秋田内陸縦貫鉄道は、1986年11月、旧・国鉄阿仁合線と角館線を承継した、第三セクター鉄道で、1988年4月に鷹巣−角館間全線が開通している。
転換開業当初は、旧・国鉄から借り入れた22系DCをオリジナルカラー化して運用していたが、
全線開通時には、普通列車用の8800系と急行列車用の8900系の二種のDCを導入している。
同時に運行開始した急行もりよし号には、女性車掌とともに、2名の女性運転士も登場。
全国的に名を馳せ、格好のPRとなったが、残念ながら、後が続かなかった。
経年劣化した8800系DCの一部は、沿線小学生たちの手による落書き列車に仕立てて
沿線住民の利用を呼びかけるほか、毎年7月には、2000年に増備したAN2001系を使って、
生ビール列車を運行。
地元の人や観光客が一体となった、賑やかなスペースを提供して好評を博している。
急行用の8900系についてもカラーリングの変更が施され、
3両が、それぞれ赤・青・緑のカラーになっている。
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