富士山  スキー登山


2001年4月1日(日)   富士山 御殿場口 太郎坊〜約2700m往復  単独


 前日は東京でも雪が降った。御殿場も一日中雪降りで、まったく思いがけない日だった。二週にわたって仕事で御殿場にいたので、この休みを利用して富士にスキーにでかけた。

 富士山スカイラインは自衛隊の演習場を過ぎてしばらくしてから雪道になった。一応スタッドレスをはいてたので問題はなかったが。

 太郎坊のトンネルにはすでに6台ぐらいクルマがとまっていた。私もここに駐車して、さっそく青空のもと登山開始。7:46(1315m) 林のなかにトレースがあったので、それをたどって林間の新雪を行く。




「太郎坊から山頂と宝永山」

「ひたすら登る」


「宝永山からの斜面」

 林が切れて、新五合目、8:24(1570m)。山頂がよくみえる。先行する登山者のトレースがきれいな筋にみえる。けっこう近そうにみえるのだが、これがなかなか遠い。

 何合目なのかよくわからず、とりあえずプロトレックの高度計だけが頼り。ちなみにシールで登っている。新雪がけっこう深くて、ツボよりもスキーの方がいい感じ。

 もともと山頂まで行く気はなかったのだが、どのへんでやめるかのはんだんがちょっと難しい。まあ12時までは登っていてもいいだろうと考えていたが。宝永山に行けば良かったのだが、6合目小屋をめざしてしまい、宝永山が横に見えたところで休んでいたところ、一瞬のうちに視界が利かなくなった。そこから登るのにアイゼンを取り付けるために下を向いていて、顔を上げたときにはあたりの景色は全く見えない状態になり、はっとした。11:23(2690m)

 不安定な天気だ。あまり自信がなかったので、アイゼンをはずし、そこから滑ることに決めた。晴れ間をねらって滑り始める。昨日の新雪がちょっと重くターンがつらかった。ずらしはきかず、それでもカービングのせいで、そこそこターンできた。

 下ってみると、下の方は青空で、スノーモビルがボーダーを運んでいた。

 13:40 太郎坊トンネル