白岩山、扇山
〜昔の交易路でもあったブナ林を歩く〜
2002/8/3、4
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一日目 : 五ヶ瀬スキー場 〜 白岩山 〜 扇山山小屋 〜 扇山
日本最南端の五ヶ瀬スキー場に登山口はある。長崎からは5時間とアプローチが長い。今回この山に登ろうと思ったのは、白岩山に咲く花を見るためと、ここから扇山への縦走路である霧立越を通って、扇山山小屋で泊るためであった。
登山口から5時間近くかかってようやく山小屋にたどり着いた。山小屋は思ったよりも立派だ。中には誰もおらず、置かれている日誌を見ると今月はまだ誰も着ていないようだ。この暑い真夏に山登りをする人はあまりいないのであろう。やはり5月のシャクナゲの咲く時期に登山客が多いようだ。
まだ日が暮れるまで時間があったので扇山に登ることにした。山頂ではホツツジが一面に咲いておりとてもきれいであった。また展望もよく市房山や石堂山がよく見えた。雲がだいぶ広がってきたので夕日を拝むことはできなかった。山小屋の外には水が流れており、トイレまであってかなり快適だ。水はかなり冷たく、持ってきたビールを冷やして飲むことができた。山の水で薄めたウイスキーも格別だ。 翌日は5時過ぎに起き、6時過ぎに出発した。やはり朝はすがすがしくて気持ちがいい。登山客がほぼゼロの霧立越を戻り、向坂山まで足をのばし、下山した。下山後、もう一つのターゲット、キレンゲショウマを探しにいった。林道沿いの沢に群落を見つけた。一属一種の植物で日本人が始めて学名をつけた植物の一つらしい。 今回のコースには登山口、水呑の頭、山小屋と3箇所に水場があり、きれいな冷たい水を得ることができた。持っていった2リットルのペットポトルには水が入りっぱなしで最後まで使うことがなかった。思ったより涼しくて、水の消費が少なかったのも要因だろう。九州の山は標高が低いので夏の山は暑く遠慮したいと思うのだが、ここならばよいのでは?
帰りに温泉へ寄ったのだが、目当ての場所では子供のサッカー大会が行われており、ものすごい人だかりで、駐車場に車も停められない状態であった。これでは温泉は超満員であろう。と九重まで行き、筌の口温泉に行った。ここから50キロ以上はなれているため、立ち寄り温泉ではないので省略。 |
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