最後の寒気団とやらが、よりによって週末に。
私は7時間もかけて乙妻詣でにでかけたのですが、
佐渡山の鞍部で幕営訓練して帰ってくることになってしまいました。
一応参考までに、簡単に書いてみます。
3/24 福島から移動。日本海側に出ると、雷を伴って雨。こんな天気で山に向かうか?
23時過ぎ、信濃町のローソンで買い物してる頃、激しい雪になる。道路は真っ白、除
雪も間に合わず、おもわず「うそだろ」。春先用の浅いスタッドレスに交換してしまっ
たのに。そこから大橋まではさらにすごい。しかし、一夜明けるともっとすごい世界。
3/25 6時頃から起きていたが、降りしきる雪を呆然とみるだけだ。東京から来た友
人のクルマも30センチぐらい雪をかぶっていた。駐車場と道路の界は除雪車でかか
れた雪の山ができていて、たまたまここに入ろうとしていたレガシーが入れず、道路
際に停めていると、除雪の人に「ここに停めるな」と言われたらしく、クルマを移動
した。大橋の駐車場?は、除雪車の転回所であるらしく、大雪の時は駐車も考えもの
だ。
8時過ぎに雪は止みかけ、9時半、先行5人パーティーが行った跡を追ってでかけた。
先行パーティは黒姫外輪に向かうとのことで、我々は途中からトレースを外れて、ひ
ざ上ラッセルとなった。佐渡山鞍部を目標に、ヤセ尾根をラッセルラッセル。
どう考えても、乙妻は無理だろうと思いながら。
佐渡山鞍部のテントで、夜中に自分の呼吸が早くうるさくなっているのにはっとして
目覚めた。雪でつぶされかけてた。友人はぐっすり寝ていたが、私はどうにも苦しく
て、テントをたたいて雪をおろし、なんとか入り口をあけて新鮮な空気を入れた。
3/26 夜のうちに50センチ降った。帰るだけでたくさんという積雪だ。
昨日のひざ上までのラッセルの跡は、無となった。下りもラッセルだ。
ヤセ尾根の一部が、直滑降でなんとか進む感じで、あとはラッセルだ。
何しに来たかわからない。こんなことなら、昨日軽身で来れるとこまで来て、今日は
ARAIで滑ればよかったと後悔した。
この二日で、90から100センチは積もった感じです。
これは、雨の上に降ってるので、かなり危ないと感じました。
北ア(上宝村)で、大規模な雪崩があり、新穂高の上の工事現場で2人死亡という事
故が起きましたが、あちこちかなりヤバいと思います。
というわけで、27日から焼山北面に入ろうとしてた計画はとりやめました。