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西吾妻山(二十日平)    スキー登山    記録     



1999年02月19日(金)  くもり時々晴れ

行程

 9:10   1050m グランデコ ゴンドラ下
 9:40   1540m 第4クワッド上
10:30   1815m 
11:45   1980m 西吾妻小屋
12:15

12:45   2035m 西吾妻山 
15:38   1050m グランデコ下

単独 (山スキー TUAイクスカリバー+TR9) 




グランデコは登山届けを必ず書かされる。きちんと予備日を書かないと、昨年みたいな騒ぎになる。

いつものシール(ポモカ)をグルー張り替えに出したため、一代前のモンタナを使う。エンドフリー(貼り流し)のせいもあって今まで直登できた斜面も登れず、しかたなく斜めに進む。一月前と違い、ラッセルの苦労はない。スノーシューらしきトレースが続くが、直登気味なので、スキーには使えない。

1時間程歩いたところで、シールがはがれる。お蔵入りだったものを引っ張り出しただけに、しかたがない。コールテックスクイックテックスで応急処置。これはけっこう優れものだった。

20センチの新雪の下がバーンになっていて、エッジでステップきりつつトラバース。新雪はさらさらなので、切った所から流れていく。けっこう登りにくい。

 西大巓の南東面、おいしそうだけど、今日はやばそう。 1月18日に滑ったときは、あまりに深雪すぎて、私の技術では、大回り4回がやっとだった。

直線的に西大巓北東コルから小屋を目指すが、樹間の大波を越えるのに四苦八苦する。

小屋から西吾妻への登りも樹間の大波に苦しむ。かなり北側から山頂をまき気味に南の広い尾根の中心を目指す。

コンパスで方向確認し、滑り始める。最高の雪。深雪向きの板にかえたことも功を奏している。

快調に滑り降りていたものの、地図と合わない急な谷にでくわし、「まさか」。

5分前に赤ペンキのマーキングを見ているだけに、その地形変化は予想外。しかし谷の底は中津川。

さっそくシールをつけ登り返す。西に尾根が見える。しかしそれはデコ平ではない様子。ということは、

 1455の標高点あたりにいるわけか? んー、すべっちゃった以上、登るしかない。

じゃあ、あのペンキは何?
 それから可能なかぎり西を向き登る。
 針葉樹の植林帯があり、そこでアカ布のマーキングを見つけた。

やがてガスのきれた下方に二十日平を発見し、安心してパウダーを楽しんだ。





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