間程歩いたところで、シールがはがれる。お蔵入りだったものを引っ張り出しただけに、しかたがない。コールテックスクイックテックスで応急処置。これはけっこう優れものだった。
20センチの新雪の下がバーンになっていて、エッジでステップきりつつトラバース。新雪はさらさらなので、切った所から流れていく。けっこう登りにくい。
西大巓の南東面、おいしそうだけど、今日はやばそう。 1月18日に滑ったときは、あまりに深雪すぎて、私の技術では、大回り4回がやっとだった。 小屋から西吾妻への登りも樹間の大波に苦しむ。かなり北側から山頂をまき気味に南の広い尾根の中心を目指す。 コンパスで方向確認し、滑り始める。最高の雪。深雪向きの板にかえたことも功を奏している。 快調に滑り降りていたものの、地図と合わない急な谷にでくわし、「まさか」。 5分前に赤ペンキのマーキングを見ているだけに、その地形変化は予想外。しかし谷の底は中津川。 さっそくシールをつけ登り返す。西に尾根が見える。しかしそれはデコ平ではない様子。ということは、 1455の標高点あたりにいるわけか? んー、すべっちゃった以上、登るしかない。
じゃあ、あのペンキは何? やがてガスのきれた下方に二十日平を発見し、安心してパウダーを楽しんだ。 Copyright © 2003.MildWoods.
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