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西吾妻・藤十郎〜大平   >写真へ  



1999年3月13日(土)
   終日快晴
中大巓(吾妻連峰)

行程

   9:43   1825m 天元台リフト終点
  10:20   1930m 人形石
  10:55   1820m 
藤十郎
  11:30
  12:17   1270m 
間々川
  12:46   1390m
  13:38    755m
  14:20    475m 大平公民館 








  山渓3月号に出てたコース行ってきました。
 2月24日に若女平コース行った時は、深雪がひどく、ラッセルで汗かかされました。ところが、あれから2週間ちょっと、雪は大きく変わりました。

 大平に下山後の足を確保するため、自転車を使うことにした。
 米沢・天元台間の八ヶ代というバス停にまずスキーをデポ。まだ盗まれると悔しい板なので、一応ワイヤーロックでバス停の表示に括り付ける。

 大平までクルマで入る。林道がそこそこに除雪されている。ちょっと登って見るが、貯木場があって、奥のほうで伐採してる感じ。公民館まで戻り、駐車。

 自転車に乗り、6キロ走ってバス停に。8:16バス乗車。

  リフト終点にはツアー準備中の人達が5・6人。直接人形石を目指さず、中大巓の西から回る。中大巓付近には3パーティ10人以上いて、陵線はハイウエイ状態。写真撮りつつのんびり進む。

  人形石でシールをはがすべきか迷ったが、1860の登り返しが結構ありそうに見え、とりあえず付けたまま下る。藤十郎まで来て、大休止。後続の人達は皆東大巓へ。

 大平へのトレースは皆無で、ほんとにここから下って良いものかと悩む。持参した地図のコピーは東大巓までカバーしていないし、初めてのコースなので自信がない。

 山渓に出てたのにトレースがないというのが何より解せない。長いこと地図と地形を見比べ、これ間違ってたら山やめたほうがいい、と確信し滑り出す。

 樹間の狭い所を避け、左よりの沢気味の部分を滑る。右へ右へと意識しながらも、ついつい西よりになってしまう。1600から下では雪が重くなり板にくっつく。ワックスを忘れたのが痛い。4/5日前の雪がなければ、締ったいい斜面だったろうに。
  プロトレックの高度計は1500を示す。とりあえず間々川の見える所に行かなくてはと思い、滑るのをやめ、東にトラバース。

 1393のピークを確認し、間々川に降りる。そこがまたなんとも落ち着く場所だった。それまでの暗い針葉樹林帯と違い、カンバ類を主とした明るい雑木林で、無風ポカポカ陽気のなか、ついついのんびりしてしまう。

  1393に登ると、天元台のロッジが良く見える。不忘閣までの斜面はいい感じなのだが、とにかく雪が重く、ヒールフリーにして漕がないと進まない。そのへんになって指導標をたくさん見るようになったが、1393まではひとつも発見できなかった。

 他のコースにも言えることだが、米沢観光協会の黄色の看板は、全く管理されてない感じで、全くないよりはいいけど、もうちょっとメンテしてほしい。

 不忘閣から林道を滑る。急斜面の葛折は、ショートカットするにはちょっときつく、所々地面も見える。
 西の尾根状の部分では雪崩の準備中という感じ。葛折の最後は全層雪崩のデブリに埋もれ、現われた草地で3頭のニホンカモシカが草を食んでいたが、カメラを出そうとする前に逃げられた。
 あまりに重そうなデブリが怖く、下を通過するのをためらう。デブリのない杉林に逃げ、そのまま林の中を滑る。

 除雪された林道を避け、畑を滑りクルマを置いた公民館に着く。

  バス停で自転車回収。あまり汗もかかなかったのでスキー客で混んでいると思われる温泉は省略。

  地図上では確かに長いが、このコース、滑りを楽しみたい人には不向きだ。





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